五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

6月12日の夢---若者らにDo is it

6月12日の夢、何かの講義を受けていました。多くの人々が映し出されたパネルかスクリーンに様々なグループの群像がスライドの様に切り替わっていました。
講師はその映像を見ながら皆に解説か説明をしていました。初めは壮年層の人々で現在は力強く社会を支えていると言う様な事を言っていました。
次は中年層の人々でこれは過去の惰性力で社会を支えていると言う様な事を言い、婦人の方々は裏方が多いとも言いました。
老人たちの場合は主役・戦力を既に終えた人々であり、隠居の身だとして何もしない人が多くて病気勝ちでもあり、何も期待出来ないと言いました。
次の映像で子供らはこれからであり、将来があり夢があり、様々な可能性が秘めて満ちている。と言う様な事を言っていました。
そして、これから期待出来るのが若者たちであり、大切な子供らを事故や病気で毀損する事無く育成し、次世代の社会・世の中に於ける担い手としてバトンタッチを果たせる様に、壮年層・中年層の人々と共にバイタリティー・行動力に優れた若者たちの活躍に掛かっていると言う様な事を言っていました。
その時に若者たちが映し出されたスクリーンに重なる様に「Do is it」と言う文字が大きく浮かび上がりました。

夢から覚めて考えてみると、これは原発事故など人智では計り知れない、これからの困難で解決も侭ならない社会・時代を生き抜いて行くには、若者たちが心して一致団結し勇気を振り絞り補い合い生かし合い譲り合いの精神で、立ち上がって行くしか方法が無いことを意味しているのです。
つまり、若者たちには今以上に単に生活費を稼ぐ労働・仕事以外にも今こそ「やることがある」と言うのです。
さも無ければ、子供らを始め皆さん全体の将来も夢も安心して住める家も地域も、平和とか生き甲斐とか幸せや豊かさの可能性も消え失せてしまう危険性が孕んでいるからです。
思考の柔軟な若者たちは心を鎮めて意識を集中させて、独創的な創意工夫とか卓越し飛躍させた智慧や斬新で優れた発想を出して、社会・世の中を切り開いて進化向上して行く必要があるのです。
真心こそが人を感動させ、人を動かす原動力となり得るのです。
そして、真理に基づいた「人間の道」というものを大切にし徹底して説いて、実行して行かなければならないのです。

世の中を見渡していると、人々が利益本位で過当な競争主義と金儲け主義に明け暮れて価値観を見誤り、人間疎外の結果として人間生活の本質を見失い、会社経営者が社員や従業員に対し『家族生活の安定を供与する』という任務や義務を忘れ、金儲けの道具、駒、兵士、ロボットとしてしか見ない風潮が蔓延しているようです。
これらのネガティブな出来事は2016年の節分を過ぎると切り替わり、少しづつポジティブな方向へと変化の兆しが現れて来るでしょう
これからの組織や企業は事業的な仕事を通しての貢献のみでなく、社会運動のように地域や世の中へ奉仕と貢献を前提として、ボランティア活動などを実践する社是を取り入れる姿勢でないと生き残れなくなるでしょう。

追記、この「Do is it」の文字は、天界が若者らに向けて天命を喚起させるメッセージとか、指令のキーワードである様です。
閉塞感に苦しみ悶える日本経済は、政府とか官僚とか財界などは現状を打開しようと様々な手を打ちますが、欧米の先進国が歩んで来た道の様にかっての貿易加工国から技術立国へと産業構造が変化している現実では、だだ単に普通に仕事をしているだけでは、何も解決はしなく、先入観や固定観念に捕われない思考で頭を切り替える必要があります。
窮即変⇒変即通です。
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