今日は、「アフタースクール」を見るはずでしたが、
事情があって、違う映画を観ました。
とても気に入って、面白い映画ですと書こうと思ったのですが、
実話であると考えると、ただ単に面白いと感じるだけでは
いけないんだと思います。
これだけじゃ、いったい何の事だかわかりませんね。
この映画は、少々はめをはずしぎみの下院議員のチャーリーが、ソ連軍に侵攻されたアフガニスタンに資金と武器等を調達してソ連軍を撤退させてしまうのに力を貸して英雄になったというお話です。
本当にこんな簡単に根回しだけで一国の予算が決まったりするのかと疑問を持ちながらも、面白可笑しく話が進むので
すっかり夢中になって見てしまいました。
私のような世界情勢にうとい人間でも、アメリカの政治や戦争の事を考えるきっかけになる映画と言えるかもしれません。
とにかく、トム・ハンクスはよい役者です。
見て損なし、お勧めの一本です。