その沼の名は「ランニングシューズ沼！」…２

気になっていたマジックスピード２を購入。

一番気になっていたのは、もちろん最上位モデルのメタスピードスカイなんですが、

多分、自分の脚力では扱いきれないだろうな、と（笑）

 

前回のマジックスピードは半分サイズのカーボンでしたが、

フルカーボンの勝負シューズが欲しかったのです。

 

見た目もソールも完全に別モノになりました。

どちらかというと初回版のマジックスピードよりメタスピードに似ています。

 

ソールもメタスピードと同素材に。

滑らなくなるのは嬉しい変更点ですね。

（前作の靴底は濡れた地面でとにかくヌルっと滑りました）

 

摩耗に対する耐久性はかなりありそうです。

 

 

今回の群馬マラソンで実戦使用しました。

発売からそんなに経っていないのに、周りを見ると結構このモデルを履いてる人がいました。

相変わらずナイキの厚底シリーズが多数派ですが、

少しずつ状況が変わってきたんだな、と実感です。

 

ちなみに、前作の初代マジックスピードの「完全上位互換」というわけではないようです。

ダイレクト感と取り回しの良さみたいなところは初代の方があって、

前作の方が好き！っていうランナーさんも少なからずいるのではないでしょうか。

 

 

実は、いまだにうまく使いこなせないです（汗）

脚を残そうとして、少しピッチを多めにして走りましたが、

結局（暑さのせいだと信じたいですが）終盤でスローダウンしてしまいました。

 

とはいえ、自然にペースが上がるのは間違いないです。

1キロで5～10秒ほどの助力を感じます。

何とか次戦までに履きこなしたいものです。