五次元世界へ誘う魂の道案内 ブログ

8月4日の夢---武力で戦わずして敵を屈服させる戦法

8月4日の夢、新しい任務の辞令で何処かの赴任先へ到着しました。
一旦は現場の辺りを確認した後に、寄宿舎へ立ち寄って荷物を置きに部屋に入ると大部屋で10人はおり、雑魚寝の様な有様でした。
布団の間をそっと歩いて行くとある人の足に躓きました。その人は気付いて上半身を起こして「気持ちよく寝ているのに気をつけろ」と怒りました。
私は直に謝りました。
奥で空いている場所に荷物を置いて部屋を見渡すと、皆は寛いでいたり寝ている人もおりました。
その中に見覚えのある人がいて、その人も私を見るなり「やあ、久しぶりだな」と声を掛けました。私も「ああ久しぶりだな」と答えました。
そして、続けて「皆に、此奴は強いんだ」と言いました。
その中の一人は「小柄なのに、そんなに強いんだったら、俺と勝負をしようと」言い出しました。
そして、私に近づいて来て、格闘・武術の心得がある様で、気を入れて構えて来ました。
私は彼が強い闘争心を燃やして挑もうとしている気配を強く感じました。
私を殴り掛かろうとする気を感じたので、私は争いをしたくないので調和と愛の念を抱き気を送りました。
すると彼は闘争の意志を挫かれた様になり拍子抜けをしました。
でも、気を持ち直して再度、足蹴りをしようとする気を感じたので、同様に闘争心を抑え削ぐ様な念で気を送りました。
同様に彼は意志を挫かれた様になり拍子抜けをしてたじろぎました。
それでも未だ、諦めずに意識を持ち直して、体当たりを試みようとする気を感じたので、同様に闘争心を抑え削ぐ様な念で気を送りました。
彼は意志を挫かれた様になり拍子抜けをしただけでなく、遂に全身の力が抜けてヘナヘナと座り込んでしまいボーとしました。
先ほどの見覚えのある人は「どうだ此奴には勝てんだろう」と言いました。
私は「相手と戦わずして敵を屈服させる念戦法と言うのさ」と答えました。

夢から覚めて考えてみると、これからの時代は本格的な高次元化により、低俗な暴力とか武力行使による野蛮と悲惨な戦争は時代遅れになり、想念・念力を活用する時期に入っていると言えます。
それは言い掛かりを付けて争いを挑発して来る野心家や貪欲なならず者に対して、調和と愛の念や平和の祈りによる光明波動を気として相手に送り、彼らの闘争心を中和して抑え削ぎ落とすことにより、邪悪な気構えを砕き利己的な意気込みを挫いて出鼻を挫き拍子抜けを起こさせるのです。
それにより、相手は何故そうなったのか訳が分からない内に、急に気勢が落ちて身体が動けなくなったり空回りを食らいたじろぐ様になるのです。
多くの人々が精神的な価値観から神性に気付き目覚める様になると、集合意識の波動は高まり高次元化の領域が広がって、邪悪・野蛮・貪欲な者たちは利己的な侭では思う様に物事が運ばなくなりつつあります。
企業などに於いても利益優先とか市場制覇と言う誤ったスローガンでは何かとトラブルに遭い達成が困難となり、全てに於いて調和・バランスが必要な方向へ「三方良し」となる様に事業・経営を変革しないと、躓きが生じて進展があり得ない様になって是正を余儀なくされて来るのです。
つまり、政治家であろうが、財界人であろうが、一般の人々であろうが利己心から利他的な生き方へと変革を果たさなければ、誰であろうとも難無く生きては行けない時期であると言えます。
これが理解出来ない人々は空回りとトラブルの人生が待っている事でしよう。
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