アンコン打ち上げ

年末ぎりぎりになって、忘年会のはしごをしました。

最初はピアノの門下会です。某フレンチレストランを貸し切り、アルコール抜きで演奏付きです。…といっても、演奏は自前です。
私はけいちゃんと一緒に、モーツァルトのアンダンテを吹きました。二重奏の楽譜が出ていて、けっこう良い編曲です。
さらに前日に突然、サン＝サーンスのロマンスを弾きたいという先生のリクエストが…(>_<)しばらく演奏したことない曲だったので、二日間ダッシュで練習しました（この曲でレッスン受けたことも忘れてた。思い出してよかったし～）

というかんじでバタバタと終わり、次は高校吹奏楽のＯＧ会でした。

先日のアンサンブルコンテストは、惜しくも銀賞でした。その後に生徒に会えなかったので、様子も知りたくて二次会からでも参加しました。

惜しくも…と書きましたが、私が練習をみたグループは最大限にがんばっていたのであれ以上は難しかったかな？と思います。

一緒に教えたＣＬのなるちゃんも来ていて、いろいろ話ししました。

練習をみていく途中で、どうしても乗り越えられない壁にあたりました。
音程も良いし、フレーズのとり方も言われた通りできるし、曲のイメージも理解しているのですが、なんか…そんだけ？みたいな感じを抜け出さない。
最初は私が一人でみていたのですが、それが私には解決方法がないのです。で、なるちゃんも何度も来てくれましたが、二人とも非力…(-.-;)


本番も少し聴きましたが、上手だなと思う学校はあきらかに専門的な指導を受けた感じがわかる＋全力でそれを出せる感じでした。
私たちがどうもできなかったのは、全力でという部分です。
ホント、指導した生徒には申し訳ないです。

打ち上げでは、先生も入れて、４人でその話しをしました。
なるちゃんも、その事を一番気にしていました。で、言った言葉は「自分のいい面も苦手な面も、自分のそのままが出ていて反省した」そうです。

私も全く同感。なんか…ぜんぜんダメだね(>_<)


明日から旅行なのに、そんな一日でした。