PKGP

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第147回 天皇賞(春)(GI) の結果

2013年04月28日 22時47分18秒 | レース結果
フェノーメノが初のG1制覇。
強い4歳世代の代表格らしく、正攻法で勝ってみせた。

[結果]
1着  6 フェノーメノ
2着  1 トーセンラー
3着 13 レッドカドー

[払戻金]
単勝  6:620円
複勝  6:300円
    1:650円
   13:1,540円
枠連 1ー3:2,710円
馬連 1ー6:3,190円
馬単 6ー1:6,500円
ワイド 1ー6 :930円
    6ー13:2,290円
    1ー13:3,750円
3連複 1ー6ー13:21,880円
3連単 6ー1ー13:111,830円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
サルコンドルパパー  :6500p(+1500p)

[ポイント獲得者]
サルコンドルパパー  :10

[3連単ポイント獲得者]
なし

[1点勝負ポイント獲得者]
なし

[参加ポイント獲得者]
テルマルボーイ    :1
キングハメハメハ   :1
フジノリベンジャー  :1
ムッチャインパクト  :1
トウシントルネード  :1
サルコンドルパパー  :1
アホデスタカオン   :1
ショウカイシテイオー :1
メイショウマツモン  :1

[ポイント順位]
1 アホデスタカオン  :23
1 キングハメハメハ  :23
3 トウシントルネード :20
4 ムッチャインパクト :15
4 フジノリベンジャー :15
4 サルコンドルパパー :15
7 アドマイワブラック :7
8 ショウカイシテイオー:5
8 テルマルボーイ   :5
10 ミヤノトップガン  :4
11 メイショウマツモン :1

[上期・回収率]
1 アホデスタカオン  :+71460p(860.2%)
2 キングハメハメハ  :+1550p(105.5%)
3 テルマルボーイ   :-12950p(31.8%)
4 アドマイワブラック :-13050p(31.7%)
5 トウシントルネード :-19660p(29.8%)
6 サルコンドルパパー :-18500p(26.0%)
7 ムッチャインパクト :-14900p(20.7%)
8 フジノリベンジャー :-18800p(18.3%)
9 メイショウマツモン :-15000p(0.0%)
9 ミヤノトップガン  :-19800p(0.0%)
9 ショウカイシテイオー:-23700p(0.0%)

[的中回数]
1 アホデスタカオン  :2
2 キングハメハメハ  :2
3 ムッチャインパクト :1
3 アドマイワブラック :1
3 トウシントルネード :1
3 フジノリベンジャー :1
3 テルマルボーイ   :1
3 サルコンドルパパー :1
9 ミヤノトップガン  :0
9 ショウカイシテイオー:0
9 メイショウマツモン :0


[審議状況]
なし

[レース回顧]
圧倒的1番人気に推され、誰もがゴールドシップが強い勝ち方をするものと思っていました。
予想どおり全くダッシュする気のないゴールドシップは最後方。道中、少しずつポジションを上げて行きましたが、後方待機で3コーナーから勝負を賭けるいつものレースぶり。やや早いペースで流れは向いたかに思われましたが、勝負どころではいつものような加速が見られず、4コーナーではジャガーメイルに外から前に出られる始末。全く良い所が見られずに沈みました。
勝ったのは、人気のもう一角フェノーメノ。ダービー2着、天皇賞・秋2着と、G1馬に引けをとらない力の持ち主。昨秋の時点では中距離に向いていると判断されていましたが、日経賞で距離への適応を確かめて参戦してきました。若干の不安が残っていましたが、それも杞憂に終わりました。中段より前でレースを進める正攻法で、追いすがる後ろの馬達を完封しました。
2着は、トーセンラー。得意の京都でディープインパクト産駒初の長距離G1制覇を虎視眈々と狙っていました。まるで標的はフェノーメノのみという位置関係で追走し、4コーナーで並びかけましたが、伸びる内目を通っていた勝ち馬に直線で突き放されました。
3着は、来日2回目のレッドカドー。ヨーロッパの重い馬場よりは合うという陣営の見立てでしたが、それでも堅すぎる馬場を嫌っていました。しかし、昨年のジャパンカップより状態が良くなっていたためか、日本の堅い馬場と早いペースに見事に対応してみせました。馬は直線で力をセーブしていたという談話がありましたから、秋に再び来日してきた時は要注意です。
PKGPでは、サルパパさんが複勝をヒットさせて一人勝ち。意外と複勝の配当が高かったので、うまく押さえたと思います。
しかし、天皇賞・春は1番人気がよく飛びますね。ディープインパクトがスゴすぎたので幻想を抱いてしまっているのか、1番人気を過剰に信頼してしまっているのかもしれませんね。どうやら春天では、1番人気は飛ぶのが普通、たまに絡むけどぐらいのスタンスで予想しないといけないようです。

[次回レース情報]
5/5 NHKマイルカップです。

第147回 天皇賞(春)(GI)

2013年04月27日 09時56分25秒 | 出走表
第3回京都4日目 11R 3200m(芝C・外右)
サラ系4歳以上オープン (国際) (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  トーセンラー    牡5  武 豊  58 栗東 藤原英
1ー2  サトノシュレン   牡5   幸   58 栗東 村山
2ー3  デスペラード    牡5  浜 中  58 栗東 安達
2ー4  ジャガーメイル   牡9  戸 崎  58 美北 堀
3ー5  マイネルキッツ   牡10  Cデムー 58 美北 国枝
3ー6  フェノーメノ    牡4  蛯 名  58 美南 戸田
4ー7  アドマイヤラクティ 牡5  岩 田  58 栗東 梅田智
4ー8  ゴールドシップ   牡4  内田博  58 栗東 須貝尚
5ー9  ユニバーサルバンク 牡5  川 田  58 栗東 松田博
5ー10 メイショウカンパク 牡6  藤 田  58 栗東 荒川
6ー11 トウカイトリック  牡11  北村宏  58 栗東 野中
6ー12 フォゲッタブル   牡7  和田竜  58 栗東 池江寿
7ー13 レッドカドー    セン7 モッセ  58 英国 ダンロ
7ー14 コパノジングー   牡8  国分恭  58 栗東 宮
7ー15 カポーティスター  牡4  高 倉  58 栗東 矢作
8ー16 トウカイパラダイス 牡6  柴 山  58 栗東 田所秀
8ー17 レッドデイヴィス  セン5 北村友  58 栗東 音無
8ー18 ムスカテール    牡5  福 永  58 栗東 友道

[下期残金]
アドマイワブラック :40900P
サルコンドルパパー :40000P
キングハメハメハ  :42000P
ミヤノトップガン  :40200P
ムッチャインパクト :47000P
ショウカイシテイオー:39300P
メイショウマツモン :60000P
テルマルボーイ   :44000P
トウシントルネード :37600P
アホデスタカオン  :50700P
フジノリベンジャー :41000P

[スーパームッチャくんが残っている人]
アドマイワブラック 
サルコンドルパパー 
キングハメハメハ  
ミヤノトップガン  
ムッチャインパクト 
ショウカイシテイオー
メイショウマツモン 
トウシントルネード 
アホデスタカオン  
フジノリベンジャー 

第73回 皐月賞(GI) の結果

2013年04月14日 20時24分47秒 | レース結果
ロゴタイプが2歳チャンピオンに続いて、クラシック1冠目を制覇。
デムーロ兄弟がクラシック戦線を席巻する。

[結果]
1着  7 ロゴタイプ
2着 14 エピファネイア
3着 12 コディーノ

[払戻金]
単勝  7:370円
複勝  7:140円
   14:150円
   12:140円
枠連 4ー7:440円
馬連   7ー14:840円
馬単   7ー14:1,750円
ワイド  7ー14:360円
     7ー12:320円
    12ー14:330円
3連複 7ー12ー14:1,210円
3連単 7ー14ー12:5,920円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
テルマルボーイ    :6050p(-3950p)
キングハメハメハ   :6050p(+1050p)
フジノリベンジャー  :4200p(+1200p)
アドマイワブラック  :6050p(+1050p)
トウシントルネード  :8340p(+2740p)

[ポイント獲得者]
トウシントルネード  :10
フジノリベンジャー  :5
アドマイワブラック  :3
キングハメハメハ   :3

[3連単ポイント獲得者]
トウシントルネード  :5

[1点勝負ポイント獲得者]
フジノリベンジャー  :5

[参加ポイント獲得者]
テルマルボーイ    :1
キングハメハメハ   :1
サルコンドルパパー  :1
フジノリベンジャー  :1
アドマイワブラック  :1
ミヤノトップガン   :1
トウシントルネード  :1
アホデスタカオン   :1
ショウカイシテイオー :1
ムッチャインパクト  :1

[ポイント順位]
1 アホデスタカオン  :22
2 キングハメハメハ  :22
3 トウシントルネード :19
4 ムッチャインパクト :14
4 フジノリベンジャー :14
6 アドマイワブラック :7
7 サルコンドルパパー :4
7 ミヤノトップガン  :4
7 ショウカイシテイオー:4
7 テルマルボーイ   :4
11 メイショウマツモン :0

[上期・回収率]
1 アホデスタカオン  :+71560p(869.5%)
2 キングハメハメハ  :+11550p(164.2%)
3 トウシントルネード :-14060p(37.2%)
4 アドマイワブラック :-13050p(31.7%)
5 ムッチャインパクト :-9100p(30.0%)
6 フジノリベンジャー :-14800p(22.1%)
7 テルマルボーイ   :-9950p(0.0%)
7 サルコンドルパパー :-20000p(0.0%)
7 ショウカイシテイオー:-20700p(0.0%)
7 ミヤノトップガン  :-19800p(0.0%)
11 メイショウマツモン :0p(0.0%)

[的中回数]
1 アホデスタカオン  :2
2 キングハメハメハ  :2
3 ムッチャインパクト :1
3 アドマイワブラック :1
3 トウシントルネード :1
3 フジノリベンジャー :1
3 テルマルボーイ   :1
8 サルコンドルパパー :0
8 ミヤノトップガン  :0
8 ショウカイシテイオー:0
8 メイショウマツモン :0


[審議状況]
馬券情報
15:11の書き込みが無記名でしたが、トウシントルネードさんの書き込みであることを確認しましたので、有効として取り扱いました。

[レース回顧]
桜花賞と同じく混戦模様でしたが、2歳チャンピオンが前哨戦を完勝していたので、様相が若干異なりました。
混戦の理由は、コディーノとエピファネイアが前哨戦で連対できなかったこと。人気が目紛しく入れ替わったことに象徴されますが、この2頭が道中や勝負所での反応に問題を抱え、どうしても信用しきれないというオッズでした。
荒れる皐月賞という傾向がある上にそんな状況ですから、穴馬を検討の中心に据えた人も多かったかもしれません。
しかし、終わってみれば人気通りの順当な結果。
勝ったロゴタイプは、2歳チャンピオンであるが故に、マイル血統という先入観が渦巻いていた気がします。しかし、血統という方法論は穴馬を見いだせても、この馬の力を推し量ることはできません。朝日杯と同様にハイペースで流れましたが、この馬がペースを作り出したのではないかと思えるぐらい自在に動きました。先団に少し顔を出した後、すぐに中段の内側で待機。道中掛かることもなく、4コーナーでは外に出して危なげなく差しきり勝ち。ミルコ・デムーロが完璧な騎乗をしただけでなく、馬が完璧なレース運びが出来るというのが強みです。着差以上に強い内容だったと思います。
2着は、エピファネイア。前哨戦で1番人気でしたが4着に敗れていました。敗因は道中引っ掛かったこと。そして、今回も掛かってしまい、自滅という感じでした。ハイペースでも掛かってしまうので、今後も勝ちきれないかもしれません。
3着は、ロゴタイプに2連敗となったコディーノ。成長度で完全に見劣りするようになりました。多少力んで走っていたように見えましたが、2着馬ほど掛かった感じでもなかったので、この結果は力の差とみるべきでしょう。
4着はカミノタサハラ。この馬まで人気どおりの着順でした。勝負所での反応がズブいので、中山では今日の結果が普通。前回はうまくハマったという感じでした。直線が長い東京なら、ゴール前で威力を発揮するかもしれません。
PKGPでは、5名の的中者がでました。しかし、1名だけ残念ながらマイナス収支。ここまでガチガチの結果では、そうなっても仕方ないですね。こういう混戦ではハズレる可能性も高くなるので、1点勝負がハマるのを期待するのはいい方法です。結果的に配当が低くなっても、5ポイント加算できる訳ですから。欲が出る中、冷静に割り切るというのがショウカイさん的には無理みたいですけど。
管理人的には、サルパパさんの買い目の点数が暗算できず、久しぶりにマークシートで確認しました。時間をかけて穴馬を検討し、マークシートを確認する手間をかけたのに、順当すぎる結果にはちょっと拍子抜けですね。

[次回レース情報]
4/28 天皇賞・春です。

第73回 皐月賞(GI)

2013年04月12日 02時20分27秒 | 出走表
第3回中山8日目 11R 2000m(芝B・内右)
サラ系3歳オープン (国際) (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  メイケイペガスター 牡3 藤岡佑  57 栗東 木原
1ー2  インパラトール   牡3 Cデムー 57 栗東 領家
2ー3  レッドルーラー   牡3 川 田  57 栗東 松田博
2ー4  ナリタパイレーツ  牡3 小牧太  57 栗東 宮本
3ー5  タマモベストプレイ 牡3 和田竜  57 栗東 南井
3ー6  ミヤジタイガ    牡3 柴田善田中勝  57 栗東 岩元
4ー7  ロゴタイプ     牡3 Mデムー 57 美南 田中剛
4ー8  コパノリチャード  牡3 内田博  57 栗東 宮
5ー9  サトノネプチューン 牡3 戸 崎  57 美北 堀
5ー10 マズルファイヤー  牡3 シュタル 57 栗東 大久龍
6ー11 クリノヒマラヤオー 牡3 村 田  57 栗東 荒川
6ー12 コディーノ     牡3 横山典  57 美北 藤沢和
7ー13 ラブリーデイ    牡3 浜 中  57 栗東 池江寿
7ー14 エピファネイア   牡3 福 永  57 栗東 角居
7ー15 カミノタサハラ   牡3 蛯 名  57 美北 国枝
8ー16 フェイムゲーム   牡3 北村宏  57 美北 宗像
8ー17 クラウンレガーロ  牡3 三 浦  57 栗東 日吉
8ー18 テイエムイナズマ  牡3 武 豊  57 栗東 福島信

[下期残金]
アドマイワブラック :45900P
サルコンドルパパー :46000P
キングハメハメハ  :47000P
ミヤノトップガン  :43200P
ムッチャインパクト :50000P
ショウカイシテイオー:45000P
メイショウマツモン :60000P
テルマルボーイ   :54000P
トウシントルネード :43200P
アホデスタカオン  :51700P
フジノリベンジャー :44000P

[スーパームッチャくんが残っている人]
全員

第73回 桜花賞(GI) の結果

2013年04月08日 23時06分38秒 | レース結果
アユサンが低評価を覆して戴冠。
ディープインパクト産駒の桜花賞3連覇を果たした。

[結果]
1着  7 アユサン
2着 14 レッドオーヴァル
3着  9 プリンセスジャック

[払戻金]
単勝  7:1,800円
複勝  7:460円
   14:200円
    9:1,860円
枠連 4ー7:1,120円
馬連 7ー14:3,300円
馬単 7ー14:9,350円
ワイド 7ー14:1,100円
    7ー 9:12,830円
    9ー14:7,100円
3連複 7ー9ー14:102,860円
3連単 7ー14ー9:679,300円
 ※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。

[的中者]
なし

[ポイント獲得者]
なし

[3連単ポイント獲得者]
なし

[1点勝負ポイント獲得者]
なし

[参加ポイント獲得者]
ミヤノトップガン   :1
テルマルボーイ    :1
キングハメハメハ   :1
アホデスタカオン   :1
フジノリベンジャー  :1
トウシントルネード  :1
サルコンドルパパー  :1
アドマイワブラック  :1
ムッチャインパクト  :1
ショウカイシテイオー :1

[ポイント順位]
1 アホデスタカオン  :21
2 キングハメハメハ  :18
3 ムッチャインパクト :13
4 アドマイワブラック :3
4 サルコンドルパパー :3
4 トウシントルネード :3
4 ミヤノトップガン  :3
4 ショウカイシテイオー:3
4 テルマルボーイ   :3
4 フジノリベンジャー :3
11 メイショウマツモン :0

[上期・回収率]
1 アホデスタカオン  :+72560p(974.2%)
2 キングハメハメハ  :+10500p(180.8%)
3 ムッチャインパクト :-6100p(39.0%)
4 テルマルボーイ   :-6000p(0.0%)
4 サルコンドルパパー :-14000p(0.0%)
4 アドマイワブラック :-14100p(0.0%)
4 ショウカイシテイオー:-15000p(0.0%)
4 フジノリベンジャー :-16000p(0.0%)
4 ミヤノトップガン  :-16800p(0.0%)
4 トウシントルネード :-16800p(0.0%)
11 メイショウマツモン :0p(0.0%)

[的中回数]
1 アホデスタカオン  :2
2 キングハメハメハ  :1
2 ムッチャインパクト :1
4 アドマイワブラック :0
4 サルコンドルパパー :0
4 ミヤノトップガン  :0
4 ショウカイシテイオー:0
4 メイショウマツモン :0
4 テルマルボーイ   :0
4 トウシントルネード :0
4 フジノリベンジャー :0


[審議状況]
なし

[レース回顧]
2歳時の実績馬やチャンピオンが前哨戦で精彩を欠き、混戦に拍車をかけました。おまけに、低気圧のお陰で風雨に見舞われ、良馬場とはいえ力の要る馬場状態になったことが予想を難しくさせていました。
そんな状況のため、スローペースでもハイペースでも実績があるクロフネサプライズが最も信頼できる馬として人気していました。
ところが、レースが始まると意外なぐらいハイペースで進み、しかも馬群が前掛りになる隊列。お陰でクロフネサプライズは馬の後ろに入れる事ができず、掛かって消耗してしまいました。それでも、直線で抜け出すと脅威の粘り込みを発揮しようとしていました。そこに襲いかかって来たのが、馬群の後ろで脚を溜めた差し馬たち。中でも、デムーロ兄弟の2頭が馬場の中央から外側に出し、ぐんぐん迫ってクロフネを呑み込んでいきました。抜きつ抜かれつの攻防の末、最後はクリスチャン・デムーロのアユサンが差し切りました。
1着のアユサンは、阪神JFでは右回りに戸惑ったことを陣営が明かしていましたが、前哨戦のチューリップ賞では3着となり進境を示していました。苦手を克服し、ディープインパクト産駒らしい末脚を発揮した見事な勝利だったと思います。最も有力な前哨戦であるチューリップ賞で3着したのに7番人気。毎年こういう人気の盲点が出てくるので、しっかり見定めないといけません。
2着は、ミルコ・デムーロのレッドオーヴァル。チューリップ賞では、馬体減やスローペースが災いして着順を悪くしていましたが、鋭い差し脚は発揮していました。馬体が戻り、ペースも差し馬向きとなったため力通りに巻き返しましたが、今日のところはアユサンの決め手の方が上でした。
3着は、この馬こそサプライズだったプリンセスジャック。2歳の秋以降は成績がパッとしませんので、予想し難い馬でした。買える要素は、2点。クラシック戦線で活躍した母親のゴールデンジャックが先日亡くなったことへの弔い。もう一つは、牝馬への当たりの柔らかい福永騎手が乗っていたこと。しかし、いつも来る訳じゃないから忘れるんですよね。
1番人気のクロフネサプライズは、4着。あのペースでよく粘ったと思いますが、今日は力み過ぎたので仕方がありません。普通の馬でないのは確かです。
さて、PKGPは残念ながら全滅。昨年も言っていたように黒船は馬ではなく、外国人ジョッキーの方でしたね。そこに目を付けて本命に抜擢した人もいたようですが、3着は難しすぎました。後付けの理由なんて探せば出てきますが、事前に出て来ないから困ったもんです。
次回も難しいレースになりそうですが、気を取り直して勝負しましょう。

[次回レース情報]
4/14 皐月賞です。

第73回 桜花賞(GI)

2013年04月04日 19時26分19秒 | 出走表
第2回阪神6日目 11R 1600m(芝B・外右)
サラ系3歳オープン (国際) 牝 (指定) 定量

発走 15:40

1ー1  ストークアンドレイ 牝3 藤 田  55 栗東 山内
1ー2  サマリーズ     牝3 藤岡佑  55 栗東 藤岡健
2ー3  クラウンロゼ    牝3 三 浦  55 美北 天間
2ー4  サンブルエミューズ 牝3 岩 田  55 美北 加藤征
3ー5  ウインプリメーラ  牝3 和田竜  55 栗東 大久龍
3ー6  ローブティサージュ 牝3 秋 山  55 栗東 須貝尚
4ー7  アユサン      牝3 丸 山Cデムー 55 美北 手塚
4ー8  ティズトレメンダス 牝3 川 須  55 栗東 佐山
5ー9  プリンセスジャック 牝3 福 永  55 栗東 加用
5ー10 シーブリーズライフ 牝3 田中勝  55 美北 菊川
6ー11 サウンドリアーナ  牝3 戸 崎  55 栗東 佐藤正
6ー12 トーセンソレイユ  牝3 シュタル 55 栗東 池江寿
7ー13 クロフネサプライズ 牝3 武 豊  55 栗東 田所秀
7ー14 レッドオーヴァル  牝3 Mデムー 55 栗東 安田隆
7ー15 ナンシーシャイン  牝3 大 野  55 美北 岩戸
8ー16 ジーニマジック   牝3 川 田  55 美北 小笠
8ー17 コレクターアイテム 牝3 浜 中  55 栗東 須貝尚
8ー18 メイショウマンボ  牝3 武 幸  55 栗東 飯田明


[下期残金]
アドマイワブラック :50400P
サルコンドルパパー :49000P
キングハメハメハ  :50000P
ミヤノトップガン  :48800P
ムッチャインパクト :55000P
ショウカイシテイオー:49000P
メイショウマツモン :60000P
テルマルボーイ   :57000P
トウシントルネード :48800P
アホデスタカオン  :54900P
フジノリベンジャー :50000P

[スーパームッチャくんが残っている人]
全員