VineでAsterisk

Vinelinux4.1を使って、Asteriskのサーバを構築
ひかり電話、ISPのIP電話に接続する

インターネットプロバイダのIP電話に接続する

2007-09-11 03:07:08 | Weblog
わたしは、ぷららを利用しています。
下記を参考に発着信とも動作しました。

参考にさせていただいたページ
 http://www.voip-info.jp/wiki2/index.php/ITSP_%E3%81%B7%E3%82%89%E3%82%89
ありがとうございました。

NATの外側のアドレスを登録するために
externhostで、DynamicDNSのホスト名を指定しています。
http://www.voip-info.org/wiki/index.php?page=Asterisk+SIP+externip
を参考にみると、Asterisk 1.2.xから、externhostがexternipに加えて
使えるようになって、DynamicDNSでの利用が考慮されているようです。
これによると、externhostは、externrefreshや、localnetとともに、
[general] に記載するようです。(localnetは複数書けるよう)
そうすると、REGISTER先がlocalnetの範囲で指定されない場合は、
externhostが有効になるようです。

ところで、個別のClientでのnatオプション指定はViaのrhostに関係するところ
みたいですので、相手が対応していないとちゃんと動作しないかもしれません。

以上で、わたしのところは、発着信とも上手くいっています。

■ Asteriskでのデバッグ
asteriskのコンソールでのデバッグは便利でした。

vine41*CLI> sip debug peer (ipphone.plala.or.jp)
SIP Debugging Enabled for IP: xxx.xxx.xxx.xxx:5060
~~~~~~~~~
vine41*CLI> sip no debug
SIP Debugging Disabled

()のところは、登録されているチャネル識別子
これで、SIP信号がずらずらと表示されました。






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