五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

全政府の借金総額、車の死角を無くす発明、富・利器は幸せと精神的健全を阻害

すべての政府が抱える借金は合計7620兆円。世界の債務残高を図解してみたら、意外な台所事情が見えてきた
https://finders.me/articles.php?id=1444
国際通貨基金(IMF)の最新のデータによると、全ての国の債務残高の合計は20年前、20兆ドル(約2200兆円)だったにも関わらず、現在は69.3兆ドル(約7620兆円)に達している。
1位 アメリカ 21.5兆ドル(約2362兆円) 対GDP比104.3%
2位 日本 11.8兆ドル(約1300兆円)対GDP比237.1%
対GDP比で見てみると、最も高い国は日本で、その割合は237.1%と断トツだ。これは予算の3分の1近くを国債で賄っているためだ。

どこの国でも国会議員と各省庁の官僚などは、多くが迎合主義でネガティブな者と癒着や事勿れにより、前例に倣い始めに予算ありきで企業の様に定期的な事業の見直しも無く、旧態依然としたやり方から本当に必要な事業に予算を回す事をしないで、口利きや見返りからどうでも良い事業や仕事を増やしている様です。

車の死角をなくす斬新なシステムを14歳少女が発明。母親の運転中のトラブルがヒントに
https://finders.me/articles.php?id=1426
米国ペンシルベニア州ウェストグローブに暮らすアライナ・ガススラーさん(14歳)が母親の運転する車に乗っていた時のこと、母親が車の死角で見えない部分を確認しようと苦労していることに気付いた。
その時にガススラーさんは、あるアイデアを思い付きピラー部分に隠れている背景を映すことで、死角を無くすシステムを発明した。
米国最大の科学技術コンテストで最優秀賞を受賞。
発明のヒントは身の回りに沢山転がっているのかもしれない。

物質的な富は私たち人間の幸福と精神的健全を破壊している
https://indeep.jp/material-wealth-undermining-our-happiness-and-health/
アメリカの作家でありジャーナリストのセバスチャン・ユンガー氏の言葉
物質的豊かさが、人と人との密接な共同体の繋がりを失わせており、それが精神的な疾患の増加と関係している。
著作「トライブ(種族)」で、ユンガー氏は、共同体の進化の配線を逆説的に探求し、「富」と「成功」とに対する現代の願望が、どのように、私たちを、その共同体の進化から遠ざけようとしているのかを追求している。
物質的な豊かさこそが、私たちの心理的な健康を損なっている。
特にSNSによるスマホ中毒・ながら運転と言われる様に、スマートフォンは人々にとって心理的に壊滅的な影響を与えている。

当サイトで幾度も紹介しています様に、人間の心・魂は物質では決して満たされないと言う事です。
これまでにも、成功した成り上がりの人々の話によると、時にはポロリと本音を漏らして富や利器や優雅・豪華な空間には、精神的な安らぎと充実さは無く、寧ろ心の空しさや満たされない感じを覚える時があるそうで、言い知れぬ不安から苛立つこともある様です。
現代人は文明の利器など物質偏重に浸かり過ぎて毒され依存し、執着から魂を堕落させ荒廃し破滅へと導かれます。
これは文明の利器を活用しているよりも精神的な未熟さから依存して虜になり、逆に振り回され操られているとも言えます。
便利で快適な道具・文明の利器なる物質的な生活にとっぷりと浸かってしまった現代人は、物質偏重により本来の精神的な生活に目覚めが悪いものです。
金品・財産や地位や名声を掴んでも魂の満足や悦びとか幸福感は持続しないで、不安や満たされない感じが強くなり何かを求めようと奔走しますが、享楽主義だけでは心の空しさは消えず精神的な閉塞感や絶望感や孤独感に襲われて、霊的な気付きや目覚めが起こりやがて精神的な価値観を顧みるようになります。
人と言うのは物質的に豊かで利器に囲まれて快適や優雅そうに暮らしていても、魂・霊性の進化向上がなければ心・魂は閉塞や滞りから退屈や焦燥を感じて来ます。
それは自らを取り巻く金品や利器などに執着と依存すれば、魂(霊性)は同じレベルの領域に留まり、周囲の環境も境遇も変化しませんから新鮮味を失い虚しさを感じますが、それは精神的な未熟さから来るのです。

同様に邪悪な野望から権力を掴んで上り詰めた人も魂の満足は持続しないで、不安や満たされない感じが強くなり自らの座を脅かされないかと心は休まらず、何時か他者に奪い取られやしないかと落ち着けず偏狭や先入観で誤った考え方から執着し、怯えて有らぬことに疑心暗鬼となり湧き上がる不安を消し去ろうと、脅威と思える者たちに対して言論統制を始め、武力による謂れなき不当な弾圧や拘束や迫害や排除をしたりするのです。
しかし、規制・弾圧・排除(虐殺)などの国民統制による人権侵害では決して権力の座は護れなく、トップの徳不相応から巨大過ぎる権力は必ず内部から歪んで亀裂を生じて、瓦解して分極化する必然性を抱えています。
つまり、真理を学び実践して天意に叶う意識から精神を高尚にして人格・品性を高めなければ、どの様な境遇の地位・名声・財産を得ようとも、決して安泰や安心立命な生活は訪れないのです。
人生の目的と生き方で紹介しました様に、本当に大切な人生の事柄は心の真髄である霊魂(霊格・霊性)の向上であり、現象界に積み上げた金品(財力)とか権力・地位・名声・名誉などでは決してないと言うことです。
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