
2005/03/14 23:16:05
私が働いていたデスクのボランティア仲間さんで一番年下だったのは、、優秀な地元進学校の生徒会長君でした。ボランティアが終了した次の日は、高校の卒業式で、答辞を読んだそうです。卒業後は、アメリカに留学だそうです。頑張ってね!(^^)/
偶然なことに、彼と彼のお友達の皆さん、私がよく知ってる子達でした(^_^;)…今回のボランティア、世間の狭さと出会いの不思議がたくさん!
次に若いのが、大学生の元気娘達です。通訳さん達の中にも大学生のコ達がたくさんいたけど、みんな、ホント元気で前向きでした。この短い期間に、いろんなコトがあったね…。突っ走る彼女たちの姿を見てると、これからも、悔いの無い人生を歩んでほしいなぁ…なんて思っちゃいました。彼女たちからは、短い期間、凝縮して生きよう!ってパワーが伝わってくるようでした。
彼女たちのみならず、ボランティアとして参加してる皆、一人一人にいろんな思いや願いがあるのでしょう。
これからの人生へのキー・ストーンは、見つかったかな?
写真は、題して「通訳さんと打ち合わせをするサービスデスクのボランティアたち」。…ふふっ…この日は、ロスタイムもアクシデントも無く、平和に過ぎ去ろうとしていた日でした。こんな日もあれば、延々と来ないFAXや人を待ち続けた日、問題への対応に走り回った日、熱く語り合った日、溢れる思いで盛り上がった日、…いろんな日がありました。…振り返るとあれも、これもって思い出すけど、ボランティアの最中は、ひたすら眠かった私。zzz
こちらのサイドからデスクを眺めたことってあまり無かったので、今見ると、とても新鮮です。
奥の方に見えるのは、外国人の方に日本語を教えるお仕事をしてらっしゃる、というボランティアの男性が持ってきてくれた、ビーチボールみたいな地球儀。…時々、実際にビーチボールになってて、ハラハラしました。この地球儀で、外国からのゲストの皆さんの祖国の場所を教えてもらったりしてました。
はじめて知った地域もありました!(私だけ??)
マン島 (Isle of Man)
グレートブリテン島とアイルランドに囲まれたアイリッシュ海の中央に位置する淡路島ほどの小さな島。
イギリスとアイルランドに挟まれている。首都はダグラス (Daglas) 。人口は約8万2000人。
ここからも、代表が参加されていました。この機会がなければ、知らなかったかもしれません。
マン島の方々、とてもフレンドリーで、素敵な皆さんでした。お別れの時には、団長さんが自ら、私たちに小さなプレゼントを下さいました。ありがとうございました。(^o^)
今回は、いろんな方からいろんなプレゼントを頂きました。形あるものも、形のないものも。
振り返ってみると、私、これまでも、本当に恵まれた出会いをたくさんしてきているなぁ、って思います。
でも、出会いに恵まれていることに甘えて、大事にしてこなかったことが、たくさんあるような気がします。
そうやって、失ったものもいろいろ…
今回の機会、二度とない経験だと思います。
キー・ストーンを見つけるんじゃなくて、自分の手の中にあるものを、キー・ストーンにしないといけないのかもしれません。

- 2005/03/19 22:35:36
マン島では有名なバイクのレースがあります。 私はアイルランドに行きたい人なので・・・ とてもいいところだと聞いています。 ちなみに元F1ドライバーの ナイジェル・マンセルも マン島の住人です。