月1回行けば良いほうに。
何だろうか、アノ頃の情熱何処行った?
ほぼ毎週、何処かしらのハコに居たんだが…(遠い目)。
皇紀弐千六百七拾壱年弐月弐拾六日(土)
地下鉄に乗る度に気になった告知ポスターがあったので
珍しく朝からお出掛けしてみる。
ライブというよりは『演奏会』という言葉が似合う。
でも一時期足繁く通った『黒色すみれ』や
湯澤幸一郎率いる『Caccinica』の類ではない。
純粋なるクラシック。クラシックコンサート。
しかしながら肩に力を入れなくても良い
ファミリーコンサートだ。
初心者にはこれぐらいがいいだろう。
で、葛西に着く。
葛西といえば我が母校の最寄り駅が
東西線だったので葛西出身の子達ばかりだったなぁと。
読んでいる人には全く関係ない話をふと思い出す。
…そんな事はどーでもいい!
葛西といえば例のアレである。
そうそう例の博物館。
…アレ!?レレレ!?!?
ワタクシのデジカメ子ちゃんが。電源が。
幾ら押しても反応しません…(汗)。
例の博物館の前でプチパニック状態。
絵に描いたように慌てふためく。
五分後、やっと我に返る。
家を出る前にバッテリーを抜いて充電してたな。
…………(遠い目)。
(∀`*ゞ)テヘッ
忘れてた。
大衆の面前で舌を出し軽く頭を小突く自分。
もちろんウインクしてだ。
こうすると己のおっちょこちょいも誤魔化され
何より周りが優しい笑みに変わるのだ。
幼少の頃、昭和のアイドル主演ドラマで習った。
…ま、嘘は其処までにしておいて(なら書くな)。
なのでケータイで撮影。
画素数が素晴らしいのでデジカメと対して変わらん。
では改めて…
地下鉄博物館。
アングラ好きな自分みたいなのが集う場所(アングラ違い)。
いやー、小学生以来だね、此処に来たの。
母親に連れられ来た記憶があるのだが
此処で吊り輪を買った記憶しかない(笑)。
此の方々の演奏会を観て来ました。
世界で活躍するバイオリニスト『斉藤アンジュ玉藻』さんと
新進ピアニスト『鈴木宏英』さん。
もうね、凄いとしか云い様が無かった。レベルが違う!!
素人ながら聴き惚れてしまった。
心地良い音を奏で目をつぶり静かに聴こうと、
あと少しで音の波に乗りかかろうとする度に
…騒ぎ出すお子様達!
仕舞いには「うるさい、うるさい。」と連呼するお嬢さん。
なんだろうか、子育てって大変だねぇ。
某漫画で見た子育ての気苦労を愚痴るカットを思い出した。
「子供中心になると何処にも行けない…。」
そういう状態でどうなったか。
MC担当の淑女の切り返しにお見事と唸ってしまった。
彼女はバッハのエピソードに喩え其の場をクリア。
「バッハも子供が沢山いて、其の中で作曲を…」
アノ中で表情も変えず演奏する二人にも
プロフェッショナルを感じてしまった。
坊主感服。
其の後は暇を持て余したので見学。
切符を切るハサミに懐かしくなり
子供の頃に憧れてた事を思い出すがサッサと退散。
実に堪能したかったんだが主役は子供。
あと…常識を逸脱した存在!(遠回しに表現)
耐え切れなくなって友人にお土産を買って退出。
葛西といえば葛西臨海水族園。
歩いて行こうと思ったが
思いのほか距離があったので挫折。
カラスが鳴かずとも帰る。
色々と感じる事のあった一日でした。
あ、「イチゴスイノンダラクビガモゲタ…」という
怪談をふと思い出した。
ただそれだけ。
最新の画像もっと見る
最近の「想い出回想録」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事