Precious Memories 

An album in the lap of every child.

お客様からの言葉

2013-04-24 | アーカイブス

しばらく更新していなかったらアカウントがロックされていました・・・すみません。
フェイスブックページは更新中です。よろしければそちらもご覧くださいね。

さてすっかり都内のワークショップがメインになってきましたが
全く初めての方から「私のエリアで開催している単発ワークショップはありませんか?」
というお問い合わせが最近とても多くなってきたように思います。ありがとうございます。

私たちアルバムアドバイザーとお客様は 先生と生徒 ではありません。
なのでお教室の生徒さん という考え方はちょっと違うと常々思っているので
単発でOK、アルバムのある暮らしを知らない方にどんどん提案していきたい というスタンスです。
どんなものかちょっと覗いてみたい方大歓迎。

でも、ちょっとだけどんなものかと思って来てみました とおっしゃるたいていの方は、もっとアルバムページを増やしたい!と続けてくださるのです。嬉しいです。

最近お客様からこんなお話を伺いました。

おひとりのお客様は半年前に初めてワークショップに参加、その後数回お越しくださいました。
もうすぐ職場復帰をされる育休中のママさんです。
フルタイムのお仕事に戻られるので、今までのようにワークショップに通うことはできないけれど
時間を見つけて子供たちのアルバムは作り続けたい。可愛いアルバムにはしてあげたいのはやまやまなんだけど、時間がおそらく取れないだろうから、デコレーションするよりも一枚でも多く写真を整理して貼って、コメントを書くことに時間を割きたい。余った場所を少し飾ればそれでもちゃんと子供たちに伝わりますよね?
とおっしゃっていました。

クリエイティブメモリーズのco-founderの一人であるロンダアンダーソンもそんな多忙な母でした。
彼女のアルバムもとてもシンプル。でも、子供たちへの愛にあふれたコメントがたくさん。
その25年前に作られたアルバムが今も全く色あせていないのと同じように
いつでもページをめくれば写真と添えられたコメントで、瞬く間にその時へ思いをはせることが出来たり、記憶がよみがえったり、その時の気持ちになれるのです。
そう、どんなデコレーションよりも肉筆で書かれたコメントは子供たちへの贈り物です。
是非、コメント(私たちはジャーナリングと呼んでいます)は残してくださいね。

もう一人のお客様。
お子様がこの春受験をされました。親子でそれはそれは一生懸命頑張っていらっしゃいました。
面接のときの質問は宝箱の絵を見せて「この中に入っているものはなんだと思いますか?」
その時、お子様は「母が作ってくれたアルバムです」と答えたそうです。
彼女は「私にこのアルバム作りを教えてくれてありがとう」と私に言ってくれましたが、思わず涙が出てしまったのは私。そんな気持ちのプレゼントをもらえるなんて、アドバイザー冥利に尽きます。

他の人と比べるものでもなく、比較するものでもない我が家のためのアルバム作り。
ママも、パパも おじいちゃんも おばあちゃんも 子供たちも。

母の日ももうすぐです。色あせない思い出をシンプルにまとめて感謝の気持ちを伝えませんか?