10月はWF向けの製作(というか苦悩)をしていた関係で、こっちの作業に着手する余裕がなかったため、更新が前回から1月も間が空いてしまいました・・・
そして実際にこの工程に進んでからかなりの日数が経ってるんで、実際に何日作業をしているのかがわからなくなってきましたが、気にせずに進みます(^^;
【作業3日目(?)開始】
前回の状態では以下の状態の黒線から下の部分を削るところからだったと思います
実際に黒線より下の部分の厚みを削りつつ、耳の裏側にあたる部分を整形しました(^^;
この状態から、今度は首ジョイントを埋め込む場所を作成します
ジョイントの埋め込み方法については人それぞれでいろいろあると思いますが、今回は「セナの相方さんのヘッド作成」になるのでそちらと同じ方法で行います
セナの場合には、オートクチュールの[5HC]・[5B]のパーツを用いています
頭側に[5HC]、首側に[5B]のパーツの軸を削って使っています(削らないと3rd素体には軸が太すぎて首が壊れます)
ということで、セナの顔面原型と比較しながら[5HC]のパーツを埋め込むための窪みを削るための場所を決めます
(斜線部分が削る予定の場所になります)
リューターでガリガリ削りました・・・
ここでは、実際に[5HC]のパーツの径より広めに削っています
実際に置いてみると端に隙間が空いているのがわかると思います
その後、空いた隙間をポリパテで埋めていきます
手順としては、
・窪みに薄くポリパテを盛る
・ポリパテがくっつかなくなるように[5HC]のパーツにメンソレータムを塗る
・[5HC]のパーツをポリパテを盛った部分に押し付けます
その際、隙間のあった部分からポリパテが「むにゅっ」とはみ出てきますので、はみ出た部分は硬化する前に爪楊枝で落として整形しておきましょう
・ある程度硬化してきたら、[5HC]のパーツを剥がしてポリパテが完全硬化するまで待ちましょう・・・
ちなみに気温や硬化剤の割合にもよりますが、通常1~2時間程度、自分の場合は白熱電球の目の前に放置しておくことで10~20分程度でリューターでの切削に耐えられる硬さになります
・硬化後にポリパテを盛った部分を整形した状態が↓です
[5HC]のパーツをはめると隙間がなくなっているのがわかると思います
顔面側についてはジョイント埋め込み位置の固定が完了しましたので、今度は反対側兼後頭部の土台を作成します
今度は↓の状態の上にポリパテを盛っていきますので、
さっきと同様に盛ったポリパテがくっつかないように、接触面全体にメンソレータムを塗りたくりましょう(w
メンソレータムを塗り終わったら、その上にポリパテを盛っていきます
直接ポリパテを盛ってもいいんですが、エポパテと違いドロドロした状態ですので、一度にたくさん盛ると重みでパテが垂れていってしまうため、必然的に垂れない程度に薄く盛る→硬化した上に薄く盛る・・・という工程を繰り返すことになります
それだと時間がかかってしまいますので、あらかじめ↓のようにポリパテの板の上に上・横の3方にポリパテの土手を盛った塊(完全硬化済)を作成しておきました
土手を盛った間にある窪みの位置に[5HC]のパーツのもう半分が埋まるようにしています
この上にポリパテを盛ってから、「メンソレータムを塗った顔面のパーツ」を「むにゅっ」と押し付けて、あとはさっきと同じ要領でやっていきます
こうすれば、後頭部の側を下にして置いておくことができますので、作業がしやすいと思います
そして、完全硬化前に顔面+[5HC]のパーツを剥がした後はこのようになってます
今回はここで作業終了です・・・
【作業3日目(?)終了】
次は「後頭部の整形」をメインに作業を行う予定です
そして実際にこの工程に進んでからかなりの日数が経ってるんで、実際に何日作業をしているのかがわからなくなってきましたが、気にせずに進みます(^^;
【作業3日目(?)開始】
前回の状態では以下の状態の黒線から下の部分を削るところからだったと思います
実際に黒線より下の部分の厚みを削りつつ、耳の裏側にあたる部分を整形しました(^^;
この状態から、今度は首ジョイントを埋め込む場所を作成します
ジョイントの埋め込み方法については人それぞれでいろいろあると思いますが、今回は「セナの相方さんのヘッド作成」になるのでそちらと同じ方法で行います
セナの場合には、オートクチュールの[5HC]・[5B]のパーツを用いています
頭側に[5HC]、首側に[5B]のパーツの軸を削って使っています(削らないと3rd素体には軸が太すぎて首が壊れます)
ということで、セナの顔面原型と比較しながら[5HC]のパーツを埋め込むための窪みを削るための場所を決めます
(斜線部分が削る予定の場所になります)
リューターでガリガリ削りました・・・
ここでは、実際に[5HC]のパーツの径より広めに削っています
実際に置いてみると端に隙間が空いているのがわかると思います
その後、空いた隙間をポリパテで埋めていきます
手順としては、
・窪みに薄くポリパテを盛る
・ポリパテがくっつかなくなるように[5HC]のパーツにメンソレータムを塗る
・[5HC]のパーツをポリパテを盛った部分に押し付けます
その際、隙間のあった部分からポリパテが「むにゅっ」とはみ出てきますので、はみ出た部分は硬化する前に爪楊枝で落として整形しておきましょう
・ある程度硬化してきたら、[5HC]のパーツを剥がしてポリパテが完全硬化するまで待ちましょう・・・
ちなみに気温や硬化剤の割合にもよりますが、通常1~2時間程度、自分の場合は白熱電球の目の前に放置しておくことで10~20分程度でリューターでの切削に耐えられる硬さになります
・硬化後にポリパテを盛った部分を整形した状態が↓です
[5HC]のパーツをはめると隙間がなくなっているのがわかると思います
顔面側についてはジョイント埋め込み位置の固定が完了しましたので、今度は反対側兼後頭部の土台を作成します
今度は↓の状態の上にポリパテを盛っていきますので、
さっきと同様に盛ったポリパテがくっつかないように、接触面全体にメンソレータムを塗りたくりましょう(w
メンソレータムを塗り終わったら、その上にポリパテを盛っていきます
直接ポリパテを盛ってもいいんですが、エポパテと違いドロドロした状態ですので、一度にたくさん盛ると重みでパテが垂れていってしまうため、必然的に垂れない程度に薄く盛る→硬化した上に薄く盛る・・・という工程を繰り返すことになります
それだと時間がかかってしまいますので、あらかじめ↓のようにポリパテの板の上に上・横の3方にポリパテの土手を盛った塊(完全硬化済)を作成しておきました
土手を盛った間にある窪みの位置に[5HC]のパーツのもう半分が埋まるようにしています
この上にポリパテを盛ってから、「メンソレータムを塗った顔面のパーツ」を「むにゅっ」と押し付けて、あとはさっきと同じ要領でやっていきます
こうすれば、後頭部の側を下にして置いておくことができますので、作業がしやすいと思います
そして、完全硬化前に顔面+[5HC]のパーツを剥がした後はこのようになってます
今回はここで作業終了です・・・
【作業3日目(?)終了】
次は「後頭部の整形」をメインに作業を行う予定です