Everything -It's me-

ありのままを綴った、嘘・偽りのない本当の自分の気持ち。

レベルアップのとき

2008年05月29日 00時27分52秒 | Weblog
…飽和状態だった。







頑張らなくてもこなせる。
そんな毎日に

「頑張らなくていい」自分に

嫌気がさしてきていた。







私は問うた。

どうしたらいいのかと。







「頑張らなくていい時間に他のことを頑張ればいい」






尊敬する先輩が、そう教えてくれた。







嬉しかった、ただ単純に。
嬉しかった。







そのレベルを満たしているのに、それに気付かなかった。

そんなんじゃ飽和状態になるのは当たり前で。








―それは、

レベルアップのとき。

師たちとの集い

2008年05月28日 01時47分51秒 | Weblog
みんな大変なんだなぁ。

私だけが大変なんじゃない―

そう思った。



環境が違えど似たような状況、いろんな立場があって

そこには仲間がいて

敵がいて

味方がいて。



いろんな人たちがいる中で自分がどううまくやっていくかなんて

本当に難しいことで。

その中を毎日生きてる。

いろんなことを抱えながら。

人間は…すごい。

みんな強い。









どうにか頑張ろうって

そう思ってるのは自分だけじゃない。

そう思えたら少し楽になった。

それに気付けたことで、私もまた頑張れる。

ただ…



頑張るだけじゃなくて

いろんな状況を受け入れて

それに順応して

自分なりに頑張って。



でもそれは他人に言われたからとか

上の人がどうとかじゃなくて。





自分のやり方を貫いていった時

自分の歩いてきた所が道になってる。

だからやり方なんて関係ない。

やりたいようにやる。









―それが、自分の道になるから。

天と土に還る日

2008年05月12日 20時22分20秒 | Weblog
よく一緒に仕事をしていた先輩が、5月3日亡くなった。

34歳だった。



11日、埼玉まで通夜に行く。






―ご焼香の前から涙が止まらなかった。




どうして

なんで

神はこの人を選んだのか。

他に死んでもいい人なんてたくさんいるのに、どうして…



そんなことばかりが頭を支配した。

なんで…。






でもきっと、この世の中に死んでもいい人なんて一人もいない。






化粧されたきれいな死に顔を見て、

ようやく死を受け入れられた気がした。





―その顔が、目に焼きついた。














去り際に出た言葉は


「お疲れ様でした」


まるで仕事を終えた後のように、自然と口にしていた。











この日の夜、疲れてソファーで眠っていると

夢に先輩が出てきた。

いつもと変わらぬ笑顔で

「ありがとう」、と言われた気がした。