蛇腹活動を欠かすことはできません。
平成6年から日テレ
で『おしゃれカンケイ』と言う番組が放送されました。
その番組の最後の方に『16小説のLOVE SONG』と言う
コーナーがあり BGMにcobaさんの『過ぎ去りし永遠の日々』と言う曲が流れてました
とても哀愁あふれる音色で 今まであまり耳にした事がありませんでした。
初めて聴いた時の感動は
まさに『何じゃ こりゃ!!』
でした・・・今までアコーディオンと言うと どうしても伴奏楽器の
イメージが強かったのですが cobaさんのサウンドに
今まで聴いた事の無い エーゲ海を吹き渡る風のようなものを
感じたのです。
その後テレビでも度々cobaさんの演奏されるお姿を
拝見したのですが
彼はアコーディオンと言う重量級の楽器を立って、
しかもステージのドセンターで弾かれていたのです
超カッコイー！
と思いましたできるもんなら 私もあんな風に弾いてみたいと思いました
思い立ったら吉日で たまたまご近所にアコーディオンを
教えてくれる教室があったので
平成9年2月に小型のアコーディオンを即買って（トンボＴ-80）
習い始めました
右手は ピアノの鍵盤と同じなので楽勝でしたが
問題は左手です
左手のベースボタンは自分からは全く見えないので
ベースボタンの配列を 左手の指に覚え込ませる為に それこそ
左手の指に何度もマメを作りました
しかし見えないものを 自分の思い通りに操れる、
また自分の思い通りに演奏できた時の 爽快感 達成感は
筆舌に尽くしがたいものがあります
（こう言うことばをいっぺん使ってみたかたった (^^♪）
平成9年から始めたアコーディオンは 今年で22年目になります
平成17年頃から最初はピアノで病院などでボランティアコンサートに出てたのですが
段々とアコーディオンを人前で 演奏する機会が増えて行きました
平成20年頃から 歌声の伴奏も始めて 今では６ヶ所の
歌声の伴奏者として 活躍中です(^_^;)
思えば昭和を約30年、平成を約30年、
雨の日も
風の日も 辛い時も悲しい時もずーっと音楽と そして鍵盤楽器と共に生きて来ました
来たる令和も30年間 ボケないで生きれるかわかりませんけど
『明るく
楽しく 元気よく
』をモットーにこれからも令和の時代も
音楽と共に楽しく生きて行きたいと思っています
最後まで長々とお読み下さった方々
伏して御礼申し上げます m(__)m
来たるべき新しい時代が 皆様方にとっても素晴らしい時代で
あります様にと 願っています！！
以上、私の平成最後の日のご挨拶とさせて頂きます(^^♪
