色々と言いたいこともたくさんあるのですが・・・（－－〆）
とりあえず、発売からすでに9か月経っているので、ネタばれ上等ってことでいいですかしら？？
でもまあ、そんなにないと思いますが（＾＾；）
とりあえず。
この物語自体が「アンジェリーク 天空の鎮魂歌」のスピンオフというか、レヴィアスの過去視点ということを忘れてはいけないということですよ。
ラストがああなるのは仕様ということです。逃れられない運命なんですよね。
ちなみに、私は「天レク」を１周目最終決戦までいって止めた人です（←ひどい）
しかもストーリーを完全に覚えていません。それを踏まえての感想です。
でもね。ちょっと考えて欲しいの。
あのゲーム自体、もうすでに10年前の作品。しかもPSソフトなんです。
・・・いいですか？もうすでに市場にないゲームですよ。
レヴィアス自体がどういう風に出てきているか、知らない人もいると思うんですが・・・。騎士団のメンバーも名前だけは出てきているのかな？？
確かドラマCD「禁域の鏡」では、名前出てきてたよね。ちゃんと全部聞いてないので内容がわからないのですが。
本作を知らずに外伝をプレイすることに、ちょこっとばかり抵抗があったり（＾＾；）
あくまでも個人的感情ですが。
それなら、原作となった小説を読んでおけばよかったのに！！ってことんなんでしょうが（＾＾；）いやはや。
それにしても、ラストがああいう形になってしまうとは思いませんでした（困惑）
まず1周目は強制的に「騎士団ルート」です。
でも、これでいいと思います。全体的な流れをつかむ上では重要ですもの！！
カインルートになってから、隠されてた秘密とかちょこちょこと出てくるのですが、その時のレヴィアスの目的が昔よくある話でちょっとがっくり。
んー、でも天レクでのレヴィアスって、それメインだったからいいのかな？？（確か）
カインの過去話も、凄くシリアスかと思ったらそこまででもなくて。（いや、あれはあれでヘビーですが）
そしてやっぱり、「いつどの時点で、主人公に惚れていたのか」がまるっと分からないのでした。…ま、カインは表情が出ない人だからしょうがないんだろうけど。
あ、あと最後のあっけなさ！！！
もうちょっと後日談があっても・・・。まぁ、あのスチルで想像して下さい！ってことなんでしょうが。うーむ。
次はキーファーですよ。なんかドＳな匂いがしますよ。この貴族様。
でもこの人の過去の方が根深そうな気もします。うん。
あと個人的には、カインとショナが気になっているのですよ。
カインがああだったので、ショナの過去には期待です。（なにを？）
さて、ここからはちょっと愚痴です。スルーして構いません。
最近のゲームは、いつ主人公を好きになったのかがわかる表現が少なくなってきている気がします。一応、恋愛値UPのサインは出るけどね。
どの時点で、ときめいたの？？って思います。
遙か5も然り。
最初から一目ぼれした！とか、好き好き言っている人とか（桜智？）ならいいのですが、そんなそぶり見せずにいたのに、ラスト直前でいきなりデレるって・・・。
こっちが冷めます。（きっぱり）（あ、毒舌しちゃった）
昔は立ち絵でもなんでも、ちょっと頬染めたり、心が動く表情をしたりとわかりやすかったんですけどねぇ・・・。
もったいない。本当にもったいない。
メインストーリーが骨太な物程、恋愛ストーリーがちょっと負けているのが寂しいです。もったいない。
あと、個人ルートに入ったとたんに出てこなくなる他の登場人物とか。
・・・それがかなり残念です。他ルートでのそのキャラの立ち位置とか見たい場合もあるのに。（せつないけど）
恋愛ゲームの醍醐味は、登場人物と恋人になるまでだと思うのですが、ノベルゲームでは、色んなジャンルで恋愛メインといかなくなり、長さ的な問題でキャラの心情まで行かず個人ルートに入り、いきなりデレるのパターンがある気がします。
ああ、もったいないー。
なんか、戦闘とかイベントとかがあって恋愛値が上がってって方がわかりやすいですねぇ。大変だけど（＾＾；）
どっちもどっちでいい部分悪い部分あるので、好みの問題なんでしょうけどねぇー。
さ、魔恋の続きをサクサク進めて、出来れば原作小説読んで、出来ればもう１回天レクを頑張ってみたいと思います。１周だけでもいいので。
・・・・攻略本手元にあったかなぁ（＾＾；）
