吹奏楽の人間関係

母校の吹奏楽部の練習を時々見に行く話を書いていますが…。あと一週間でコンクールとなりました。

うちの学校は中高一貫校のため、中学生でも高校Ａ部門というのに挑戦します。人数少ないので中学二年生でも高校生レベルで考えてしまいます。
なので、生徒のフラストレーションは相当なものがあるようで…。他の中学校と比べて特に下手なわけではなく、まあごくフツーな中学生レベルなんですが、高校生並みに考えないといけないのはきついよね～

そのせいか、フルートパートは人間関係がぎくしゃくと…。心配していたような事件がこの時期におこってしまった。

本人たちは一生懸命に人間関係の問題について悩んでいるのだが、私から見ると高いハードルを越えられないストレスがお互いに向けられているように見えるんだけど…。
私も中学高校の時にはしょっちゅう人間関係のもつれた事件を体験してきたからわからないでもないけど。音大でも同じように（それ以上？）あったしね。

選曲も、いちばん苦手分野じゃないかと思われる表現力が必要な曲です。が、今はレッスンよりも三人で協力して演奏できるようになる方が大事です。今はどうやったら上手く吹けるか…ということよりも、どうやって三人で演奏していくか…ということを見つける方がいいですよね。ものすごく心配なんだけど見守るだけにして、中学一年生のフルートとオーボエの練習に付き合うことにしました。

あと一週間、がんばってほしいです