夏の一日

暑い中ですが、結構年輩でもスポーツをしている人を見かけますね。私もずっとジョギングをしていて今日も少し走りました。もっともこの暑さなので、スピードも時間もぐぐっと抑えてですが。
毎年暑いシーズンには運動中に倒れる人も多いので気をつけないといけないです。体壊すためにやってるんじゃないもんね。

あとは何もない一日。今日は６２回目の終戦記念日ですが平穏に過ぎて行きました。
そういえばこないだのヒロシマ・ナガサキ原爆忌の頃、中学生の子供が最近少しその種の話をしてくれます。学校で話があるのでしょうね。平和教育の雰囲気。あまり突っ込んだ話はしないけど、私も平和が一番なので、いいことだと思います。

もう一つ、パイレーツの桑田投手がメジャー落ち。残念。応援してたのに。年が近いんだって。これからのことはまだ考えていないそうだけど、またいい話が聞けるといいなぁと思います。

遊んでま～す♪

テレビも夏休み企画満載ですね。先日はクワガタ虫やかぶと虫を取りに行こうって主旨の番組をやっていました。
我が家の次男坊は虫取りが大好き。クワガタには目がなくて、食い入るように見ていました。

クワガタ虫やかぶと虫は夜行性なので、暗いところが好きなのかと思いきや、夜動き回るけど光が好きなんだそうです。で、山間の道路沿いの自動販売機や外灯なんかの特に山に向かって光を放っているところが採取スポットなんだとか。

知りませんでした～。私が子供の頃見た本には、「木に黒砂糖を水で煮詰めた液を木に塗って夜中に見に行く」みたいなことしか書いてなかったので新鮮でした。
それを見てから３日。毎夜虫好き息子と一緒に、近場を散歩がてら探索しています。やはり明かりのあるところで初日にヒラタクワガタの雄１匹、その２日後にかぶと虫の雌１匹をゲット。うちは山に近いから不思議じゃないんだけど、こんなに簡単に見つかるんだー、と感心しきりです。これも夏のいい思い出になりました。面白いですね～。

頼りないなぁ

参議院の議院運営委員長の西岡代議士が、参院でのクールビズ廃止を提案したそうです。理由は「国会見学の子供が制服なのに大人がリラックスしていていいのか？」ですって。

でもクールビズは地球温暖化に配慮して、冷房温度を下げすぎないように済むように暑い夏場を軽装で過ごそうとう運動。こう言っちゃなんですが、小泉自民党では数少ない賛同できる主旨でした。方向性は正しいと思うんだけど。

一昔前みたいな”男性社員はネクタイ背広で暑いので冷房をガンガン効かし、女性はそれじゃ寒いからカーディガンを着たりブランケットを膝にかけたり”なんて先進国の光景じゃないと思うし。だからって、みんなで暑さに耐えましょう！ってのは、考え方自体暑苦しいやら、うっとうしいやら。
軽装で改善できるなら、そうすべきだと思いますね。ネクタイしちゃいけない訳じゃないんだからね。

夏前の話題でも、金融機関にクールビズが広がっているってことだったしノーネクタイも随分見かけるようになって、結構普及してきたなぁと思うようになった頃に、なんてくだらない提案だろうと思いました。

何より理由がくだらないです。本質的には、見学の子供にはなぜクールビズなのか、地球温暖化とはどんなことなのか、今どうすべきで大人は何をしようとしているのか、みたいなことを教える場面でしょう？「子供の前で大人がリラックスしていていいのか」…？この方たちは、ネクタイ外すと一々リラックスしてるんでしょうか？まだまだですねぇ。

いなくなった鯉

遠いイギリスの話ですが、また「口蹄病」とかいう、変な動物の病気が流行ってますね。と言ってもこれは私にとってはあまり身近ではなくて、狂牛病みたいな影響がなければいいなぁというくらいです。

思い出したのは、たいへん唐突ですが、週末に祭りに出歩いたときに神社の参道にある「らんかん橋」のところにいた鯉がいなくなっていたこと。

私はあそこで子供達と鯉を眺めるのがいつものパターンで、その日も少し手前から下の子に兄たちが「鯉を見よう」と言って手を引いてくれていました。でも、たくさんいた鯉はいなくてフェンスに「鯉を放流しないでください。」の張り紙。

いつからなんでしょう？これを見て、鯉ヘルペスのせいかもしれんね、と話し合ったのですが、情緒があって好きな風景だっただけに残念でなりません。だって今はコンクリート張りの水路に水が流れているだけ。水草もなければ修景石もなし。ある意味物悲しい景色でした。

そういう訳で、「口蹄病」→「鯉ヘルペス」→「らんかん橋の鯉がいなっくなった」という連想なのでした。鯉ヘルペスのときも直接的に関わりの少ない私にはピンとこなかったけど、今回時間が経ってから寂しい気持ちにさせられました。実質被害のある人に比べれば気楽なものですが、今回も自分に全く関係ないというものでもないかもなぁと思います。そういう意味で、「口蹄病」も大したことないといいけどと思います。

嵐のあと２

昨夜の台風５号、この辺では大したことなかったようでよかったです。私の周りでも何の被害もなく平穏に通り過ぎて行きました。ありがたいことです。

ところで今回、台風直撃コースだということでテレビニュースをちょくちょく見ていたのですが、現地レポートがかなりテキトーなのに驚きました。

というのも、私がいるすぐ近くからのレポートがあったんです。夜中の１時過ぎ頃かな？もう風も雨も弱くなっていて風向きも変わっていたので、台風は通過したのかな？という感じでした。ネットの予報でも0時上陸でしたから。

でも、その後のレポートでは「現在○○の現場に来ています。雨、風ともに強くなってきました。」とか言ってるんです。台風情報を見ればまだ台風は北九州にいるとか周防灘だとか言っているので、「まだ、これから来るのか～」と思ったのはいいとして、現に雨も風もずい分弱くなってるのに「強くなってきました。」はないやろ、って。ほんとにすぐ近くでのレポートなんですよ。映す映像だってろくに木も揺れてないのに。

その後も同じような状況で同じようなレポートが続いたので、かなりシラけてしまいました。あまりにも現地の状況とかけ離れているので、きっとあたり障りのない原稿を準備して台風上陸前にそれを読むと決めてるんだろうなと勘ぐってしまった。でもそれじゃ、現地レポートでもなんでもないよね。

台風が来る数時間前なら注意喚起になるけど、現に起こってることをきちんと伝えないのはどうかいなと思います。「台風が近づいていますが、今はまだナントカカントカ」じゃいかんのかいな？台風自体はニュースになるんだから、無理矢理大ごとにすることもないのにね。

オークション

先日、初めて某オークションに出品しました。手続きはなかなか手こずったけど、落札して頂いて引き渡しをしたんです。

普通は配送するのでしょうが、今回は近くの方で直接取りに来られました。オークションの相手方と会うのは初めてでしたが、とても物腰のやわらかい丁寧な方で、円満に取り引きができて良かったです。

インターネットでの売買は匿名の上、お互いに顔が見えないので、トラブルも多いみたいですよね。気を付けないといけないのですが、今回は実際に顔を合わせて商品を引き渡して代金を頂いたわけで、まるでフリーマーケットか何かみたい。出品者と落札者が顔を合わせるのはそう珍しいことではないようですが、自分のこととして考えていなかったので新鮮でした。

重量物だったので、軽トラで２人で来られて荷積みを手伝って、お金を貰って領収を切ってお終い。簡単なものです。気に入って使っていた物だったので、役に立ててもらえるといいなぁ。ネットオークションってリユースの一手段ですが、うまく使うとかなり便利だと思いました。

一石？

参議院選挙、民主党が大躍進でしたね。選挙に関してはどこが勝っても変わらないとよく言われるけど、私は政権交代も含めて、こんな逆転劇があったほうがいいと思います。

今回の参院選の結果だけを言えば、何かが劇的に変わる訳ではないでしょうが、政権の座から落ちることがあるという緊張感がないと、いい政治にならないと思うのです。

もっと言えば前も少し書いたけど、首相も公選にしたらいいんじゃないかと思ってます。政党や派閥の数の論理や順番待ちでトップに据えてもらっては、どうしてもそちらに向いてしまうと思うからです。

岩国市の市長さんは四面楚歌ですが、立ち位置は「民意に添った」という姿勢。それなら後で結果がどちらに向かっても有権者も納得できるんじゃないかと。
首相にしたって立候補者さえそれなりの人ならば、最後は国民が直接決めたほうがいいんじゃないかと思います。「選挙で結果が変わる」ほどいいというか。

なので、今回の結果はある意味いい結果だったのかなと。負けた各党の皆さんももう一度いろいろなことを見直してくれれば…、ねぇ。せめて一石投じた感じにならないでしょうかね。

選挙

今日は参議院選挙の日ですね。全候補者に疑問を感じつつ、投票してきました。

それにしても「首相公選制を導入します！」くらいの候補者がでないかなぁ。公選なら首相にかなりの権限があってもいいかも。期待がもてればやらせたり、不都合なら辞めさせたり、選挙もやりがいをもって参加できますね。

各政党のＣＭも威勢だけはよかったど、抽象的だったり大事なことをとばして耳に心地いいことばかり叫んでいたり。実態はどうなのよ？って思います。代議士さんは直接責任を取らないせいか、ただのキャッチコピーの連呼になってて内容が薄いです。

先日、日本人の寿命がまた過去最高を更新したとニュースがありました。男性79.00歳、女性85.81歳。いずれも'06年のデータからだとか。

今そのくらいの年齢の方は、戦中戦後を過ごして大変な時代を生きてこられたんでしょうけど、これからはこれからで格差社会と言われて、社会保障やら働き方やら将来不安はこれまでにはないものがあるので、幸せに暮らせた時期は実際わずかだったのかもしれません。
大げさかも知れませんが、そんな切ない考えが浮かんでしまうこの頃です。

平均寿命が延びたという、どちらかと言えばコトブキな話題でさえ話がそちらに行ってしまうのは、やはり「このまま年を取って大丈夫かなぁ」という思いが漠然とあるからでしょうね。安心して暮らせる世の中してくれる政治家を選らばないといけないですね。

まだまだですなぁ

サッカーアジアカップ、日本は負けちゃいましたね。サウジアラビアに２－３。序盤に押しててもゴールが決まらないし、最初の失点は相手のきれいなシュート。嫌なムードでしたが、ずっとリードされ続けるとは。

日本代表、確かに良くなっていると思うけど昨日のゲームはパスミスも結構あったし、中盤での引っ込み思案なパス回しもいただけなかったです。でも何より相手の勝ちに向かう意識が高かったように思います。まずい展開では最初からファールも辞さずで望んでたし。

それに対して攻めの場面で妙にパスを回してしまったりと、ゴールに向かう気迫みたいなところで日本が負けたんだろうなと思います。とはいえ内容的には情けないものじゃなかったし、疲れもあったろうからよく頑張ったと言うべきでしょうね。

何の競技につけ、日本代表の試合はやっぱり勝って欲しい～。今回は残念だったけど、次の国際大会はもっと力をつけていて欲しいです。とりわけゴール前でパスを貰ったら、１トラップかノートラップで強烈にゴールを狙うような技術どん欲さが欲しいです。世界のトップクラスのプレーでしょうか？でもそんなの決めて欲しいよなぁ。

ちょっと縁日？

今日は保育園の子供が通う保育園で夏祭がありました。夏休みとなると子供がらみの行事がいろいろとありますね。

前にも少し書いたけど、行事ごとはどちらかといえばシンプルな保育園。でも、今日はバザーが出てたりゲームコーナーをやっていたり、なかなか凝っていました。
上の子が行った保育園と違うのは、年長さんだけがお遊戯を見せてくれること。上の子がいったところは全員が歌やら劇やら何かしら演し物をやっていたのですが、ここは年長さん以外は適当に遊ぶだけです。違うもんですね。

演し物があるとそれはそれで楽しみなのですが、自由に遊べるのも気楽でいいものです。カレーを食べたりかき氷を食べたり、ゲームをしたり。夕方の一時を楽しく過ごせました。演し物やるんじゃ先生達も、演目考えたり練習したり、舞台セットやら飾り付けやら大変だしね。

準備は先生と有志の保護者だって。仕事の融通がきくんならこんな準備に参加するのもいいかなぁ、気分転換になるかなぁと、ないものねだりな気分になりました。