その角材は2方向に突き出た様に組み合わされていて、丁度、立方体を構成する一角(3方向)を切り取った様な形をしていました。
見る方向の角度によって、F字やT字やY字とか十字にも見える様です。
その角材は全体が燃えている様に、半透明で淡い炎が出ている様に揺らいで見えました。
やがて男性は大きなビルの中へ入って行き、あるフロアまで上がると止まり、何か大きな設備の場所に近づき、角材を設備の一部へ挿入して組み込みました。
その時、「釜(窯)に火を入れる」と言う言葉が聞こえました。
その設備は大きな厨房の様でもありますが、他の大きな機械設備なのかは分かりません。
夢から覚めて考えてみると、角材は2方向に突き出た様に組み合わされて、十字にも見える様ですから、十字架を意味することもあります。
男性がこの角材を担いでいる姿は、イエスが十字架を背負って歩いた姿にも似ています。
十字架からは、過去のカルマに対する贖罪を意味している様です。
罪や穢れを祓い清めて浄化し清算することでもあります。
釜に火を入れると言うことは、何かを炊いたり、何かを煮付けたり、カルマに対する浄化を行う業火と言う意味もあります。
一方では、窯からは陶磁器などの意味もあり、何かを焼き上げると言う意味もあります。
それは仕上げることでもあり、新しい時代に向けて過去の悪しき習慣や制度を改め、新しい習慣や制度を確立する時期に入ることでもあります。
聖なる神国へ向かうには、十字架に掛かる様に過去からの悪因縁を解脱して超越し、神性の覚醒を果たして足枷を外し自由自在の境地になって、准聖人の様な人格・品性を備える必要があります。
つまり、これからは更なる上に、次元上昇に伴い浄化の嵐が到来して、虚構・仮想なカルマが大きく崩壊して行きますから、自壊作用(ケミカライゼーション)の急激な変化がが起こり、人知では計り知れない危篤な現象として、大災害を始め大事故や大事件が発生すると言う意味もあります。
それにより、世の中は暴虐・欺瞞・狡猾・虚偽に満ちて搾取・略奪が繰り返される、旧来の虚構なシステムは行き詰まって機能停止をしたり解体・瓦解して行きます。
一方では、新たな価値観や概念が芽生えて聖なる文化・産業・経済が勃興してあらゆる面は新生し、聖国の甦生創建する方向へと動きが活発になる様です。
これは新しい地球文明の創造に向けた宇宙経綸(神仕組み)の働きです。
皆さんは確実に第三密度に属する領域から離れ、第四密度に属する領域へと移行しつつあると言えます。
愈々と低次元サイクルの終わりを前にしている状況だと言え、真の大和なる新体制の基盤を整えて本格的な始動は2019年後半から2021年頃になるでしょう。
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