ＣＤについて(10/17の続き)

ＣＤの話の続きです。
最近、ポケモンＣＤに初回限定版がでるようになりました。
例えば、今年の春に発売されたＡＧ主題歌集。
通常版と、ＴＶ版のＯＰ・ＥＤ映像ＤＶＤ
を付けた初回限定版がありました。

これは、ポケモンＣＤを買う年齢が
実はけっこう上の世代ということに、
販売側が気付いたからでしょうか?

実際、小学生がＣＤを自分のおこづかいで買えませんからね(^_^;)
私の場合、シングルＣＤを買うには
２、３ヶ月分のおこづかいが必要でした。
中学生になっても、１ヶ月分以上のおこづかいが必要になるので、
映画のサントラを、年に一枚買うのでせいいっぱいでした。
まぁ、親がたくさんおこづかいくれる家庭もあると
思いますが…(汗)
今、自分が小学生だったら、今度でるＣＤ
が欲しくても、
通常版すら買えないと思います。
(そういう点では、いま小、中学生じゃなくて良かったと思う)

初回限定版は、ポケソング好きの15歳以上
を対象としているのではないでしょうか?
この年齢設定も、適当なものですが(汗)
よほど優しい親じゃなきゃ(あるいはポケ好きの親じゃなきゃ)
子供にポケモンＣＤなんか買ってくれませんよ(泣)
レンタルで十分とか言われますし。
現に自分も、買えないポケモンＣＤは、
親に借りてきてもらって(半額の時限定)
カセットやＭＤに録音していました。
(考えてみると、親にお金だしてもらってましたね(汗))
なので、誕生日プレゼントにしてもらったこともありました。

初めてポケモンＣＤを手に入れたのは、小６のとき、
(「ルギア爆誕」の年です)
短編のＣＤ、「そらとぶポケモンキッズ」を
誕生日プレゼントで親からもらいました。
本当はルギアのサントラが欲しかったのですが
そっちは2000円超えるので、却下され…。
(家のルールでは、誕生日プレゼントは1000円前後)
「そらとぶポケモンキッズ」はかなり聴きましたね。
けっこう、ポケモンソング好きだったので。
小学生なのに、作曲家のたなかひろかずさんと、
作詞の戸田昭吾さんの名前を知っていましたから。
「ピカピカまっさいチュウ」とか、「たんけんたいをつくろう」
を歌っているのが、小学生ぐらいの子どもたち
だったので、当時は「自分もポケモンソング歌う人になりたい」
と、本気で思っていました(笑)

それから、きちんと計画的にお金を貯め、
「結晶塔の帝王」から、毎年自分のおこづかいで
ＣＤが買えるようになりました。


《水曜日につづきます》