タカノトロン 年を越しても、徳を積む。 

パソコン、ウイルス、ネットワーク関係、関西限定テレビ番組紹介、事件事故 音楽 コラム エッセイ TV&映画レビュー

ボーン・アルティメイタム見ました

2007-12-02 14:28:29 | 映画レビュー
原題: THE BOURNE ULTIMATUM
[監]ポール・グリーングラス 
[原]ロバート・ラドラム(角川文庫刊) 
[音]ジョン・パウエル 
[出]マット・デイモン ジュリア・スタイルズ デビッド・ストラザーン ジョアン・アレン 
[制作データ] 2007米/東宝東和
[上映時間] 115分

記憶を失った元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーンが活躍する大ヒット・シリーズの第3作。今作では、ついにボーンが自らの忌まわしい過去と対峙(たいじ)し、彼の“自分探しの旅”に衝撃の結末が訪れる。主人公のボーンを演じるのは、前2作に引き続きマット・デイモン。監督は前作『ボーン・スプレマシー』のポール・グリーングラスが務めている。息をもつかせぬスリリングな展開と、3つの都市を舞台に繰り広げられる迫力のアクション・シーンが堪能できる。(シネマトゥデイ)


レビュー:
とにかく最初っから腰を据えて真剣に見てないと「あれっなんでそうなったの?」とあれよあれよと
進んでいく展開に置いてきぼりをされてしまいます。
一瞬のカットシーンも見逃さないようまばたきもままなりません。
なんで、扇風機を持ち出すのかとか、逃げてる途中で洗濯物をひったくるのかとか、スプレー缶を万引きするのとか、バイクのキィーをなんであーも簡単にすれるのかとか、ボーンの逃げるアイデアが立て続けに出て笑っちゃいます。
このボーン・アルティメイタムを見る方は当然前2作も見ているボーンフアンの方でしょうからストーリーがどう進んでいくのか興味津々。
定番のカーアクションも今流行のVFXを使わないカースタント使用で生々しい。
格闘シーンも「沈黙シリーズ」のスティーヴン・セガールみたいにあっという間になぎ倒してしまう。
ただし、同じ殺し屋との格闘シーンでは「007ロシアより愛をこめて」のようでよかったです。
結末は映画館に直行していただくとしてボーンの味方ならハッピーエンド、CIAの味方ならアンハッピーな結末です。

今作でおわりのようですが、原作ではあと2作出てます。「The Bourne Legacy 」
「The Bourne Betrayal 」なのでまだ続くかと思われるけど定かではありません。

最後に、ニッキー(ジュリア・スタイルズ)のヘアーは金髪のブロンドの方がやはり好きです。それは観てのお楽しみ。

それと音楽もかっこいいです・
http://www.bourne-ultimatum.jp/mobyPV.html

おすすめリンク1
P マイクロソフト株式会社
おすすめリンク2
TSUTAYA online
おすすめリンク3
最新映画、話題作を観るならワーナー・マイカルで!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿