関西で働くヒラリーマンのblog

一体どうなるオシムジャパン。
とりあえず勇人が選ばれて嬉しいっす。

んで…ヒデは今頃なにやってんでしょーね??

ハッハッ歯ッ…

2006-02-28 18:39:34 | Weblog
5年ぶりの歯医者はやっぱり怖かったPOPOです。

3日前から歯が痛かったので行ってきました。
診断結果は…

親不知、虫歯つき

恐怖の二点セットですよ。
歯医者の2大収入源(?)ですよ。
放っといてもしょーがないんで、抜くことに。



えぇ、地味にうっすらと目に涙溜めてましたよ。麻酔注射痛いんですもん。
えぇ、心の中で「お母ぁさ~ん」って叫びましたよ。抜く時「バキッバキッ」って聞こえるんですもん。

自分の体にも例外なくガタが来ているんだと実感しました。

あぁ、麻酔が切れてきた。。。(* T-)アダダダ

『誰も知らない』を見た。

2006-02-28 14:44:36 | 映画
論文提出終了。ようやく全てが終わり、DVDなんぞ見る余裕があるPOPOです。

誰も知らない
監督:是枝裕和、出演:柳楽優弥、北浦愛他

重い。
自分が子供であったなら、この映画見ても何も感じなかったかもしれない。
けど、大人である自分が見ると胸が痛い。

タイトルは『誰も知らない』。
観ていくうちに、『誰もが知らない振り』と“振り”が隠されているのではと感じてしまった。

母親に置き去りにされてしまった4人の子供達。
最初は残されたお金で何とかやりくりするが、一向に母親からの連絡はない。
それと共に徐々に荒れていく部屋。そして子供達。
「なぜ家は」「なぜ自分だけ」そんな思いが溢れたのかもしれない。
周りの大人たちはどう感じていたのだろう。
気付かなかったのか。
いや気付いてはいたけど、“知らない振り”をしていたのだろう。
子供が昼間からウロウロいていれば、誰もが一度は振り返るはず。
子供だけで公園で洗濯していれば、誰もが不思議に思うはず。
子供がスーパーで買い物していれば、顔を覚えるはず。
その子供が日に日に汚れていけば、何かしらの違和感を感じるはず。

実話を基にしたと言ってもノンフィクションなんで、細かい設定は事実と異なるだろうけど、実際の事件でも周りの大人は誰もが知らない振りをしていたんだろう。

胸が痛くなった。
自分の周りに起きたとして、恐らく知らない振りをして、子供達が不幸に向かって転がっていくことに責任を持たない、関心を持たない、関わらない自分の姿が簡単にイメージできたから。

ネット検索すると、どうやら実際はもっと残酷な事件だったらしい。
それでもある程度、抑えた展開にしたのは、残酷さをそのまま伝えるのではなく、どこか希望を持たせたラストにすることで、逆に大人達の愚かさを笑っているようで胸が痛かった。。。

映画とは何かを伝えるモノだということを再認識させられた一本ということで星4つ☆☆☆☆

××不動産○○ハイツ支部

2006-02-26 17:54:39 | Weblog
3月中盤には横浜を去るPOPOです。

一昨日、一本の電話が携帯に。
不動産屋さんからで、「部屋見たい人がいるのでいいですか??」って言うから、大して断る理由もないし長年お世話になったので、「日曜ならいいですよ」と快諾。
昨日気持ち程度掃除をし、待ち構えていました。

午後3時。
ピンポーン。運命の時間到来。

時間にして何分ぐらいだっただろうか…
なんだか、ものすごい変な感じでした…

「1人暮らしするには充分な大きさですよ」なんて薦めてみたりして…
「不便なとこですか?うーん、庇がないんで雨降っちゃうと洗濯物が濡れちゃう、そんぐらいですねー」なんて問題ない家ですよアピールしてみたり…
「学校近いですよー。歩いて5分、10分」なんて軽くサバ読んでみたり…

何故か不動産屋さんの回し者になっちゃいました。。。
横浜に上京したばかり(あくまで想像)の若者に、軽く都会の厳しさ教えてみました。。。

まぁ、なんせ生活感に満ち溢れた部屋(要するに汚い)ですので、不動産屋さんに弱冠の後ろめたさもあったのですが…

にしても若者は俺に質問するばかりで、不動産屋入ってきてからほとんど喋らず。俺が部屋の説明軽くしたりして。。。

微妙な空気を味わった日曜の午後なのでした…

フィギュアの醍醐味!?

2006-02-25 06:37:31 | その他スポーツ
凄かった。。。
深夜に行われたフィギュアスケート、エキシビジョン。
最初はちゃんと見てなかったけど、最後の金メダル受賞者達の演技がもう…
圧巻。
その中でも最後のトリを飾ったプルシェンコ。
ヤバイ。
マジヤバイ。
有名っぽいバイオリニストの生演奏の中、滑ってたんですけど、もう何と言ったらいいか。
自分の貧弱なボキャブラリーでは何を言っても薄っぺらくなってしまうのが悔しくてしょうがないですが…

序盤のゆったりとしたリズムでは、ジャンプでため息を出させ、
中盤以降からは、音楽がアップテンポになると共に、華麗で力強いステップ、ターン、ダンス。本当に綺麗で、気高くて。
それが、恐ろしいぐらいに曲とマッチしてて、またバイオリンの音色に見事に乗っかってて。
あれ見て感動しない人はいないと言い切れるぐらい。

フィギュアにプロがある意味が分かりました。
あれは金払って見る価値余裕であります。
むしろフィギュアって、本来はああいう演技が原点なんでしょうね。
ジャンプやターンに点数を付けることは、本来の趣旨から外れてるんだろうと。
自由な音楽のもと、照明の演出も借りながら、点数に囚われることなく思い切り自由に表現する。
そんなフィギュアの魅力に取り付かれ、久しぶりに感動してしまった朝5時半の出来事でした。。。

荒川選手、金メダルおめでとうございます!!

2006-02-24 22:59:40 | その他スポーツ
あまりの歯の痛さに目が覚め、安藤ミキティの演技を観ることが出来たPOPOです。
なぜか昨日の夜、急に歯が痛くなりました。
虫歯でしょうか。いい大人なのに。もしそうなら10数年ぶりです。
虫歯菌さん、お久しぶり。

一度目覚めたものの、荒川まで持たず、見逃しちゃいました。
起きたらテレビは荒川一色。
やりましたね
素晴らしいの一言
なんか見てて感動しました。フィギュアの面白さが段々わかってきました。
最初はスポーツなのかダンスなのか微妙な位置づけで、なんかしっくりこなかったんですけど、どんなスポーツでも、ちゃんと見ると面白いですね。
スピンとかステップとか、華麗で見とれちゃいます

安藤はボロボロでしたね。
見ててちょっと辛かったです。
4回転4回転ってマスコミが煽るもんだから。。。
そもそも4回転飛ぶことに、そんな意義があったのかどうか…
3-3とか、3-2-2とかのコンビネーションジャンプの方が、確実で、点も取れたんじゃないかって素人目には映るんですが…

まぁ何事も“初”には価値があるってことなんでしょうか。オリンピックでは“初”みたいな。
初とか100ゴールとか、何試合連続とか、何年振りのとか。
記録は大好物ですからね。
マスコミの。
ネタ書きやすくなるんでしょうね。
マスコミの。

あー、マスコミの皆さん。
私、10数年ぶりの虫歯ですよ