群馬の熱い夜は続く・・・

月曜日の桐生入り。
台風を追いかけるかたちになり、通行止めや渋滞でホテルに着いたのが夜中の１時。
あちこちの被害を考えたら大した事はないけど、土日に台風の恩恵受けた倍返しの代償か・・・

火曜日は、そんなこんなでホテルでゆっくり。

で、水曜日。
今宵もjazz bar 「village」のlive。
その前に腹ごなしに「芭蕉」と思ったら、今日は提灯の灯が消えてた。
仕方なく少し歩いたら何やら気になる蕎麦屋見つけた
　　　　
　　　　

迷わず入ってみたら隠れ家的な雰囲気で、怪しいカップルの横に座って、天もり頼んだ！
　　
　　　　

サクサク天ぷらに腰アリアリうどん。
ダシはそれなりにうまい

　　　　

まっ、グルメリポートはそれくらいで、今日はフランスのパリを中心にヨーロッパで活躍中のワールドジャズデュオ「アフリ子 」
関西出身でアフリカで修行積んだレディースパーカッションの堀井あきこさんとjazzピアニストのジムにゲストのギタリスト福富君のトリオ

オープニングから幻想的な曲に体の芯まで響くパーカッション。マイルスバンドのマイクスターンを彷彿させる増田くんのギターがアフリ子の二人にバッチリ融合して、心地好くビールが進む

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

オリジナル主体やけど曲がかさむに連れどんどんアフリ子ワールドに引き込まれてファーストステージ終了。

セカンドステージは、オーナーのミエさんのボーカルもあってめちゃめちゃええ感じでした！！
　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

西アフリカやブラジルの伝統的なリズムをベースに、即興で奏でられるオリジナルやカバー曲。
ミエさんのボーカルでのアントニオ・カルロス・ジョビンの曲も感動したけど、あの名曲「枯葉」は、いままで聞いたことないフレーズやリズムと福富君の独特な浮遊感のあるギターで、ちょっとチビった・・・

ほんま、住んでる町にこんな店があったら小遣いナンボあってもたらんやろなぁ。