お寺さんのお話の中に興味深いことがありました





「南無阿弥陀仏」の漢字にそもそもの意味はなく、古代インド語の音に当てはめてあるだけと

。



「音写」と言われました。
インドから日本に仏教が伝来する時に中国で漢字が当てはめられたそう。
中国を通らなければ、
“かな”で「なんまんだぁぶ」「なんまんだぁ」だったのかも…





「南無(なむ)」は「ナモ」というインド語で「引き受ける」という意味。
「阿弥陀(あみだ)」の「阿(あ)」は「否定する」言葉で、
「弥陀(みだ)」は
「アミターバ」と「アミターユス」
という2つのインド語が省略されていて、
「阿(あ)」の否定がついて
「量りしれない光」と「量りしれない命」を意味するそう。
で、「仏(ぶつ)」は「ブッタ」のことで「仏様」のこと。
「南無阿弥陀仏」は
「量りしれない命と光を引き受けられた仏様」ということだそうです。
ちょっと賢くなりました




