五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

サイバー攻撃とSSL、High Sierraとfont、仮想通貨ブーム、医療大麻2.0時代

新手の北朝鮮ハッカー集団が台頭、日本も標的に
https://www.cnn.co.jp/tech/35115029.html?tag=cbox;tech
ファイア・アイは、近い将来、リーパー(北朝鮮のハッカー集団)が攻撃を激化させる恐れがあるとして、各国の政府機関や企業に注意を呼びかけた。

最近は、サイバー攻撃が激増している状況ですから、各サイトもセキュリティーを強化しています。
SSL暗号化方式のうちで一部のセキュリティレベルを高めており、ブラウザーの推奨している利用環境に合わないと、SSLエラーとなり表示が出来なくなります。
以前に紹介しました時事ドットコムのサイトもそうです。
確定申告の時期が来ましたから、国税庁ホームページから作成ページへのリンクをクリックすると、SSLエラーとなり表示が出来ませんでした。
年末にmacOSのバージョンアップを思い立ち、最新のmacOS High Sierraの解説本を購入して予備知識を得ていました。

先日に、これまで使用していたmacOS X Mountain Lionのシステムを、Time Machineによるバックアップのみでなく、起動ディスクとしても可能な内蔵と外付けのハードディスクへも、ディスクユーティリティで復元コピーしてから、High Sierraへバージョンアップをしました。
High Sierraへのバージョンアップ後も同様に、起動ディスクとして外付けHDにバックアップを取りました。
但し、新OSはファイルシステムが更新されて、今までの様に復元機能が働かずエラーとなり原因が読めませんでしたから、旧OSで再起動してからディスクユーティリティで調べると容量不足に問題があり、内蔵のハードディスクでHigh Sierraの起動ディスクの容量を、外付けのハードディスクで復元させるパーテーション容量より、幾分少なくすると復元コピーが出来ました。
これからは時折にTime Machineの自動作成により更新された差分の、バックアップを取れば十分で安心です。
10日もするとバックアップが行なわれていないと警告がでますが、何かのドギュメントを毎日作成している訳でもなく必要ありません。
大きく変わっているのは、ブラウザーの履歴とかキャッシュ内容くらいです。
SSL暗号化方式のうちで一部のセキュリティレベルを高めているサイトは、新OSのブラウザーは上部のURL部分に鍵マークが表示されています。
楽天銀行などのネットバンキングもセキュリティレベルを高める様です。
通販やクレジットカードのサイトなども、これからさらに増えて行くと思われます。
アマゾンはあるセキュリティ会社を買収しています。

このMacを購入した時には、以前の書体で平成明朝が廃止されてアプリで使用不可になっていました。
新OSのHigh Sierraでは、Font BooKを開くと日本語の書体(フォント)が増えていました。
クレーとか築紫とか凸版文久シリーズとか游シリーズで、これまでのTrueTypeからOpenTypeへと切り替わりつつあります。
印刷業界用にPostScriptにも対応しています。
このMacではDFP(Dyna Font)も入れてあり日本語の書体は42個あり、様々な書体を表現出来ます。
OpenTypeはmacOSとWindowsとの両立性があり双方に入れて置けば、電子書類のやり取りをしても文字が変わらない(文字化けや崩れない)フォントです。
但し、丸で囲んだ数字など一部で機種依存文字があり、ネットでの書き込みは気を付けないと文字化けします。
新しい常用漢字表の字体に準拠した“JIS2004”対応の高品位な、フリーの日本語明朝体のOpenTypeフォント「IPAex明朝・ゴシックフォント」の最新版v001.03を公開。
オープンソース情報IPAはデータベース“OSS iPedia”のWebサイトからダウンロード出来ます。

アングル:仮想通貨ブーム、アジアの電気街も大商い
https://jp.reuters.com/article/crypto-currencies-mining-idJPKCN1G706Q
アジアで最大規模を誇る香港などの電気街では、このところ最新技術を求める多くの顧客で賑わっている。その技術とは、仮想通貨マイニング(採掘)用の「リグ」だ。
かつては隆盛をきわめたアジアのハイテク商店街は、パソコン需要減退の影響を受けて近年は勢いを失っていた。だが、リグ需要によって新たな展望が開けつつある。
各ユニットは、複雑な数学的演算を処理するエネルギー消費の大きいプロセッサを搭載している。
今年は仮想通貨産業の顧客が占めるシェアが急激に伸びると思われる。
インセンティブは仮想通貨価格だが、相場は非常に不安定でも需要は今後も続くと期待。
欲望の邪心に駆り立てられる人々は、お金儲けの情報に鋭くて匂いを嗅ぎ付けて怪しく危なくても、引き寄せられる様に瞬く間に群がって来るのです。
典型的な事例は油断していると様々な詐欺に遭うことでしよう。
セキュリティ対策が弱いと北朝鮮ハッカーが「仮想通貨」の、NEM(ネム)を狙い撃ちして強奪されます。

焦点:医療大麻2.0時代の到来か、カナダ企業が薬品開発加速
https://jp.reuters.com/article/pot-pharm-idJPKCN1G70X1
不安神経症から慢性痛、多発性硬化症や小児てんかんに至るまで、さまざまな疾患に対する大手治療薬との競合を目指す。
これは大麻に関する知的所有権を求めるゴールドラッシュ期で、その動きは加速している。
現在、大麻を輸出しているのはカナダとオランダだけであり、カナダ企業は、医療用大麻が最近合法化された20カ国以上において即座に有利な状況にある。
多発性硬化症や変形性関節症、小児てんかんの治療薬を研究。
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