ぽつん・・・

心機一転ですよぉ~~♪

普通の日記

2006-04-27 23:13:07 | 独り言
思い出し入院日記をさぼっています(笑)
書かないうちに、忘れちゃうのにねぇ・・・・・

昨日、久々にYクンと長電話したんですょ。
もうすぐ母校の学園祭なんだけど、ちょっとゴタゴタがありましてね。
私が本番しかいてあげられないばっかりに、Yクンにいやな思いさせてしまったなぁ。

ことしで私も27になります。
そろそろ、後輩たちのお手伝いも引きどきだなぁ。と考えてます。
ことしの4年生のSクンが卒業したら、本当にたいしたかかわりはなくなるしね。
それに、先生が定年なんです。もう一人の恩師は残ってるけど、
別に学校じゃなくても、プライベートでも関係は続いていくと思うし。

私は、仲間に会えるのが楽しくて、お手伝いひきうけてるわけで、
その大切な仲間であるYクンが、後輩たちからいやな目に会うくらぃなら
学校になんの未練もなぃ。
はっきり言ってうちの大学もう腐りきっちゃってるんだもん。
経営者が腐ってると、音大のレベルも下がります。
そんな学校や、礼儀を知らない後輩たちを守るより、
私は、自分と大切な時間を過ごしてきた仲間を守りたい。
を両者が出しているなら、迷わずYクンを助けます。

Yクンと私はきっと同じ魂のグループにいたに違いない。
わかりきれないことも沢山あるけど、痛いほどわかる気持ちが沢山ある。
さぞかし悔しかったろうと思う。
私は話を聞いてあげるしかできない。そして、味方でいることしかできない。
だけど、Yクンは「今の僕にはその言葉がうれしいです」と言ってくれた。

Yクンだけじゃなぃ。
私の大切な仲間を、心無い言葉でズタズタにするようなことがあったら
私は絶対に許さないぞ。
彼らがいたから、今の私はある。居場所もある。毎日がある。

ある後輩は、「人の悪口を言ったり、派閥を作ったり・・・そういうのがいやだ!」
といった。
そして、派閥を作ってる人を蔑んだ目で見て、反発していた。
矛盾してない?

派閥がいやなら、誰とでも仲良くするんじゃなぃの?
そこで反発して、大声で文句を言った時点で、あなたも「そういう派閥」を作ってるんじゃないの?

そういう、自分本位な発言が、人の心を傷つけることがある。
まだ若いから、その子には気が付くことができないのかもしれないけど。

今回の学園祭で、どうなるかわからないけど、
私が学校とかかわっていくのも、今回か長くて今年度いっぱいだろぉな。
あの後輩が言った「派閥」というものがあるとしたら、
Yクンが所属してるのは、私が動かしてる派閥だということを
あの子たちは知らないから。

4月9日

2006-04-09 19:45:45 | 独り言
4月9日(日)

今日はパパの還暦バースディだぁ
と、寝起きにきづいた。
でも、きっと誰にもお祝いされないんだろうね(笑)

実は、入院前からパパは風邪を引いていて、私から隔離されてました
ずっと来たかったらしいんだけど、ママたちに「ダメっ!」って言われて
お留守番だったらしぃ(笑)
今日は、一緒にやってきたけど、やっぱしカゼひいてんじゃん・・・・。
ただでさえ熱下がんないんだから、たのむょ・・・

家族がきたので、ここぞとばかり看護婦さん(主任さん)に
「シャンプーしていいですヵっ!!!!」って聞いたら、
なんと、かえってきた答えは

ダメー

えええええええええ!!!!
ぽ「でもY田さんがいいって・・・」
主「うそぉ!どうやって洗うっていってた?」
ぽ「首だけまげて、家族に洗ってもらってって・・・」
主「まだダメよぉ。腰に負担きちゃうからぁ・」
ぽ「そ・・・・そぉなんすヵ・。。。。」
主「寝て洗わなきゃだから、今日は日曜日で人すくないけど、
  明日できそうなら、頼んであげるよ」
ぽ「あ、ありがとうごじゃぃますぅ。。」


にゃんだってぇぇぇ!!
今日は朝の検温37度ジャストだったし、大丈夫っておもったのにぃ。。
半ベソになりかかってましたが、なんとヵこらえた。
カレコレ、10日ほどお風呂はいってなぃ
しょんぼりぃ・・・・・



この日、姉ちゃんがニンテンドードックス買って来てくれたんだけど、
あれってコエださなきゃじゃん?で、はずぃから、
みんな帰った後、天気もよかったし駐車場にある喫煙場所のベンチで
「おてっ」「おすわりっ」ってやってました。
まぁ、もうこの時点でシャンプーなんてわすれてるんだけど(笑)

で、そろそろ帰ろうかなぁ~とおもってるとこに、
ヘルパーさんが私を探しに来た。
「アイちゃーん、主任が今髪洗ってくれるって~」

なにぃぃぃぃいぃ!!!!
うれぴぃぃぃぃぃぃ!!!!!

病室に戻ると、主任さんが
「ちょうどヒマになったからやってあげるょ。明日忙しかったら約束できなぃしね」
って、ベットで洗えるセットをもってやってきた。
シャワーとヵで流すわけじゃなぃんで、汚れ全部落とすのはふかのうだけど、
10日ぶりにシャカシャカされる髪の毛&頭皮はきもちよかったにゃぁ

しかも、ホースはずれるっていうハプニングもあって、爆笑のうちに終わりました。
洗い終わったら、主任さんが
「今日はダーリンくるの?」って聞いてきたので
「夕方くるとおもいます」って言ったら、
彼来る前にキレイになってよかったねぇ~~~
とニコニコ去っていきました。

ほんとサッパリ。
髪の毛が洗えるってこんなに幸せだったのね
次は退院後になるだろうけど、しかたなぃねぃ。

そして、そんなこんなしてるうちに、夜勤の看護師さんがくる時間に。
5時の検温で37度をキープ中
その日の担当はG藤さんという男の人だったんだけど、
「髪洗ってもらったんだって?」とさっそく言われる。
「サッパリコですよぉ」というと
「彼はくんの?」と。
ぉ、みんなきになってるのヵコレ・・・(笑)とヵおもいつつ
「もうすぐ来ますよ」と言った瞬間現れた、間のいいダーリン
看護師のG藤さんはおどろいてましたが

ゴハンの時に誰かきててくれると、楽チン
もってきてくれるし、テーブルだしてくれるし
この日は一生懸命ためてたクロスワードの答えをハガキにかいて、
彼に出してもらいました。なんかあたるかなぁ~

ちなみに、今回の入院中にクロスワード系の雑誌を4冊やり終えました。
でも、仰向けでしかできなぃから、二の腕がかなり疲れましたぁ~
今日は、シャンプーしたりでイベントもりだくさんで疲れたらしく、
入院して初めて消灯時間に眠くなって、起床時間までおきなかったのですょ!!


4月8日

2006-04-08 19:28:52 | 独り言
4月8日(土)

手術からちょうど1週間目ですぅ
結構歩けるようになって、足の感覚もわかってきました。
親指のさきっぽにだけシビレが残ってるけど、それ以外はウソのように痛くない!
右足の親指は上に持ち上げる力を8割くらぃうしなってますが、
2年間ガマンしちゃったから、シビレくらぃの後遺症は残るかもって最初から言われてたし、このくらぃなら全然問題なぃ

今朝早く、彼が近所のトイザラスでニンテンドーDSを並んでゲットしたそうなw
でも、徹マン明けでゲットしたあとはずっと寝てたらすぃ。
すっごぃ汗だくで病院にきたのは、面会終了時間(20時)の40分前。

「とりあえず、今日は置きに来ただけね!また明日くるからね」と言い残し
去っていきました
明日は日曜日かぁ。うちの人たちもくるかしらねぇ・・・
そしたらシャンプーしてもらおっと。と考えつつ就寝いたしました。

4月7日

2006-04-07 19:23:57 | 独り言
4月7日(金)

今日は兄家族がやってきた
めずらし・・・・


でも、5分くらぃしかいなかった(謎)

どうしても頭が洗いたくて、看護婦さんに聞いたら
立って首だけまげるならぃぃよと・・・
でも、一人じゃあらえなぃから、家族がきたらやってもらってねとのこと。

そして、コリャちょうどいい!嫁にやってもらぉ
って思ってたら、なんと午後の検温で37.8度
看護婦さんに、シャンプー禁止令だされました

まぁ、せっかちな兄ちゃんは早く帰りたいみたぃだったから、
別にぃぃけどね。でも、寝てる間に頭かきむしっちゃうんだぉ
頭にカサブタができてました・・・・。

4月6日

2006-04-06 19:20:43 | 独り言
4月6日(木)

この日は、あんまし書くことありません。
なぜなら、朝8時~夜8時までほとんどの時間を
<ダヴィンチコード>に費やしてたから

12時間かけて読破!!
せっかくヒマつぶしに買ってきてくれたのに、もう終了(笑)

ぁ、木曜日は担当の先生の回診がありまして、
この日に抜ピンの日が決定したんだ。
4月15日(土)予定通り抜ピン。
抜いたら、退院してぃぃよ!って

ゎーぃ

で、よろこんでまた読書にあけくれたのでした。。
ぁ、ちなみにおばちゃんは無事MRIがとれたとのこと。
そしてわかったことは、背中に謎の袋のようなものがあって
神経をメチャメチャ押しつぶしてる・・・・だそうです。

こゎぁぁぁ・・・
ついにおばちゃんが手術を決意した日でもあったのでしたぁ~~~





ダヴィンチコードの映画がみたくなったww

4月5日

2006-04-05 19:15:24 | 独り言
4月5日(水)

今日は水曜日だからきっとカレが来てくれるぅ~
と、朝から夕方を心待ちにしておりました(笑)

昨日は寝返り打つのも、まだまだキツかったのに、
本当1日1日確実に良くなるのが実感できます。
夜中には頑張ってトイレまで歩いていったし

通称「さしこみ」と呼ばれている、トイレのようなものを置いていってくれたけど、
さすがになんヵ使うのためらわれて、歩いていいっていうんだし、
トイレが目の前の病室だったし、がんばろう!!と思ったらできた

でも、腰に鉛のおもしされてるみたぃに重く感じる。
痛みはまったくなぃんだけどね!コルセットがあたっちゃったときだけ
ちょっぴり痛いくらい。
寝返りも、ウデにそんなに力かけずできるようになってたし

看護婦さんに「歩いてるぅ??」って言われるから、
チョコチョコ廊下に出て一人リハビリしてた。
リハビリとヵさせられるのかと思いきや、そんなことはなく、
「勝手にあるいてね~」って感じだったのょ

とにかくこの鉛が取れるように、と思って
ゴハンのあとはできるだけ廊下にでるようにしてました。

夕方になって、彼登場!!
ゴハンちょっと前に来てくれたんだけど、
ちょうど検温の時間で看護婦さんがきてたのね。
そしたら、彼に向かって
「旦那さん、ちょっとてつだってもらえる?」っていって
ストッキングを二人であげてくれた(笑)
彼も旦那さんっていわれて普通に「はい」っていってんのがおかしかった

ストッキングゎ、エコノミークラス症候群にを防ぐために手術前日からはかされました。
足のサイズ(周囲)はかって、きっつぃ白い靴下を装着。
スリムウォークみたぃな感じ?っていったらぃぃんかな。
これが、熱があると暑いんだぉね・・・
普通んときはなんともおもわなぃけど、夜中何日か辛かった

この日、私がずっと読みたいって言ってた<ダヴィンチコード>を
彼が買ってきてくれました
上中下と一気に。明日の楽しみができたぁ~


私が入院している病院は、整形とくに脊椎で有名な先生がいるってことで、
入院患者の4割くらいが整形外科の患者なのね。
私がいた病室は6人部屋で、4つベットがうまってる状態。
私は窓際のとってもぃぃベットだった

で、同じ部屋に67歳のおばちゃんがいて、この人がまぁ毎日ものすごい痛みらしぃ。
でも、手術は怖いからヤダ!!ってずっとダダこねてて、どうしょもなぃの。
普通手術のあとに使うといってた、背中から直接麻酔を管で入れておくっていう処置もしてるんだけど、これも効かないくらいで、
先生も、もうこれ以上きく麻酔(鎮痛)はなぃって困っててね・・・。
痛すぎて検査もできなぃ状態だったんだけど、でも検査しなきゃ進まないしね。
ってことで明日MRI検査になったわけ。

でも、このおばちゃんが、よほど神経質らしくて、「明日なんかある」っていうと
さらに痛みがひどく・・・というか薬がきかなくなる。
あの、フワーってする注射もまったくきかなぃ・・・みたいになって
大変だったのよ。

で、そんなんだから、夜は睡眠薬を下さいってお願いしてた。
でだよ・・・・

彼も帰って1時間後には消灯なんだけど、
おばちゃんは睡眠薬をもらいました。
そしたら、消灯から30分後くらぃに、もんのすごぃいびきが・・・

これがなんと朝3時までつづいたのょ!!!
部屋中誰もねむれなぃ・・・
しかも、なんで3時ってわかってるかっていうと、午前3時になったら、
今度は「痛くて眠れない!!」ってナースコール・・・
うそ。。。今までバクスイしてたじゃん・・・みたぃな

こっちが睡眠薬ほしぃくらいだったぉ。
入院してから今日までほとんど夜ねれてなぃのはコッチだっつぅ・・・・
まぁそんなこんなで、やっとイビキおさまた(おきたから)ので、
3時半ころから眠りについたのでした・・・・


4月4日

2006-04-04 21:31:58 | 独り言
4月4日(火)

本日めでたく
バルーンが抜けます。
と、いうことは歩けるんですねぇ。。
でも、いきなりはさすがに怖い・・・。
もし右足がまだ痛かったら・・・とか、腰がヘニョってなったら・・・とヵ。
看護婦さんは、「いつでも抜いていいから、決心したらナースコールしてね」
と、笑顔で言ってました。。

でも、バルーンをぬくってことは、自力でトイレにいかないと、おもらし・・・
色々不安はありましたが、管がひっかかるたびに、変なとこに激痛が走る・・・
意を決して、看護婦さんに
「バルーン抜いてください!」とナースコール。

そして、看護婦さんが注射器もって登場
(まさヵ・・・なにその注射器。。痛くないよね・・・)
と恐怖が襲い掛かる中、
「じゃぁ抜くよ~」と一言。
注射器はどうやら、オシッコを抜いてる模様。
ホっとしたのもつかの間、看護婦さんが管を手にグイっ引っ張った!!!!

にゃっ!
確かにそう言った気がする。。
看護婦さんも「にゃ?」って言った。。

だって痛かったんだもん!

感じたことのない痛みが変なとこを襲ったのは、でも一瞬。
その後のトイレに影響はなかったし、その後痛むこともなかったけど、
抜く瞬間は痛かった・・・・。

でもまぁ。。これで本当に寝返りが自由になったわけだ。
それに背中の痛みもほとんど取れてしまったし、麻薬うたなくてもすごせたしね
で、まだ熱があったので看護婦さんが氷枕を親切にも取り替えてくれました。
まさヵ、それがこの日の悲劇になるとわ。。。
バルーンも取れてゴキゲンな私は、下腹部になつかしい感覚を覚えたのです!!
これは・・・これは・・・!!!
ガスでるぞぉぉぉ!!!!
昨日あんなに頑張ってもムリだったのに、オナラってどうでるっけ??とヵ
真剣に考えてたのに、出るときはあっさりでました(笑)
しかも、どこも踏ん張らなくても出ました・・
世の中そんなもんですょ。押してダメなら引いてみろってことだぁね

看護婦さんに告げると、「じゃぁお昼から全粥で食べてみようか♪」とのこと。
わーいごはんだごはんだぁ
色々とホっとすると、夜あんまし寝れない日々だったので、睡魔が襲ってきました。

ウトウトウト・・・・・・

ウーン・・なんヵ寒いなぁ。。
熱あんのヵなぁ・・・・・

スヤスヤスヤ・・・・・
顔がぬれるなぁ・・・
ヨダレかなぁ・・・・・
冷たいなぁ・・・・

肩が冷たいなぁ・・・
背中も冷たいなぁ・・・・?
ヨダレですぎ??
ぇ?

えええええええええええええええええええええ!!!

もらした?ぇ?
バルーンとったから??

一瞬パニックになって目が覚めました
だって、ベットがビチョビチョだったのょ!!!!

ぃゃ、まてぉ。
肩が冷たいっておかしいよね?てゆーヵ、北極なみに冷たいぉ?
と、恐る恐るもちあがらなぃ頭を上げて確認すると・・・
氷枕がもれてるぅぅぅぅぅぅ!!

パジャマもベットもビチョビチョ!!
なんじゃぁこりゃぁぁ!!!
てなわけで、即効ナースコール。

で、変えてくれた看護婦さん登場。
「あらあら、もれてるねぇ。今作り直してくるから、ヘルパーさんにシーツかえてもらうね」
と、すっごぃ普通に対応された
ぃぁ・・風邪ひきますって。。

でもさぁ、シーツかえるのって寝ててできんのヵ?
と思ってるうちにシーツもってヘルパーさんと新米看護婦さん登場。
で、枕元に貼ってある「安静度」の紙を読み上げる。

「コルセット装着でベットアップフリー、交代可、座位20分・・・ふむふむ。
じゃぁ座位20分でいこうか。」

ぇ・・・
まだ一回もベットアップすらしてなぃんですけど・・・。
どこに座るのよ・・・。
(心の声)

「じゃぁ、そこに座っててくれる?」と指差されたのは
面会の人がすわる丸イス。

えええええええええええええええ?!
ムリじゃね??????

でも、かまわず起こされる。
が、しかしそれはそのとき起こりました。

世界がグルグルするぅううううううううううう

丸3日半寝たきりの私は、ちょっと起こされただけで貧血みたいになって
頭がグラグラしはじめたのであります!!
で、看護婦さんにうったえても、新米さんのためか
「大丈夫ですかぁ?気をつけてね」しか言ってもらえず、ねかしてもらえなぃ!
ヘルパーさんは早く座れよ!って目でみてるるる・・・・

腕をつかまれ、頭グルグルして気持ち悪くなってるアタクシは
むりやり安定の悪い丸いすに。。。

吐きそう。。。早くして・・・
と願っているのに、なんとベットのマットレスまでビチョビチョに
「これだめだねぇ。どうします?かえます?」とヵ言ってないで早く寝かせて!!
もう限界になりかけたとこに、氷枕もって看護婦さん(主任さんでした)登場。
車酔い状態の私を見て、
「ちょっと!だめよこんなとこにずっと座らせたら!!(怒)」
と、あわててリクライニングになる車椅子が登場しました。

どうやら、新米看護婦さんは寝たきりだった人が急におきると
血が上らなくなるのを知らなかったようで、相当怒られてました。。
ちょっとかぁいそぉ・・・
とおもいながらも、なんとヵ吐かずにすんだ。
そして、ベットがきれいになり、パジャマも着替えさせてもらって再びベットに戻ろうとしたとき、
突然、懐かしい感覚「尿意」が襲ってきました。

しかたなく、新米看護婦さんにお願いして、普通の車椅子で連れて行ってもらいました。
が!!!
なぜヵ、車椅子なのに普通のトイレ・・・・
ぇぇえええ車椅子用につれてってよぉヽ(=`Д´=)ノ
といえるわけでもなく、せまぁぃトイレに頑張って入った。
で、ようやくおわらして、ドアを開けようとすると
ガツッ
・・・。
新米看護婦さんは、丁寧にも車椅子をドアの目の前に寄せてくれたようです。
・・・。
と・・・閉じ込められたんですけどぉ・・・
ちょっとのスキマから、離れた洗面台で新米さんが髪の毛いじってるのが見える。
声かけるの、なんヵヤダな・・・。
しょうがなぃ。気づいてらおう。。と思い、ガツッガツッ
と繰り返してると、新米さんやっと気づいて
「すいませ~ん」と走ってきた。。

もぉ・・・この人ヤダ・・・

やっとのことで、ベットに戻ると先生が回診中。
そこで、ゴハン食べれることになったと言うと、
「じゃぁ今日の夕方の点滴終わったら抜きましょう」と!!

やったぁ!この右手のウザイのが取れるぅ
と、喜んでいると、もちろんもう一回くらぃはまた不運がやってくるんですょ
ええ・・・・。

全粥の食事を4/5くらぃしか食べられなかった昼食も終わり、
3時半ころ、体力維持のための点滴が終わろうとしていました。
で、看護婦さんに告げると、
「じゃぁちょっと遅くして、4時の抗生剤までいれとこう」といって
また針を刺さなくていいように速度を落としてくれたんですね。

でも、いざその点滴に抗生剤を追加しようとしたとき、なぜか点滴が落ちなくなっちゃった。
せっかく速度落としたのに、針うちなおし。。
まぁ7分くらいで終わる点滴だからいいかぁ~って思ってたら、
先輩ナースに連れられて、なぜかあの新米さん登場。。

(やな予感する・・・

まずは、先輩ナースが点滴の抜き方を指導。
で、新米さんが抜く。もちろんこわごわね。。こっちがこわぃっつーの。
で、次に抗生剤の説明をする。
そしたら、先輩ナースったら、
「じゃぁ、今言ったとおりやってみて」とサラっと言ってのけた!!

うぇえええええええええええ!!!!
やっぱりぃぃぃぃ?????!!!

でも、新米さんは
「いやいや・・・痛い思いさせると悪いんで私は・・・・」と逃げる。
先輩ナースは
「大丈夫よ!点滴もさせないナースがどこにいるのよ!」
まるでレジ前のおばさんたちのような譲り合いが永遠と続く。。

そんな中、もうどうでもいい!と思ってきた私は
「いつかはやらねばならぬのだから、思い切ってどうぞ
とにこやかに言ってしまいました。。
実際、その新米さんの点滴刺しは全然痛くなかったんだけど、
刺すまで時間かかるかかる。。。
何度もウデをペシペシたたかれて、先輩に何度も
「これどうですか?」と聞いて、深呼吸を幾度となく・・・・
さっきにこやかに言ってしまった自分を何度後悔したことヵ。。。


なんだか実験台にされましたけど、
あの看護婦さんにとって、今日は初めて点滴をした日であって、
帰ったら日記とか書くのかな?とか、
もしかして私のことずっと覚えててくれるのかな?って勝手な妄想してたら
ちょっと嬉しくなってしまったオバカちゃんなのでした・・・




4月3日

2006-04-03 19:25:59 | 独り言
4月3日(月)

昨日から看護婦さんに「明日には管抜けるよきっと!」といわれ続けていて、
勝手にバルーンが抜けると思い込んでいたら、
実は手術後に血がたまって固まらないようにするために
ドレーンという管が背中から出てたそうで、そっちが抜かれました。
そしてコルセットが装着され・・・
でも、なんとこれが抜けると自分で寝返りが打てる!!

とは言っても、無理に動こうとすると背中が痛いので
ベットの柵を手でつかみながらの寝返り。
おかげで、夜になるころには二の腕が筋肉痛になっていましたょ・・・
全体重を腕で引っ張るんだからね・・・

ちなみに・・・・ガスはいまだ出ず。
夜、彼が仕事帰りに来てくれたので、一緒にお腹をもんでくれたのですが、
踏ん張るとバルーンが痛む。それに踏ん張りすぎて後ほどいたくなるのも怖いし・・・
というわけでこの日もゴハンはなしでした

4月2日

2006-04-02 18:39:13 | 独り言
4月2日(日)

とにかく
背中が痛い
横向きは15分ともたずに息苦しくなる。
変な枕で体を固定されるから。。
横向きをお願いすると、人間てこんな格好になるっけ??
っていう格好にさせられる。

気づくと、なんヵおしっこするとこがチクチクする。
バルーンなるものが侵入中。。
オシッコが勝手に出るようになってるそうな。

これは、激痛病棟というサイトで勉強済み。
勝手に出るので、なんだかスッキリしなくて力みたくなるけど、
それをやると後ほど激痛がくるらしぃので我慢。

午前中、オカンと姉一家が来る。
しかし、熱が38度後半代をうろうろしていて、苦痛きわまりなぃ。
汗がでなくて熱が体にこもってる。
ゴハンはガスが出るまでおあずけだけど、点滴のおかげでお腹は全然すかなぃ。
右手が以上にむくんで仕方ないけど、それより熱がつらぃ。

オカンから、土曜の夜に彼から電話があったと聞く。
ちょっとうれしかった。
手術当日は辛いだろうから、翌日行くと言われてたけど、
様子を心配して家に電話くれるなんてなんかうれしい
そして、オカンたちが帰った後、彼到着。
この日は野球の試合のあと、直で病院に来てくれた。
試合は勝ったそうな

彼がいる間はずっと、オデコのタオルを交換しててくれました。
感謝感謝。。。
一日中背中の激痛はおさまらず、通称「麻薬」と呼ばれている筋肉注射をしては
3時間ほど眠る。。というのが続いた1日でした・・・

4月1日

2006-04-01 18:27:27 | 独り言
4月1日(土)

手術当日。
朝9時半~10時の間に主治医からの説明があるっていうのに、
うちの家族あらわれず、ひやひや・・・・
でも10分遅刻で到着
オカンは10時半までと勘違いしておりました。。
この日から右手にふと~い針で刺される点滴生活。
手術中の血管確保と、麻酔を入れるためだそうだ・・・
これは、痛かったょ・・・まぁ最初だけだっけどね

んで、先生の説明を聞きにナースステーション別室へ。
かなり大きいヘルニアをMRIで見せられるが、そのときは
まったくピンとこなぃ
だって、どんなのが普通なのヵわかんないじゃん(笑)
アタシはあっけらかーんと聞いてました。
いや、気持ちはむしろ
先生頑張ってね!!(他人事・・・)

そして13時50分、入室。
彼にもらったぬいぐるいみをお腹に乗せて運ばれる。
でも一緒には入室できないので、オカンにあずけていざ手術室へ。
運ばれる前にリラックス効果のある注射を打たれましたが、
これが筋肉注射ですっごぃ痛い。。
でもそのせいでか、なんだか収支ヘラヘラしてたきがする(笑)

部屋に入ると、大学病院での担当だった先生も来てくれてた!
「久しぶりぃ~」とヵ言ってみんな和やかだったのを覚えてますな。
そして、前日に手術中の曲は何がいい?と聞かれてクラシックと答えていたため、
手術室では「ビバルディ作曲 四季より<春>」が流れておりました。

麻酔の先生が、大黒サマに似てるなぁ・・・とか思ってると、
「じゃぁ今から麻酔を点滴と一緒にまぜるからねぇ。ちょっと腕が痛くなるよぉ。」
と言われる。
点滴の針が刺さってる部分が本当に痛くなって顔をしかめてると、
「痛い?大丈夫だからねぇ。」と言ったのが最後の記憶。
あとはまったく意識を失いました。
「数かぞえてね」って言ったころには寝てたらしぃですょ(笑)

そして次の記憶は、誰かに
「○野さーん、終わりましたよ、手を握ってみてくださーい。」
という声。でも、目はまったく開けなかった気がする。
とにかく眠い・・・人の声がうざぃ・・・
誰かが何かを話しかけるたびに、
だまってろ!ごらぁ!!!!
と、思ってました。うん。確かにそう思いました。

オカンと姉ちゃんが、何度も何度も
「じゃぁ帰るからねぇ?いいでしょ?」って言ってる。
でも眠いから答えない。でもまだ聞いてる・・・
うざぃょ!!!!
次に、なんとなく大学病院のY田先生が
「じゃぁまた外来で会おうねぇ」って言ってるような気がする・・・
でも遠くで聞こえる・・・夢かもぉ。。。

そしてオカンの声。
「あの先生美人ねぇ」
姉ちゃんの声。
「わかいねぇ」

心の声。
「び・・・美人だっけヵ・・・まぁすごくいい先生だけど、美人?」

でも全部夢かも。。。

次の記憶はハッキリ覚えてる。
頭いてぇえええええええええええええええええええええええええ
後頭部というヵ、首の上というヵ、とにかく頭が詰まるように痛い!!!
ナースコールを押して「どうしました?」ちょきかれるが
「痛い!!!」としか言えない。

どうやら全身麻酔が覚めかかってきてるとこで、体中の力をめいっぱいいれてるらしぃ。
看護婦さんに
「そんなに力いれちゃだめよ!!呼吸もっとゆるめて!!リラックスして!」
で、いったん治まってまた眠気がくる。
でも次の記憶ではまた頭が痛い
で、ナースコール。
自分の記憶では3回くらいだったけど、実際はかなり鳴らしてたらしぃ
婦長さん何度もベットに飛んでくる・・・

ついには「吐く・・・」と告げて嗚咽。。
ヘルパーさんに
「まだだめよぉぉ!そのまま吐いたら詰まるわょぉぉ!!」と怒鳴られる。
我慢してると、よっこらしょっと横向きにされる。
そして・・・・・ゲロォぉぉ

しばしまた眠気に襲われる。
次に目が覚めると、吐いせいか気分はスッキリ
でも、今度は背中の激痛。。
明らかにキズじゃなくて背骨が痛い!

ナースコール→体勢を変えてもらう→横向き→15分で苦しくなる

これを、多分朝まで繰り返してた。。
麻薬のような注射を打たれると3時間ほどまったく痛みがなくなるの。
でも8時間おきにしか打ってもらえなくて、あとはナースコール。。

あの頭の痛さは絶対忘れられなぃ。。
このまま血管が詰まって死ぬんだ・・・と本気で覚悟を決めたくらい痛かった。
ちなみに、退院するまで、キズが痛かったことは一度もないのであぁる