Colorful Pleasure

独女の権化から一転、アラフォー結婚を果たし、2012年に長女を出産。
変化する環境と時代にどう対応していくのかの記録。

苦手なこと

2006年04月02日 | いろいろ
4月です。春は苦手です。暖かくなってきて気持ちいいはずなのに、
なーんか、気乗りしない。
新年度だからといって特に何か新しい環境になるわけではなくても、
何をするにもちょっとおっくうになる今日この頃です。

それでも4/1 お花見行きました。
多分、今年見る時期としては絶好の日和だったのでは。
東京でお花見するというと、どこなの?と
それっぽいサイトのお花見特集を見ると、
新宿御苑、千鳥ヶ淵だそうな。
oliveと二人で繰り出しました。


千鳥ヶ淵の絵。The ニッポンの春。人出の多さと満開のチェリ~♪

いや~、行って見るもんですねー。桜の花が開いているだけで、人がみーんな、
笑顔な感じ。花を見ているだけなのに、顔が花みたいにほころんでました。
御苑では、茶髪のヤンキーカップルが芝生にシートを敷いて、寝そべって
ラブラブお花見デートとかしてやんの。そんなヤンキーでも
お花見するんだなーと。
マンガ「あさきゆめみし」の中で、死ぬ直前に紫の上が春に法会を催して、
花とか太陽の光とかを目の当たりに、自然の美しさに感動して泣くシーンを
思い出す。現世に生きる喜び、みたいな。あの世じゃなくて、この世を
絶賛するシーン。そういう気持ちって、日本人の心に潜在的にあるんでしょうか。

苦手でも季節を感じられる心を持っててよかったー。

4/2 屋形船飲み。
30代の男女20人が集まって木場発の隅田川屋形船飲み会が
ありました。
この男女、ブログとかリアルとかいろんな人がつながっている
のですが、初対面の人同士もいたりしてたので、最初に
自己紹介ターイム!
いやいや、この自己紹介って、本当に苦手です。
「私という人間はこんな特徴があります!」って言うんやで~。
んでもって、オチを求められる。
もー、たじたじのダメダメでした。

こういう改まった挨拶とかってすっごく重要だと思います。
年とればとるほどキメるべきシーンでキメられないのって、
ほんと能力疑われますよ。でも、普段、何気なくしゃべってる
人に改まってなんか言うのって恥ずかしくって。
こんなん苦手とか思ってるなんて、いけてない。

全員とお話することはできなかったけど、雰囲気的に、
フレッシュな感じじゃなくって、やっぱり大人っぽい
雰囲気で、乱れることなく終わっていったのでした。

やっぱ大人はむずかしいぜ!