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pripocoの休日

塩づくり体験♪ヽ(´▽`)/♪

先々週、野磨駅家跡(やまのうまやあと)から、折り返し、本来の目的地へ🚙。

8月29日(日)🌞

~赤穂海浜公園海洋科学館 塩の国へ~

参加者:私とお父さんの2人

チャリに乗りたいところでしたが、暑いのであきらめて、こんな日は博物館見学に❗
と、やって来たのは
赤穂海浜公園🐚
観覧車は動いてるようです。

駐車場はがらんどうで、近所の人が来て散歩されてる方が多いかも…

なんせ、東京ドームの15倍の広さらしく、(えっ、そんなに広いかなぁ)

池のほとりを、観覧車とは逆方向にぐるっと周り、海洋科学館へ向かいます🚶‍♀️🚶‍♂️🌞

夫:「へぇー、こんなとこに科学館があったんか」
と、子供が小さいときはよく来てたけど、東側の遊園地か南側の砂浜で西側に来たことはないのかも…

もう何年も来てないのでちょっと感動

入館料を払うと、ここで作ったという

「赤穂の塩」をお土産にもらい、

無料で塩づくり体験ができるということでそれもお願いする((o(^∇^)o))

ここは"塩の国"と呼ばれるほど(それは知らなかったけど)
昔から塩づくりが盛んな地域で、"塩屋"という地名があり、名物"塩味饅頭"にも赤穂の塩が入ってます

それからそれから、もっと言うなら
忠臣蔵、赤穂浪士で有名な
その"赤穂(あこう)"です

赤穂藩が幕府から与えられた正式な石高は五万石ほど。
でも塩田開発で成功を納め、七万石とも八万石とも言われたそう

浅野内匠頭が吉良上野介に斬りつけた
刃傷事件に至る要因のひとつにも
"塩"が関係してると言う説もあります

大石内蔵助をはじめとする47義士命を祀る大石神社もあります

しかし、今日は暑くて外は出歩きたくないので、海洋博物館へ

すぐに、塩づくり体験の時間が来たので科学館を出て場所を移動し、別棟へ。



理科室みたいなところで
子供さん連れの家族に混ざっておじさんの説明を聞きます。



テーブルの土鍋には既に「鹹水(かんすい)」という水が半分くらい入ってて火にかけてあります。
言われる通り、木のへらで混ぜます🌀

鹹水(かんすい)というのは、海水から濃縮した食塩濃度の高い水で、塩分濃度は15~20%とのこと。
(海水の塩分濃度は3.4%とのこと。ほな、5~7倍の濃さ辛っ)


ここの流下式塩田で作られた鹹水を使用します。
(あっ、ここも日本遺産認定となってます❗
最近"日本遺産認定"をよく見かけます
日本遺産巡りも楽しそうですね)


で、木のヘラでくるくるかき混ぜていたら、だんだん水が蒸発し、
ざらざらと底の方で塩が出来てきてるのが分かります❗

…と、知らないことが
(知らないことのが多いんですけどね)

塩って800℃以上で液体になるそうです
( ・∀・)へぇ❗
この度は関係ないのですが…

奏功している間に、水がなくなって塩ばっかしに

今度は渡されたスプーンの腹で押し潰すように混ぜるとな🎵

いつの間にかさらさらの塩の出来上がり

袋に詰めてもらって持って帰れます。
思ったより、たくさんの塩が出来上がりました。
二人分で結構な量です。

なるべく中の空気を抜いて、口を閉めて
調理するときに使うのではなく、
食べるときにかけて食べてくださいとのこと🍖。

その方が美味しいらしい😋🍴💕

家に帰って、瓶に詰めると二袋分で塩の瓶の2/3程になりました🤗

この後、科学館に戻り、世界の岩塩の展示を見たり、塩の国の歴史を学びました。


入浜式塩田


流下式塩田

時代によって塩づくりも進化していき、現代ではもちろん機械化され、大量生産されてます。



なんと赤穂では見つかった土器などから、弥生や古墳時代から塩が作られていたということが分かっています。


大人だけどすんごく楽しめました


ここ、夏休みの自由研究にモッテコイです

夏休み終わってもたけど…














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