サッカー・アジアカップに出場していたMF伊東純也が、代表から離脱することがきょう午後、日本サッカー協会から発表された。
協会は、きのう夜に週刊誌報道に端を発する伊東の性加害問題で、伊東の離脱を発表、しかし、約7時間後にそれを撤回、再度検討するとしていた。つまり、離脱回避を示唆していたわけだ。
それが、きょう2日夕、伊東の離脱を発表。協会の田島会長が会見し、「しっかりとチームが戦える環境を作るということで総合的に判断した」と話した。
これは、伊東の問題というより、日本サッカー協会の問題だと思う。田島さんは、長年にわたり、サッカー界に貢献して、戦略・人格的にも評価されていると聞いていた。それがこのドタバタだ。
伊東は30歳。いくら才能と体力があるといっても、大きな国際大会はこれが最後となるだろう。所属チームのあるフランスに帰るんだろうが、バカメディアは追いかけないで欲しい。