まさか『天地無用!』の新作が放映される事を…。
皇紀弐千六百七拾四年如月壱拾伍日(土)
お早う御座います、岡山弐日目であります。
朝起きたら友人が向きを逆にして寝ていました。
果て何故だろう??…って、直ぐに謎が解ける。
只でさえ鼻の悪い自分、大概詰まっている。
そして旅先も関係なく呑んだくれ(赤ワイン1本とビール数本)。
…結果、かなりのイビキを掻いていたらしい。
(;゚ ロ゚ )ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!
ごごごごごごご、御免よ(滝汗)。
御陰様で友人のよろしくない体調が更に悪化。
負の倍々ゲーム、申し訳ありません。
_| ̄|○スイマセン_| ̄|○))ユルシテクダサイ_|\○_コノトオリデス
今回の弐日目は純粋に『天地無用!』の世界に
ドップリと浸かろうではないか、諸君!!
純粋に『天地無用!』に関する場所にパッパラ突撃隊。
↓参考までに前回の弐日目のブログ
岡山無用!道中鬼 ~桜の散る頃に偶然逢いましょう篇~①
岡山無用!道中鬼 ~桜の散る頃に偶然逢いましょう篇~②
岡山無用!道中鬼 ~桜の散る頃に偶然逢いましょう篇~③
午前10時。太老神社到着。
皆様も御存知の主人公『柾木天地』の実家の
『柾木神社』のモデルになった神社でございます!!
そうそうタクシーで来られる人は運転手さんにお願いする時は
「石段の前でお願いします。」と伝えてね。
そうしないと境内に車で入れる裏道から
其のまま連れて行かれ境内の中で降ろされます。
…大幅に感動が薄れるので注意。
此の四年の間に個々に此の神社に訪れたのだが
石段の前と告げずにタクシーに乗ったせいで
お互い素っ気無い感じに包まれた事があるので。
え~と、経験上からのアドバイス(笑)。
此の長い長い石段を一歩ずつ一歩ずつ。
先が見えない所を上って行くワクワク感。
何でしょうか、此の胸のドキドキ。
何度も来ているのにね(笑)。
主人公とシチュエーションが同じだからか?
10分は歩いたのだろうか、拝殿に到着!!
いやぁ、変わらないって良いもんだねぇ。
空も同じ。此処に来る度、曇っているんだが。
そんなに歓迎されてないのかしら?(汗)
今回は弐人とも確かめたい事があるのです。
本殿の屋根の傷みが酷かったので修復したそうだ。
我々もファンとして修復代を寄付したので確認しに。
聖地が無くなってたまるか!!
…どうやって確認すればよいのだ?
魎呼みたいに飛べる訳でもないし。
まあ、飛べたら飛べたで面白いんだが。
…って、確実に中二病が脳がやられてる。
いつも通り参拝でも…って、此処で確認出来た。
昨年、修復したみたいだ。よかったよかった。
そして参拝したファンの此の後の流れはだいたい中を覗く。
…あ、関係者陣のサインが飾ってない。
どうしたんだ、どういう流れだ。
魎呼と魎皇鬼の描かれた梶島正樹氏(原作者)の
サインが前は飾ってあったのに…ちょっと残念。
拝殿の隣の社務所。主人公の祖父である
『柾木 勝仁(まさき かつひと)』(地球での偽名)こと、
『柾木 遙照 樹雷(まさき ようしょう じゅらい)』が
常に滞在する場所でもあります!1
作品の中でもよく此処で爺っちゃん(天地がこう呼ぶ)が
お茶を啜ったり突然現れた客(基本的に身内が急に襲来)と
対談する場所として色々なシーンで見られるの。
爺っちゃん、爺っちゃん…嗚呼、青野さん……。
。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん
…さあ、気を取り直してと。
何時までも泣いてちゃいかんのだ。
そうそう聖地巡礼で此処に来たファンが締めでやる事は
此の拝殿の脇に設置された天地箱なるBOXに納めてある
交流ノートに来た日付と想い想いの言葉を記すのよ。
遠くは亜米利加やら欧州から海外のファンも
此処に納めてあるノートで知る事になるが
壱つの作品で世界と繋がるって、ある意味凄いね。
だがしかし此の箱を開けるにはある謎を解かなければならない。
南京錠を開ける数字を此の問題の答え。
もう熱心な天地ファンなら簡単でしょでしょ!?
ではでは早速開けましてね…。
……………!!!!!!!!!!!!
……りょりょりょ、魎皇鬼!?!?!?!?
此れは此れは。
予想だにしなかった嬉しい方面のびっくりサプライズで
心躍りニコニコな御機嫌ちゃんな90年代のヲタクの弐人。
ちきしょー、粋な事しやがって。グッジョブ!!
気を利かした素敵な天地ファンが置いていったみたいだ。
まさかの出来事で心も体も癒される。
…あ、此のキャラの説明は難しいので此れでも読んで下さいな。↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%9C%B0%E7%84%A1%E7%94%A8!%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E5.9F.BA.E6.9C.AC.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.A9.E3.82.AF.E3.82.BF.E3.83.BC
気分も晴れやかななか境内から下界を見下ろす。
パノラマ撮影機能を知った自分は馬鹿の一つ覚えで
またまたパノラマ撮影でパシャリ。
小高い丘と云うか小さな山の頂上にあるので眺めは抜群。
造りが『まんが日本昔ばなし』なんだよ、ホントに。
まあ、まんが日本昔ばなしだと大抵がお寺だけど(適当)。
…だがしかしそれはそうと我々の気分とは裏腹に
空は常に曇天模様(我々が来訪した時のみ)。
~続く~
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