五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

9月7日の夢、中国の不動産バブルの崩壊で貪欲に拡大する企業の事業は誤算

9月7日の夢、何でも空中に何かの絵を描かれると言うので見に行きました。
広場に着くと見物に皆が多く集まっていました。
空では飛行機ではない飛行物体が数体も飛び交っており、夫々の機体から色の付いた煙か液体を噴射して、曲芸飛行の如くに空中を飛んで様々な絵や模様を描いていました。
飛行物体の後ろからは何かの細いワイヤーの様な紐状の物がぶら下がり、少しづつ巻き上げられているのか短くなりつつありました。
暫くするとどう言う訳か、夫々の機体から同じ一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生して、絵や模様は上手く描かれなくなりました。
関係者は地上にあるコントロール装置に問題が起きた可能性があると言い、近くの建物ビルへ向かい入って行きました。

私も、一緒について行き見に行くことにしました。
建物の内部へ入ってコントロール装置のある場所へ向かって行き、一部の機器を確認したのですが問題はありません。
他の所にある機器に何かが起きたのであろうと言い向かっていると、関係者のおばさんが急いで近付いて来て「他の人から警報音が鳴っている」と連絡があったと言うので、そこの場所へ向かいました。
警報音は既に止まっていて部屋に入ると、網目のあるシート状の半透明なカーテンで仕切りがある場所を開けると、大きな機械装置が目に入りました。

ところが、機械装置の周囲には不用品と思われる様々な物が多く積まれていて、ランプやスイッチとかディスプレーがある前面パネルは大半が見えません。
上にも両横にも一杯に置いてあり、網目のあるシート状のカーテンの端くれもあったり、空箱の段ボールも重ねてあったりと機械装置を塞いでいました。
それらを取り除いて見ると、前面パネルで一部のランプやディスプレーが消えていて、故障したと思われました。
それは、様々な不用品の物に囲まれて筺体を塞いでいたことから、風通しが悪くなり冷却効果が失われて内部は高温になり、機械装置の基板にある電子回路が不良になったと思われました。

夢から覚めて考えてみると、これは当ブログ2016/7/31「7月30日の夢、自分が望む未来図や将来像を描く」とか、同2016/8/3「8月2日の夢、未来図の色合いと幾つかのステップを経て黄金時代へ入る」で、紹介しました内容とも関係があると思います。
それに、2020年「12月14日の夢、古い経済・社会システムは終焉し新旧の切り替えが始まる」とか、1日「未熟な今の産業が廃れて終わりに向かい高次元の量子技術が花咲いて確立」とも関係があると思います。

一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生したことは、債務不履行となり経営難に陥っていた中国の不動産大手、恒大集団が8/17日に、ニューヨークの連邦破産裁判所に対して破産法15条の適用を申請したことを指します。
今年6月末での債務総額は48兆円としています。
中国の経済は約4分の1を不動産セクターが占めますから、不動産最大手、碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)の、債務危機は注目の的となっているのです。
碧桂園は年末までに国内債券で計126億元の返済に直面します。

米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは8月末、碧桂園の信用格付けを「Caa1」から「Ca」に3段階引き下げています。
米金融大手バンク・オブ・アメリカ(BofA)が12日に公表した9月のファンドマネジャー調査によると、世界的なシステミック・クレジット・イベント(信用事由)の原因となる可能性が最も高いと見られているのは中国の不動産でした。

中国共産党が長年、経済を思うが侭に操作してきたツケが今になって回ってきました。
偏狭で利己的な独裁と言う硬直した体制では、経済的な政策の自由が欠如するが故にイノベーションが起こらず、自由主義陣営からは誘致進出の際に共産党を信じたが裏切られたと、各国から貿易・取引が締め出される始末で世界の企業・工場は撤退へと進み、中国経済は不動産バブル崩壊で制御を失い大不況に突入する時期に入ります。

国際通貨基金(IMF)の見積もりで9兆ドルに上る地方政府の債務も「爆弾」の一つです。
中国の不動産バブルの崩壊による金融危機から世界へ波及して、ファンドや証券・債券など金融商品とか株式などの株価が大暴落して金融恐慌へと発展して、経済の停滞へと連鎖することで経済恐慌が起きて来ることを指しています。
それは、破綻特約付COCO債からデフォルトが始まれば、次はイールド債・CLO・CDSという金融詐偽技術として無制限に貸与され結果、際限のないデフォルトが絶対に避けられない世界的な連鎖が始まります。

つまり、投資家と起業家の貪欲さによる過剰な投資から、結果的にバブルは限界の臨界点・ターニングポイントに達して、世界経済を破滅に導いて行くのです。
機械装置の周囲には様々な不用品と思われる物が多く積まれているのは、現代文明は物質が豊富で必要以上に至る場所に溢れている事を意味すると思われます。
企業が商売上の利益優先・金儲けを是として是が非でも民衆に様々な商品を売らんが為と、洗脳コマーシャルで過剰に各自の虚栄心・虚勢や優越性のプライドとか所有欲とかを擽り、何回も繰り返して意識に焼き付けて煽り立てて巧妙に買わせます。
ですから、皆さんの生活を取り巻く便利で様々な民生用の製品・道具は豊富にあって溢れている事と、身近に無駄や不要な物が溢れて散乱し道具・物を粗末に扱っているのを指しています。

さらには、投資家と経営者の利己的で貪欲さによる利益優先とか市場制覇と言う執着と、拡大戦略の誤ったスローガンなどの穢れを指しています。
現在の金融・経済システムは、拝金主義により人々は利己的で限りない夢を追い駆け、限りない欲を得るために限りなく飽くなき欲望の虜となっています。
ダボス会議グループ(ユダヤ金融資本)による新自由主義の金儲け競争は、あたかも「未来永遠に社会が発展・拡大を続ける」かのような妄想に囚われた人たちが、拡大膨張だけを目指して利己的に過度の競争をするという狂った歪な社会でもあり、持続的な経済発展には難があります。
金品を必要以上に積んで置くと、いざと言う時に足枷となり逃げ遅れます。

飛行物体の後ろからは何かの細いワイヤーの様な紐状の物がぶら下がり、少しづつ巻き上げられているのか短くなりつつありました。と言うのは、細いワイヤーは導火線だと感じて金融危機の時限爆弾を抱えており、短くなりつつあるのは既に点火された状態を指しています。
つまり、カウントダウンが開始されて、不動産バブルの崩壊と言う金融爆弾がやがて破裂する様を指して、世界中で関連する金融詐偽技術であるファンドや証券・債券など、様々な金融商品とか株式などの株価が大暴落して、金融恐慌へと発展して行きます。
それは、綱渡りという不安定で危険に満ちている状態であり、少しの過負荷で崩壊して機能不全に陥り停止する寸前に来ているのです。

一方、財界人・経営者として、今の産業と経済が此の儘で100年とか、200年は変わりなく続くと信じて、世界の経済状況や戦争・災禍などの環境がどうであれ、企業が発展・拡大して行くにはもっと良い商品・製品作りの開発と、人材育成を続けねばならない。
それを止めるのは企業の存在意義を否定する事になると考え、未来の発展・拡大と継続に向けたグローバルなビジョンを展開して、長期的な視点で巨額の投資を続けてしています。

しかし、これからアセンションによる文明の転換に伴う、未曾有な金融恐慌・経済恐慌が起きて来ますから、財界人・経営者が望む貪欲で利己的な未来図や将来像を描いたビジョンは、大衆から巧妙に搾取する政策であり、この夢にある「一色の煙か液体が出なくなるトラブルが発生」して、未来図や将来像を描く三原色の色合いは未完成となり、大きな誤算が生じて事業計画や営業戦略は狂う事になるでしょう。

これからの聖なる新しき時代には全く通用しない、過去の習慣・常識・伝統・柵とか既成概念や理念に執着と未練で未だ捕われている人々は、これからの人生を始め政治・経営・投資には大きな戸惑いや混乱が生じて来るでしょう。
世の中の展望に疎くて旧態依然とした生き方や経営・事業・団体を継続していると、時代の激変する大波に流されて斜陽となり行き詰まる事になります。
時代の潮流が読めず先見の明も乏しく、社会の変遷とか産業構造の変貌や業界再編とか業態転換の状況が読めない、政官財界の政治家や官僚や経営者が多いのも事実で、旧態依然とした政府や政策・官庁・行政とか事業・商売を続けているのです。

02-01と03-01 「Project GAIAによる神仕組みの計画は順調に進展している 権力支配権の移譲」と、03-19と04-06「Project GAIAによる神仕組みの計画は順調に進展している 世界経済支配の終焉」で、紹介しました内容とも関係があると思います。

多くの大企業トップや役員の経営陣は過当な競争主義と利益優先に明け暮れて、貯蓄超過で価値観を見誤り「三方良し」が頭に無い様で人間疎外の結果として、この様な状況で人間生活の本質を見失って共存共栄の法則に背き零落れて行きます。
新時代への移行で激変する社会の状況に於いて、事業の展開では先見の見通しを見誤り大変な苦労を強いられた上に、損害が発生したりして事業を縮小したり身売りで手放したり畳むことにもなります。

次元上昇に伴い産業の技術革新は目覚ましくなり、事業家は速やかに対策を施して切り替えが必要ですが、その前に幹部の頭を切り替えて柔軟にしないと対応が無理かも知れません。
様々な事象に対する観方から正しく分析して判断するという基準が確りしていないと、大切な戦略や政策とか方針とかで企業や人生の進むべき道を「見誤る」になります。

これから訪れる神聖なる未来の世界・社会・生活は、自らが望む持続可能な未来・将来の世の中・世界・社会を、神意に適合させ夢見て期待し迎えたいかを意識しつつ、想像と願望と祈りにより三井高利の考える「三方良し」を基本として、理想的な姿・情景・描写に基づいて、全ての人々が幸せになれる利他的な世の中・世界・社会を創造して築いて行くのです。
但し、皆さんが何処のパラレルワールドの領域に属しているかにより、世界・社会の環境とか自ら境遇の変化は夫々に異なります。

人々へは負のカルマ(穢れ)を強制的にも禊による浄化清算を余儀なくされ、自壊(自浄)作用の噴出により大いなる試練が待ち受けています。
如何なる絶望のどん底にあろうとも決して諦めず、忍耐強く歯を食いしばって希望を持って、明るく力強く前進して取り組んで行く心意気が大切です。

地上の社会では虚構・原理を整える「破壊と創造の働き」は、世界規模で同時進行で移行して行くことになります。
現在の虚構・欺瞞・狡猾な文明で、旧態依然とした事柄に執着・依存して安易・偏狭に流用するのではなく、新しき時代の潮流に従って思い切って潔く切り捨てて新たな認識と価値を打ち立て、新しい枠組み・秩序・原理の想いを描き創造する多角的と多様性な視点と思考から、物事を見つめ直す必要に迫られています。
これからの主な世界の展開と潮流については、世界各国の政府を始め、金融と経済と産業の社会的な大混乱を避けつつ、幾つかの段階-ステップの秩序を以って経るに従い、世の中の改革・変貌・変容は徐々に移り変わって行く事になります。

次元上昇の本質は人類の禊・自戒による浄化・清算であっても、向かっている高次のサイクルが基本的な力を爆発させるのは避けられず、精神が下劣な人々や心の狭隘な人々を打ち砕き、穢れた魂を持つ支配・権力欲の強い人程、返って多くの難儀・苦悩と混沌を余儀なくされるでしょう。
浄化の嵐が吹き荒れて、貪欲で狡猾な社会・経済システムを休止・停止・凍結を余儀なくされて、人々は行き場を失いパニックを起こしながらライフスタイルとか、社会構造のパラダイムシフトを変化させて行かざるを得なくなり、犠牲や悲惨とか痛みや苦悩の感情なる辛い代償が伴い、中にはショックから思考が停止に近い人も出て来ます。

愈々と、古い世界の政治・金融・経済システムは役目の終わりを告げて、激動の過渡期が終わり地球維新は終わりを迎える方向へ進みます。
現世の動向を深い洞察力で眺めてみれば、現在の投機を優先する金融・経済の終焉とか、本来の原理を逸脱して失いつつある資本主義経済の終焉か、歴史的な転換期に差し掛かって一新する時期を物語っていると言えます。
ここで、世の立て替え立て直しと言うのは、本当は心・精神の立て替え立て直しが先に成されてこそ可能となるのです。

やがて人々は反省から物質的な主義や価値観から心の豊かさ、安心や満足感を重視した精神的な価値観を顧みるようになり、自ずと変革する事になります。
皆さんはポジティブな意識・言動を保ち、魂・霊的に気付いて神性に目覚めて神聖な意識に転換をして、積極的に自らが「変わらなければ」何事も未来は開けたり築けなく、本当の幸せや豊かさは訪れません。
私たちが足を踏み入れている未知の領域にある新しい世界に対処するために、皆が納得する新たな社会機構の組織構造や運用システムを自ら考え出す必要があります。
以上のことから、将来は産業構造が変貌することになり新しい経済システムが構築されて、生活様式さえ変更になり皆さんの生活は質が高くなり豊かになります。

2020年を境にして、予期せぬ新型コロナ禍が世界を席巻したことにより、旧態依然としていた人々の働き方や生き方や価値観が大きく変わるに至り、利己的な資本主義による「金儲けの秩序」が外的な力により、変更を余儀なくされました。
これからも、政治・金融・産業・経済・社会に於いて、古い秩序は役目を終えて順次に崩壊すると同時に、新しい秩序と原理が台頭して変更とか革新が進行して、社会全体は闇の領域から聖なる光の領域へと革新されて移り変貌して行きます。
但し、政界も官僚も財界も業界も既得権などの理由により、経済と産業の構造や業態の急激な改革・変貌に対応するには体制が間に合わず、速やかな受け入れを嫌い困難となるでしょう。

現世は世知辛い事が多くて人々は利己的で生き馬の目を抜く様な生き様で、精神は退廃・堕落し人を押し退けたり蹴落としたりして、他者より物質的な富を多く獲得しょうと奔走している有様で、真理の話しは耳の痛い言葉でもあります。
気の向く侭とか他者に依存したり周囲の動きに流されていたのでは、到底に自らを高尚にすることは無理があります。
その様な人には高次元の世界は絵空事となり、存在しないことに等しいと言えます。

怒りや憎しみの侭とか感情の侭に何時までも日々を送る様では、無駄足を踏む事に繋がり将来ろくな人生しか望めなく五次元世界へは縁遠いと言えます。
人類は様々な難題・難関・難局の試練に直面して、真理が知識や理屈として頭で解っていても、心や魂にまで浸透して悟って高尚とならないと煩悩は没却されず、体験学習と試練を通して苦しみもがいて行かなければならないでしょう。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「不思議な夢の話し」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事