ディープブリランテがダービー制覇!
自分に打ち克つ強さを身につけ、輝きを取り戻した。
[結果]
1着 10 ディープブリランテ
2着 11 フェノーメノ
3着 14 トーセンホマレボシ
[払戻金]
単勝 10:850円
複勝 10:310円
11:390円
14:440円
枠連 5ー6:4,870円
馬連 10ー11:5,680円
馬単 10ー11:10,180円
ワイド 10ー11:1,730円
10ー14:1,450円
11ー14:2,080円
3連複 10ー11ー14:14,160円
3連単 10ー11ー14:87,380円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
ショウカイシテイオー :10180p(+5180p)
[ポイント獲得者]
ショウカイシテイオー :10
[3連単ポイント獲得者]
なし
[参加ポイント獲得者]
フジノリベンジャー :1
テルマルボーイ :1
ミヤノトップガン :1
アドマイワブラック :1
トウシントルネード :1
メイショウマツモン :1
アホデスタカオン :1
キングハメハメハ :1
ムッチャインパクト :1
ショウカイシテイオー :1
サルコンドルパパー :1
[ポイント順位]
1 アドマイワブラック :34
2 ミヤノトップガン :29
3 サルコンドルパパー :24
3 ショウカイシテイオー:24
5 メイショウマツモン :21
6 ムッチャインパクト :19
7 テルマルボーイ :12
8 キングハメハメハ :9
9 アホデスタカオン :8
9 フジノリベンジャー :8
11 トウシントルネード :6
[上期・回収率]
1 アドマイワブラック :-11460p(75.2%)
2 サルコンドルパパー :-24480p(49.5%)
3 ミヤノトップガン :-25010p(49.8%)
4 メイショウマツモン :-27500p(36.8%)
5 ショウカイシテイオー:-33920p(32.2%)
6 ムッチャインパクト :-36300p(22.8%)
7 テルマルボーイ :-38650p(12.2%)
8 フジノリベンジャー :-41400p(0.0%)
8 トウシントルネード :-38200p(0.0%)
8 アホデスタカオン :-36700p(0.0%)
8 キングハメハメハ :-50500p(0.0%)
[的中回数]
1 メイショウマツモン :3
2 アドマイワブラック :2
2 ミヤノトップガン :2
2 ショウカイシテイオー:2
5 ムッチャインパクト :1
5 テルマルボーイ :1
5 サルコンドルパパー :1
8 キングハメハメハ :0
8 トウシントルネード :0
8 アホデスタカオン :0
8 フジノリベンジャー :0
[審議状況]
なし
[レース回顧]
戦前の予想は、オッズが示していた通り、2強対決。皐月賞馬が2冠馬となるのか、皐月賞2着馬が東京の直線を活かして逆転するのかというダービー談義が大勢でした。
しかし、土曜日から日曜日にかけての芝は前残りが多々見られる相変わらずの高速馬場。末脚勝負になるとは言い切れない状況でした。
そのような高速馬場を活かしきって勝ったのがディープブリランテ。
この馬は今年に入ってから逃げたレースがあり、掛かり癖が付いてしまいました。他の有力馬と違い、先行脚質のためスタミナの消耗は激しく、凡走するのが普通です。そのような馬が3着を外さない訳ですから、ポテンシャルは相当でした。
レースが始まると1頭逃げを打った後、ディープブリランテも掛かって前に行きましたが、蓋をされる形となったため、うまく抑えが効きました。こうなれば、主導権はこの馬にあります。直線に入るとすぐに先頭を捕まえに行き、あとは追いかけて来る馬との我慢比べ。脚が上がっていましたが、それでも止まりませんでした。最後はハナ差先着。首を使った独特の低いフォームが最後の最後に勝利を引き寄せました。人と馬が死力を尽くして掴んだ勝利だったと思います。
2着は、東京巧者のフェノーメノ。ダービートライアルの青葉賞を圧勝して挑みました。5番人気とは言え、やや軽視されていた印象。しかし、過去10年の青葉賞勝ち馬が2、3着候補として外せない実績があることを忘れてはいけません。フェノーメノは、勝ち馬と後ろの有力馬の両方を睨み、絶妙の競馬をしました。勝ってもおかしくない内容でしたが、前が止まらなすぎて最後は苦しくなり、左右によれていました。ハナ差負けだったので人間はがっかりするでしょうが、馬に対してはそういう姿を見せずに褒めちぎってあげて欲しいと思います。本当に良く頑張っていました。
3着は、逃げ馬を追いかけていたにも関わらず、潰れずに残ったトーセンホマレボシ。あのトーセンジョーダンの弟です。計り知れない走る能力はこの血統のなせる技でしょうか。最後は力尽きて2頭に先着を許しましたが、普通の馬なら馬群に沈んでいます。レコード勝ちの後に、速いペースで前残り。末恐ろしい馬です。
1、2番人気のワールドエースとゴールドシップですが、着順は皐月賞と入れ替わったものの、優勝争いに加われずに4着、5着。上がりは2頭とも最速でしたが、今の東京競馬場には向かないレースとなりました。勝つための何かが勝ち馬の方に味方したのでしょう。
PKGPでは、ショウカイさんが一人勝ち。感想は、「超気持ちいい。なんも言えねぇ。」だそうです。気持ちいいと言っとるやんけってツッコミはかわいそうなのでやめてあげて下さいね。
ようやく当たりが出ましたが、トップを脅かすにはまだまだ足りません。逆転するためには、来週の安田記念がとても大切な1戦になります。3連単での大勝負になる人、ポイントを積み上げて最終戦で勝負する人、それぞれの作戦がありそうで、最後の最後にどうなっているのかとても楽しみです。
[次回レース情報]
6/3 安田記念です。
軸に悩み、作戦に悩む1戦となりそうです。
自分に打ち克つ強さを身につけ、輝きを取り戻した。
[結果]
1着 10 ディープブリランテ
2着 11 フェノーメノ
3着 14 トーセンホマレボシ
[払戻金]
単勝 10:850円
複勝 10:310円
11:390円
14:440円
枠連 5ー6:4,870円
馬連 10ー11:5,680円
馬単 10ー11:10,180円
ワイド 10ー11:1,730円
10ー14:1,450円
11ー14:2,080円
3連複 10ー11ー14:14,160円
3連単 10ー11ー14:87,380円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
ショウカイシテイオー :10180p(+5180p)
[ポイント獲得者]
ショウカイシテイオー :10
[3連単ポイント獲得者]
なし
[参加ポイント獲得者]
フジノリベンジャー :1
テルマルボーイ :1
ミヤノトップガン :1
アドマイワブラック :1
トウシントルネード :1
メイショウマツモン :1
アホデスタカオン :1
キングハメハメハ :1
ムッチャインパクト :1
ショウカイシテイオー :1
サルコンドルパパー :1
[ポイント順位]
1 アドマイワブラック :34
2 ミヤノトップガン :29
3 サルコンドルパパー :24
3 ショウカイシテイオー:24
5 メイショウマツモン :21
6 ムッチャインパクト :19
7 テルマルボーイ :12
8 キングハメハメハ :9
9 アホデスタカオン :8
9 フジノリベンジャー :8
11 トウシントルネード :6
[上期・回収率]
1 アドマイワブラック :-11460p(75.2%)
2 サルコンドルパパー :-24480p(49.5%)
3 ミヤノトップガン :-25010p(49.8%)
4 メイショウマツモン :-27500p(36.8%)
5 ショウカイシテイオー:-33920p(32.2%)
6 ムッチャインパクト :-36300p(22.8%)
7 テルマルボーイ :-38650p(12.2%)
8 フジノリベンジャー :-41400p(0.0%)
8 トウシントルネード :-38200p(0.0%)
8 アホデスタカオン :-36700p(0.0%)
8 キングハメハメハ :-50500p(0.0%)
[的中回数]
1 メイショウマツモン :3
2 アドマイワブラック :2
2 ミヤノトップガン :2
2 ショウカイシテイオー:2
5 ムッチャインパクト :1
5 テルマルボーイ :1
5 サルコンドルパパー :1
8 キングハメハメハ :0
8 トウシントルネード :0
8 アホデスタカオン :0
8 フジノリベンジャー :0
[審議状況]
なし
[レース回顧]
戦前の予想は、オッズが示していた通り、2強対決。皐月賞馬が2冠馬となるのか、皐月賞2着馬が東京の直線を活かして逆転するのかというダービー談義が大勢でした。
しかし、土曜日から日曜日にかけての芝は前残りが多々見られる相変わらずの高速馬場。末脚勝負になるとは言い切れない状況でした。
そのような高速馬場を活かしきって勝ったのがディープブリランテ。
この馬は今年に入ってから逃げたレースがあり、掛かり癖が付いてしまいました。他の有力馬と違い、先行脚質のためスタミナの消耗は激しく、凡走するのが普通です。そのような馬が3着を外さない訳ですから、ポテンシャルは相当でした。
レースが始まると1頭逃げを打った後、ディープブリランテも掛かって前に行きましたが、蓋をされる形となったため、うまく抑えが効きました。こうなれば、主導権はこの馬にあります。直線に入るとすぐに先頭を捕まえに行き、あとは追いかけて来る馬との我慢比べ。脚が上がっていましたが、それでも止まりませんでした。最後はハナ差先着。首を使った独特の低いフォームが最後の最後に勝利を引き寄せました。人と馬が死力を尽くして掴んだ勝利だったと思います。
2着は、東京巧者のフェノーメノ。ダービートライアルの青葉賞を圧勝して挑みました。5番人気とは言え、やや軽視されていた印象。しかし、過去10年の青葉賞勝ち馬が2、3着候補として外せない実績があることを忘れてはいけません。フェノーメノは、勝ち馬と後ろの有力馬の両方を睨み、絶妙の競馬をしました。勝ってもおかしくない内容でしたが、前が止まらなすぎて最後は苦しくなり、左右によれていました。ハナ差負けだったので人間はがっかりするでしょうが、馬に対してはそういう姿を見せずに褒めちぎってあげて欲しいと思います。本当に良く頑張っていました。
3着は、逃げ馬を追いかけていたにも関わらず、潰れずに残ったトーセンホマレボシ。あのトーセンジョーダンの弟です。計り知れない走る能力はこの血統のなせる技でしょうか。最後は力尽きて2頭に先着を許しましたが、普通の馬なら馬群に沈んでいます。レコード勝ちの後に、速いペースで前残り。末恐ろしい馬です。
1、2番人気のワールドエースとゴールドシップですが、着順は皐月賞と入れ替わったものの、優勝争いに加われずに4着、5着。上がりは2頭とも最速でしたが、今の東京競馬場には向かないレースとなりました。勝つための何かが勝ち馬の方に味方したのでしょう。
PKGPでは、ショウカイさんが一人勝ち。感想は、「超気持ちいい。なんも言えねぇ。」だそうです。気持ちいいと言っとるやんけってツッコミはかわいそうなのでやめてあげて下さいね。
ようやく当たりが出ましたが、トップを脅かすにはまだまだ足りません。逆転するためには、来週の安田記念がとても大切な1戦になります。3連単での大勝負になる人、ポイントを積み上げて最終戦で勝負する人、それぞれの作戦がありそうで、最後の最後にどうなっているのかとても楽しみです。
[次回レース情報]
6/3 安田記念です。
軸に悩み、作戦に悩む1戦となりそうです。