2 in 1

シヌマデ アイシテル

アスリートカップル

2011-11-23 21:10:25 | 日記
今日は私の職場の主催するマラソン大会の日。

朝、7時前に会社に到着してテキパキ(本当よ)準備をして
大会まで備える。
すると受付前で、ある男女が話しを始めた。

「寒い方がいいタイムでるからな」
「うん。とりあえずタイム縮めたいから」

中年手前のカップルで、二人お揃いのキャップを被り、
ウエストバッグも色違いでお揃いにしてた。

あー、アスリートカップルだ。

男女でグループ分かれているから一緒に走れないんだけど、
カップル参加がこの数年著しい。

かつて思っていた。「アスリートカップルとかめんどくさい」

先日、スポーツショップで二人であれこれ商品見ながら
「…まさか二人でこんな店で買い物するなんて」と
しみじみ思った。

楽しいんだよ。
世界が広がった事で、私の生活が変わった。
思考回路も少しは変わった。

二人で「これいいね!」と手に取った自転車用グローブは
簡単に買える値段じゃなく諦めたけど。

アスリートカップルには、アスリートカップルの楽しみがあるのも
40歳を越えて知ったから。

二人でしか見れない景色は、二人でしか語り合えない。
二人だけの楽しみなんだから。

アスリートカップル宣言、しますかな。

…いや、まだ私には無理か(苦笑)

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2 コメント

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わたしも (凛)
2011-11-24 13:46:10
ある意味、それは夢でした…
二人で「走る」とか・・・。

彼は…運動嫌いだった姫を、
どうやってそこまで
自転車好きにさせることができたんでしょね?

自分で経験して、世界がかわる…
その感覚を味わって理解してくれる人
じゃないと永遠に無理ですね…きっと。

なにより…やってて楽しくないとね。


凛さん (桃姫)
2011-11-24 15:41:43
一緒に走るカップル、昨日もたくさんでした。

彼は「本当に」私と一緒に走りたく思い、
熱心に、丁寧に自転車の事を教えてくれたし、
私は私で、彼がこんなに勧めてくれるなら、
乗ってみたいなぁ♪と思ったんです。

彼と私の、相互に示した理解力と愛情の
結果と言えますね。

車からじゃなく、自転車から見る海の蒼さや
太陽の輝きは、二人一緒に感動できますね。

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