今日の札幌は朝からずっと雪が降っています。 お昼前、ちょっと晴れ間も出ましたが、一日中雪というのも珍しいです。そして、その降り方も真剣に降るというのではなく、だらだらいやいや降っている感じがします。その姿は子供のころ、だらだらと無意味に勉強していたのによく似ています。朝、ご主人は仕方ないなぁという顔をしてお店の前を雪かきしていましたが、やってもやっても積ります。一旦小康状態になったので、ご主人はお店に入ってきましたが、やれ背中が痛いとか腕が張るとか、もううるさくて…あぁそうですかとゆずは知らん顔をしていました。住んでいる人間にしたら、雪は厄介ものですが、今開催中の「雪まつり」に来ている道外や外国の観光客の人達には最高のプレゼントですね。さて話は変わりますが、皆さんは読書は好きですか?そして、いつ読みますか?どんな種類を?ここのご主人は、以前、札幌の近郊の街からJRと地下鉄で通っていた時、その通勤時間を利用して読んでいました。その内容も、あまり難しいと逆に眠たくなってしまうので、「エッセイ」とか「ハウツーもの」とか、ご主人の頭に合わせたものが多かったようです。今は通勤というものがないので、逆に読書の時間を作るのに苦労しているようです。私ゆずにしたら、いつでも時間があって読めるしょと思うのですが、ピアノの練習にも時間を作らなきゃならないし、大変みたいですよ。 昨年の暮、お店から歩いて10分位の所に巨大書店が出没しました。まさに本のデパートです。ご主人も早速行って購入してきたのが、「京都はんなり暮し」。京都生まれ京都暮らしの女性が書いたもので、長く住んでいたことのあるご主人は興味津津。だって、そこに住んでいても知らないことっていっぱいありますものね。本にも書いてありましたが、ガイドブックに決して載らない京都の楽しみ方が紹介されています。
もし、京都が大好きな方はぜひ一度読んでみてください。
ゆずもご主人が読み終えたら、借りて読んでみようかなと思っています。
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