海からそそりたつ永田岳(1886m) この標高差がすごいですね!
亜熱帯から亜寒帯までの植生がこの急峻な山に垂直分布している。
沖縄から北海道までの植生が凝縮したような島。
それが、屋久島の自然の最大の特長である。
宮之浦岳縦走キャンプはこちら
http://www.relaxin-yaku.com/miyanoura.html
海からそそりたつ永田岳(1886m) この標高差がすごいですね!
亜熱帯から亜寒帯までの植生がこの急峻な山に垂直分布している。
沖縄から北海道までの植生が凝縮したような島。
それが、屋久島の自然の最大の特長である。
宮之浦岳縦走キャンプはこちら
http://www.relaxin-yaku.com/miyanoura.html
1月4日から21日まで、東京の実家のほうへ里帰りしてまして、
昨日やっと屋久島へ帰ってきました。
1月14日には新宿ネイキッドロフトで屋久島自然音ライブだったのですが、
関東地方が大雪で大変な日になってしまい、予約の方が40名ほどいたんですが
ほとんどの方が来れず。。。
でも、それでも長野から来てくれた友達など15人ぐらいの方々が来てくれました。
来てくれたみんな!どうもありがとうございます!
ほんとにみんなの笑顔が見れてうれしかったよ~
また来年、ライブの企画をしますので、よろしく!
と、10年ぶりぐらいの友達と再会することが多かった
東京ツアーでした(笑
おかげでかなり寝不足。。。。肝臓もちょっと休憩が必要みたい。。。
屋久島の空港に降りた瞬間、
「お~この匂い!!」深呼吸。。。あ~空気がおいしい~
ほっとしますね、家族がいる我が家、
そして、屋久島。
ミソサザイ
全長10.5cm。全身こげ茶色で細かい模様をしています。日本では全国に分布していて、山地の渓流ぞいの藪や岩のある林などに生息しています。
冬にはより低い山地や山麓の沢や岩のある林へおりてきます。
ミソサザイは山の谷あいのうす暗い林が好きな地味な鳥で、ふだんはヤブの中にもぐって暮らしています。スズメより小さい、日本でも最も小さな鳥のひとつですが、からだに似合わぬ大声で長くうたい続けることで有名です。
鳥たちが集まって、いちばん高く飛べたものを自分たちの王として認めることになりました。ワシは太陽まで昇って行き、戻ってくると自分の勝ちを宣言しました。ところがミソサザイは、私はもっと高く昇ったと主張しました。ミソサザイはワシの首につかまって一緒に太陽まで昇り、ワシがいちばん高いところに達したとき、ミソサザイはそれより高くハネあがっていたというのです。鳥たちはミソサザイを鳥の王と認め、王冠をさずけました。
西洋ではミソサザイを「王さま」とか「年寄り」と呼びます。その理由をギリシャの哲学者は「弱々しいけれどもチャッカリ屋で器用で、暮らしっぷりが楽々としているところから」と言い、ワシのライバルに見たてているのは、この話がヒントになっているのかもしれません。
日本の鳥百科より。
私たちのライフワークのひとつでもある、屋久島の自然音を録音取材に行きました。
時間がたっぷりあり、お天気もよく、風のない日というのが、ベストコンディションなのですが、
オフシーズンの冬場というのは、なかなか風のない日がなくて、何日も待ち続けて、
天気予報とにらめっこして、今日はようやく訪れた「千載一遇のチャンスの日」でした。
子供たちを学校へ送り出し、いざ西部林道経由で目指す大川の滝へ。
朝日は森を眩しく照らしていました。照葉樹林の冬でも青々とした木々に点在する紅葉した木がとても綺麗。
大川の滝。このすぐ下流は海だなんて信じられませんね。(岩陰になっていますが、録音中です)
こんな小道を抜けると
まるで浦島太郎が海から亀にのってあがってきそう!
ここで波音を録音。(真剣です!!いい音撮れましたよ~)
滝からの流れが数分後には、海へ・・・。
この大きな自然の音とどんな感じで音を紡いで行こうかな・・・。
新宿でのライブ、乞うご期待!!
昨日、白谷雲水峡に行ってきました。
風が強かったですが、途中から晴れてきて気持ちよかったです
下山時のさつき吊り橋の時、ちょうどよく日が傾き、みんなでポーズ!!
この影を見てるとまだまだ元気ですね(笑
屋久島パーソナルエコツアー 白谷雲水峡ツアー
http://www.relaxin-yaku.com/shiratani.html
カリンバ自然音セッション
今日は、屋久島へツアーで来ているアースコンシャスという
民族楽器などを演奏するグループと
白谷雲水峡へレコーディング&トレッキングに行ってきました。
出発前にいきなり虹がかかりみんな早朝からハイテンション。
今日も一日いい日になりますように!
連日のミーティング(飲み会)でちょっと疲れ気味の
アースコンシャスの仲間たち(笑
アースコンシャスのメンバー3人。
この辺の沢でレコーディングを終えたところ。
沢のせせらぎの中で、僕もBUNちゃんとダブルカリンバセッション。
いい感じでしたね!
カリンバというアフリカの楽器で、親指ピアノといい、
森の中で奏でると、すごくひびいて気持ちいい!
今日の白谷レコーディングツアーのメンバーです。
天気も良くなってきたので、太鼓岩まで頑張っていきましょうか!
光が差し込むときれい
太鼓岩到着! なんと五光がさしてきた! 天とつながる瞬間。
森に差し込む命の光 森のささやき聞いてみよう
森に差し込む神聖な光 森の精霊が踊りだす
太鼓岩登頂おめでとうございます!
風が強くって寒かったけど、晴れてきてよかったね!
BUNちゃん、至福の時。
屋久島パーソナルエコツアー
白谷雲水峡ツアーの詳細はこち
http://www.relaxin-yaku.com/shiratani.html
秋晴れで最高に気持ちいい日になりましたね~!!
今日は、小倉からお越しのS・Sさんたちと屋久島をぐるっと1週する
島周遊エコツアーに行ってきました。
いなか浜 アカウミガメが産卵しにやってくる砂浜。
毎年6月になると、この砂浜に約1000頭以上のアカウミガメがやってきます。
台風が過ぎた後は、
いろんな流木や貝殻が打ち上げられていて、
楽しいですね
時間がたつのを忘れてしまいます。
この花崗岩の奥に見える島が、口エラブ島。
サルが仰向けになって、寝ているように見える。(笑
屋久杉の流木もありましたねー!! 屋久杉の匂いはすぐにわかりますね。
お土産にどうぞ。
屋久島の西部にある林道で、世界自然遺産地域。
日本では最大級んも照葉樹林が残るエリア。
亜熱帯から冷温帯までの植生が、
この急峻な山に垂直分布している様子がよくわかるところですね。
ヤクザル。 子ザルがかわいいですね。
ニホンザルと比べると、毛がすごく長いのが特長です。
雨が多い屋久島に適応してるんですね
島に約1万頭ぐらいは生息しているだろうと推定されています。
ちなみに、人間は1万4千人です。
大川の滝ツボに虹がかかったよ!!
天気も良く、水しぶきを浴びて、気分爽快ですね!
島をぐるっと1周すると、ちょうど100キロの屋久島。
森だけじゃなく、海も滝も砂浜も気持ちい屋久島。
島周遊エコツアーの詳細はこち
http://www.relaxin-yaku.com/shimasyuuyuu.html
10月28日、日曜日の朝焼けに染まる雲。 アカショビンのさえずりも聞こえてくる静寂な夜明けです。
このあと、1週間ぶりくらいの恵みの雨が降りました。
台風一過の海の色です。
まだ、波が高く、岩にうちあたるたびに白く泡立ち、眩しい白色が現れます。
中央水平線の向こうにかすかに薩摩硫黄島が見えますよ!
こんな感じで波しぶきが立ちます!
真夏はあまりの暑さで10分も入れませんが、こんな日和は、日向ぼっこ感覚でゆったりといれますよ~。
注。彼女はここでは泳いでません(危険すぎます!!笑)
違うところ一湊(いっそう)で泳ぎました。波がうちよせるたびにキャーキャー言って、(年甲斐もなく・・苦笑)
とても楽しいひと時でした。
亞
サキシマフヨウ (あおい科)
九州南部以南に分布する落葉低木。
伐採跡地や低地の谷川など明るいとこに自生しています。
屋久島では10月が満開ですね!
樹齢千年を超える杉のことを屋久島では、屋久杉という。
今日も、この名もなき屋久杉に光が差し込み、
数千年という変わらない時の流れ。
静寂した森の中でしばし休憩。
腰を下し耳を澄ますと
川のせせらぎがかすかに聞こえる。
ヤクシマツチトリモチ (ツチトリモチ科)
屋久島では10月になると、
標高1000m付近のハイノキ林などの林床に
小群落をつくって生育している。