”主婦にしかなれなかった主婦”

日常の あんなこと、こんなこと、

泰葉さん

2008年11月02日 | テレビ・芸能
今の泰葉さんを見ていると可愛そうで胸が痛くなる。
出てこなくていい記者会見で言わなくていいことを口走って、益々
深みに落ちている、誰か大きな広い胸でしっかり受け止めてあげる
人がいないのか・・・
今の泰葉さんにとって、どんな慰めも労わりも癒しにはならないのでしょうね。
私も通り過ぎた年齢だから分るのですが、女性にとっての40歳代という年齢の重さ、これは男性にはいくら理解してほしいと思っても分らないと思う。
泰葉さんは声楽家という夢や希望があったでしょう、でも家とのしがらみで小朝という天才落語家と結婚した。当時は周りは皆喜んでくれそれなりに小朝さんをささえ頑張ろうと自分の夢にしっかり蓋をしてやってこられたんだと思う、それはお母さんの手紙にも記されていました。でも何処かで何かがはじけたんでしょうね・・・小朝の女房であり落語家のおかみさん、それでも夫が輝いていれば妻はそれなりに幸せなのだが、自分が情熱を注ぐにあたいしない夫の実情を知ったとき、そしてもう若くはない年齢、女性にとっての40代は立ち止まりの年齢だと思うのですが、こどもがいたり仕事を持っていてもふと立ち止まって、これでよかったのか・・・今幸せなのか・・・もし・・・・だったら、こんなはずじゃあなかった・・・とか考えてしまう。そんなとき今あるのは君のお蔭だよっと一言ねぎらってくれたら、一生ついていくと思う。人生の選択に損か得かはないけれど、あえて言うなら泰葉さんはしんどい道を選択されたと思う。お母さんという立派なお手本がありながら・・・そんな選択をするのも40代の不安定な年齢のせいだと思うのですが、あの言動はどう見ても尋常じゃあない・・・どうか芸能界と関係のないところにいって過ごされ、心も身体も元気になられることをいのります。。。

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