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慰謝料については要求することができないというケースもあるんです…。

2017-12-02 21:30:08 | 日記

「今、妻が隠れて浮気している」それって証拠となりうるものを入手していますか?証拠というのは、100パーセント浮気しているとわかるメールとか、夫ではない異性と仲良くホテルにチェックインするところの証拠の画像や動画等のことを言います。
素人だけの力で素行調査や情報収集、証拠をつかむための尾行をするのは、色々なリスクを覚悟しなければならず、相手にバレることも心配なので、普通は探偵社などに素行調査を任せているのが実情です。
別に離婚成立前でも、不倫や浮気(不貞行為)があったのでしたら、慰謝料の要求することも可能ですが、きちんと離婚した方が認められる慰謝料が高額になりやすいのはハッキリしています。
相手のほうでは、不倫の事実をたいしたことではないと捉えているケースが少なくなく、協議の場に来ないなんてことも珍しくありません。ところが、弁護士事務所から文書が送付されたら、これまでのようにはいきません。
表示されている調査費用の設定が激安のとこっていうのは、安い料金の理由がちゃんとあります。お任せする探偵事務所に調査能力がちっともないこともあるのです。依頼する探偵選びは気をつけてください。

「妻も自分を愛してくれているはずだ」「妻が浮気中!そんなことあるわけがない」そう思ってらっしゃる場合がきっとほとんどなのではないでしょうか。けれども世の中では、妻による浮気という例が間違いなく増えているのがわかります。
パートナーの浮気についての明らかな証拠を手に入れることは、夫を説得するといった際にだって用意しなければいけませんが、離婚するなんて確率が少しでもあるのなら、証拠の重要性というのはなおさら高まるはずです。
要するに、慰謝料の総額については、先方と交渉することによってだんだん決まっていくものですから、費用をよく調べて、評判のいい弁護士を訪ねてみるなんてやり方もいいと思います。
離婚が成立したときは時効となっている3年が過ぎると、通常であれば慰謝料を支払うよう請求することは不可能です。ということなので、仮に離婚後3年ぎりぎりだったら、ぜひ速やかに弁護士の先生にご相談いただくのがベストです。
配偶者のいる人間が浮気や不倫をしてしまったということであれば、もう一方の被害者は、配偶者の貞操権を侵されて起きた心の痛みに対しての慰謝料という理由で、それに見合った損害賠償を要求が認められます。

慰謝料については要求することができないというケースもあるんです。慰謝料を出すように主張可能なのかそうでないのかということについては、何とも言えず判断がかなり難しい案件が珍しくありませんので、専門家である弁護士から助言を受けておきましょう。
妻側の不倫が原因になった離婚の場合でも、二人で形成した夫婦の財産のうち半分は妻にも権利があります。このため、別れのきっかけを作った妻が分割請求できる財産がないってことはあり得ないんです。
とにかく夫の浮気に感づいた場合、何よりも大切なのはあなたの希望だというのは間違いありません。浮気の件を水に流すのか、別々の人生を送るために離婚を選ぶのか。よく考えて、後悔することがない決断を忘れずに。
ごくまれに、調査料金の詳細な体系について提示されている探偵事務所もあるにはありますが、依然、料金や各種費用のことは、はっきりと確認できるようになっていない探偵事務所などもまだまだ多いのです。
素行調査と呼ばれる調査は、調査対象の行動などをある程度の期間見張って、普段の行動や考えなんかについてはっきりとつかむことを狙って依頼されている調査なのです。普通では気づかないことを知ることができてしまいます。