鉄のこと15

6ヶ月後の検診を2月18日に入れてましたが、積雪により延期しました。

先生の都合もあり、3月11日に予約を取り直し、受診しました。ＣＴを撮り、結果、鼻は8月に撮ったＣＴと変わらず、空気が通っているとのことでした。良かった〜。

ただ…、と先生が話しがあり、何？と思うと、肺に数個、数ミリの癌細胞があると言うのです。8月の時点ではなかったので、以降に出現したのかと…。治療方法は抗がん剤(服薬)治療になるけど、内科の先生が担当になる。治療をするか否は飼主さんが決めてくださいと。先生が飼っている犬ならどうしますか？と問いかけると、どうするかな？の返事。治療しないの選択も間違いではないと。今すぐに結論は出さなくて良いので、もし、治療すると決めたら病院に連絡するようにと説明がありました。治療しなかったらどうなるかと質問すると、3〜4ヶ月位から咳の症状が出始めるとのことでした。薬が必ずしも効くとは限らないし、薬による副作用も気になり、ピロ子は、この時点では、治療しないを選択していました。

その後、気持ちに変わりはなく、かかりつけの動物病院の先生にも相談しました。鉄の年齢を考えても、治療はしないけど、苦しまずに生活できることが希望であることを伝えました。