淡々とビートを刻み、ビートブラックが初G1制覇!
4冠馬を含めたG1馬たちを打ち負かしてみせた。
[結果]
1着 1 ビートブラック
2着 16 トーセンジョーダン
3着 11 ウインバリアシオン
[払戻金]
単勝 1:15,960円
複勝 1:3,720円
16:400円
11:350円
枠連 1ー8 :3,580円
馬連 1ー16:61,570円
馬単 1ー16:208,630円
ワイド 1ー16:8,400円
1ー11:8,870円
11ー16:760円
3連複 1ー6ー16:97,140円
3連単 1ー16ー11:1,452,520円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
メイショウマツモン :7600p(+1600p)
[ポイント獲得者]
メイショウマツモン :10
[3連単ポイント獲得者]
なし
[参加ポイント獲得者]
キングハメハメハ :1
ミヤノトップガン :1
テルマルボーイ :1
メイショウマツモン :1
ショウカイシテイオー :1
サルコンドルパパー :1
アドマイワブラック :1
トウシントルネード :1
ムッチャインパクト :1
アホデスタカオン :1
[ポイント順位]
1 アドマイワブラック :30
2 ミヤノトップガン :25
3 サルコンドルパパー :20
4 メイショウマツモン :17
5 ムッチャインパクト :15
6 ショウカイシテイオー:10
7 テルマルボーイ :8
8 キングハメハメハ :5
8 アホデスタカオン :5
10 フジノリベンジャー :4
11 トウシントルネード :3
[上期・回収率]
1 アドマイワブラック :+7940p(129.6%)
2 メイショウマツモン :+800p(107.0%)
3 ミヤノトップガン :-3210p(88.5%)
4 サルコンドルパパー :-3380p(87.7%)
5 ムッチャインパクト :-14100p(43.1%)
6 ショウカイシテイオー:-17900p(24.8%)
7 テルマルボーイ :-18650p(22.3%)
8 フジノリベンジャー :-16400p(0.0%)
8 トウシントルネード :-16800p(0.0%)
8 アホデスタカオン :-22200p(0.0%)
8 キングハメハメハ :-30000p(0.0%)
[的中回数]
1 アドマイワブラック :2
1 ミヤノトップガン :2
1 メイショウマツモン :2
4 ムッチャインパクト :1
4 テルマルボーイ :1
4 サルコンドルパパー :1
4 ショウカイシテイオー:1
8 キングハメハメハ :0
8 トウシントルネード :0
8 アホデスタカオン :0
8 フジノリベンジャー :0
[審議状況]
1.馬券情報
フジノリベンジャーさんの買い目には、掛け金の記載がなかったため、
無効投票として取り扱いました。
メールで連絡したのですが、反応がなく残念です。。。
[レース回顧]
極力、主観抜きでレースを淡々と振り返りたいのですが、今日はとても
つまらないレースでした。こんなのが天皇賞なのかというお粗末なもの
でした。
とは言え、勝ち馬にはケチはつきません。勝ったビートブラックは菊花
賞で3着に来た事もある力のある馬です。しかし、その後のレース成績
が不安定で近走も3000m級のレースで2連敗。前走は大敗でした。
それでも、乗り替わったジョッキーはこの馬の力を信じて、思い描いた
通りに先行し、残り1000mで行くと決めていた通りロングスパート。
実際は残り1000mよりも前からラップは上がっていたので、3コーナー
で勝負は付いていました。あの形になっては後続は手も脚も出ません。
まさに完勝。しかし、これからも成績は不安定でしょう。
ケチを付ける先は、2着のトーセンジョーダン。馬が悪いのではなく、
岩田ジョッキーに問題がありました。オルフェーヴルをマークしていた
追い込み馬が動かないのは当然。4コーナーから直線にかけての勝負に
徹しているのですから。しかし、先行馬や中段の差し馬は別。あの状況
で動かずに誰よりも先にゴールできる実力の持ち主は居なかったはず。
それなのに騎手の心理で、先に動くと後ろに差されると考えて膠着。3
番手、4番手の馬も持久力勝負の馬でしたから、後続が動けば動かざる
を得なかったはず。自分で捕まえに行かなくても、他の馬を利用して組
み立てるのがレース。そういった駆け引きもないまま、岩田ジョッキー
は3コーナーで勝ちは無いと悟り、後続に差されない2着確保のレース
をしました。
天皇賞は勝ち獲りに行って、それで潰れたら仕方がない。そうする価値
のあるG1競走だったはず。そうしなかったために、勲章が獲れなかった
だけでなく、この馬の長距離ランナーとしての資質まで疑う余地を残す
結果となりました。
3着は、自分らしい競馬スタイルの答えを出したウインバリアシオン。
他力本願になることは否めませんが、腹を括って後方からの末脚勝負に
徹してきました。道中はオルフェーヴルより2馬身ほど前。直後には4
着のジャガーメイルがおり、同じスタイルの競馬で4冠馬に真っ向勝負
を挑みました。直線入り口で4着馬が内に進路を取って鋭く伸びて行き
ましたが、外を通ってそれ以上に鋭い伸びを見せ、最後に3着に上がり
ました。今後に繋がる価値のある3着だったと思います。
さて、1番人気のオルフェーヴルですが、今日は全く良い所なしでした。
ヤンチャな面も含めて良い面なのですが、道中で馬の後ろに押込められ
過ぎて闘争心が消えたような印象を受けました。
審査は審査。レースはハチャメチャでもいい。それぐらいの方がこの馬
らしい。そう思うのですが、調教師の言葉とは裏腹に、またしても馬を
型にはめて台無しにしてしまったようです。
PKGPでは、全員ハズレかと思ったらマツモンさんが一人勝ち。
ワイドでしっかり押さえておられました。しかし、いつものパンチ力は
無く、上期回収率で後続を絶望させる大逃げを打っている訳ではありま
せん。
依然として、上位は射程圏内。荒れるG1で一発逆転といきましょう。
[次回レース情報]
5/6 NHKマイルカップです。
天皇賞以上に、荒れるときはとてつもなく荒れるレース。今年は、連勝
中の主役がいますが、それでも荒れる要素はたくさんありそうです。
4冠馬を含めたG1馬たちを打ち負かしてみせた。
[結果]
1着 1 ビートブラック
2着 16 トーセンジョーダン
3着 11 ウインバリアシオン
[払戻金]
単勝 1:15,960円
複勝 1:3,720円
16:400円
11:350円
枠連 1ー8 :3,580円
馬連 1ー16:61,570円
馬単 1ー16:208,630円
ワイド 1ー16:8,400円
1ー11:8,870円
11ー16:760円
3連複 1ー6ー16:97,140円
3連単 1ー16ー11:1,452,520円
※念のため、主催者発行のものと照合し確認してください。
[的中者]
メイショウマツモン :7600p(+1600p)
[ポイント獲得者]
メイショウマツモン :10
[3連単ポイント獲得者]
なし
[参加ポイント獲得者]
キングハメハメハ :1
ミヤノトップガン :1
テルマルボーイ :1
メイショウマツモン :1
ショウカイシテイオー :1
サルコンドルパパー :1
アドマイワブラック :1
トウシントルネード :1
ムッチャインパクト :1
アホデスタカオン :1
[ポイント順位]
1 アドマイワブラック :30
2 ミヤノトップガン :25
3 サルコンドルパパー :20
4 メイショウマツモン :17
5 ムッチャインパクト :15
6 ショウカイシテイオー:10
7 テルマルボーイ :8
8 キングハメハメハ :5
8 アホデスタカオン :5
10 フジノリベンジャー :4
11 トウシントルネード :3
[上期・回収率]
1 アドマイワブラック :+7940p(129.6%)
2 メイショウマツモン :+800p(107.0%)
3 ミヤノトップガン :-3210p(88.5%)
4 サルコンドルパパー :-3380p(87.7%)
5 ムッチャインパクト :-14100p(43.1%)
6 ショウカイシテイオー:-17900p(24.8%)
7 テルマルボーイ :-18650p(22.3%)
8 フジノリベンジャー :-16400p(0.0%)
8 トウシントルネード :-16800p(0.0%)
8 アホデスタカオン :-22200p(0.0%)
8 キングハメハメハ :-30000p(0.0%)
[的中回数]
1 アドマイワブラック :2
1 ミヤノトップガン :2
1 メイショウマツモン :2
4 ムッチャインパクト :1
4 テルマルボーイ :1
4 サルコンドルパパー :1
4 ショウカイシテイオー:1
8 キングハメハメハ :0
8 トウシントルネード :0
8 アホデスタカオン :0
8 フジノリベンジャー :0
[審議状況]
1.馬券情報
フジノリベンジャーさんの買い目には、掛け金の記載がなかったため、
無効投票として取り扱いました。
メールで連絡したのですが、反応がなく残念です。。。
[レース回顧]
極力、主観抜きでレースを淡々と振り返りたいのですが、今日はとても
つまらないレースでした。こんなのが天皇賞なのかというお粗末なもの
でした。
とは言え、勝ち馬にはケチはつきません。勝ったビートブラックは菊花
賞で3着に来た事もある力のある馬です。しかし、その後のレース成績
が不安定で近走も3000m級のレースで2連敗。前走は大敗でした。
それでも、乗り替わったジョッキーはこの馬の力を信じて、思い描いた
通りに先行し、残り1000mで行くと決めていた通りロングスパート。
実際は残り1000mよりも前からラップは上がっていたので、3コーナー
で勝負は付いていました。あの形になっては後続は手も脚も出ません。
まさに完勝。しかし、これからも成績は不安定でしょう。
ケチを付ける先は、2着のトーセンジョーダン。馬が悪いのではなく、
岩田ジョッキーに問題がありました。オルフェーヴルをマークしていた
追い込み馬が動かないのは当然。4コーナーから直線にかけての勝負に
徹しているのですから。しかし、先行馬や中段の差し馬は別。あの状況
で動かずに誰よりも先にゴールできる実力の持ち主は居なかったはず。
それなのに騎手の心理で、先に動くと後ろに差されると考えて膠着。3
番手、4番手の馬も持久力勝負の馬でしたから、後続が動けば動かざる
を得なかったはず。自分で捕まえに行かなくても、他の馬を利用して組
み立てるのがレース。そういった駆け引きもないまま、岩田ジョッキー
は3コーナーで勝ちは無いと悟り、後続に差されない2着確保のレース
をしました。
天皇賞は勝ち獲りに行って、それで潰れたら仕方がない。そうする価値
のあるG1競走だったはず。そうしなかったために、勲章が獲れなかった
だけでなく、この馬の長距離ランナーとしての資質まで疑う余地を残す
結果となりました。
3着は、自分らしい競馬スタイルの答えを出したウインバリアシオン。
他力本願になることは否めませんが、腹を括って後方からの末脚勝負に
徹してきました。道中はオルフェーヴルより2馬身ほど前。直後には4
着のジャガーメイルがおり、同じスタイルの競馬で4冠馬に真っ向勝負
を挑みました。直線入り口で4着馬が内に進路を取って鋭く伸びて行き
ましたが、外を通ってそれ以上に鋭い伸びを見せ、最後に3着に上がり
ました。今後に繋がる価値のある3着だったと思います。
さて、1番人気のオルフェーヴルですが、今日は全く良い所なしでした。
ヤンチャな面も含めて良い面なのですが、道中で馬の後ろに押込められ
過ぎて闘争心が消えたような印象を受けました。
審査は審査。レースはハチャメチャでもいい。それぐらいの方がこの馬
らしい。そう思うのですが、調教師の言葉とは裏腹に、またしても馬を
型にはめて台無しにしてしまったようです。
PKGPでは、全員ハズレかと思ったらマツモンさんが一人勝ち。
ワイドでしっかり押さえておられました。しかし、いつものパンチ力は
無く、上期回収率で後続を絶望させる大逃げを打っている訳ではありま
せん。
依然として、上位は射程圏内。荒れるG1で一発逆転といきましょう。
[次回レース情報]
5/6 NHKマイルカップです。
天皇賞以上に、荒れるときはとてつもなく荒れるレース。今年は、連勝
中の主役がいますが、それでも荒れる要素はたくさんありそうです。