鉄のこと②

2020.3.21、鉄は、鼻づまりで鼻呼吸がきつく、頭を下げて眠れない状態となり、かかりつけの動物病院を受診しました。

以前ブログにも書いていますが、上顎にできていた赤いできものはいつの間にかなくなっていました。そのことを先生に伝えると、症状が良くなってなくなったものではなく、擦れて取れたもの。上顎のできものは鼻と関係していると思われる。まずは原因を調べるため、検査が必要。先生は癌を疑わなかった。ここにはＣＴがないので、レントゲンとなる。結果から状況に応じて外科的処置はできるけど、顔の状態が変わるし、腫瘍であれば完全には取り切れない。いずれにしても全身麻酔となるので、ならば、ＣＴを撮ったほうが良い。ＣＴが撮れ、その結果で治療ができるのは大学病院で県外になる。費用も高額になるので、どうするかは飼主が決めてほしい。治療しないという選択肢もあるけど、癌であれば余命4ヵ月と言われたような…。頭がいっぱいで説明されたことをあまり覚えていない私。

先生がいろんな治療についての選択肢を話してくれたけど、その最中に大学病院での検査を選択していた私。先生も大学病院で検査をすすめているように感じた。苦しい思いはさせたくないので、先生に大学病院へ紹介状を書いてもらうことになりました。

先住犬のジヨンのことが頭をよぎり、鉄の今の状態を心配していると、犬は、口呼吸ができるので眠れていれば問題ない。鼻呼吸ができなくて呼吸困難になることはない。今見る限りでは眠れていると先生談。少し安心したことを覚えている。