『それは誠』(by乗代雄介)は 去年の11月に図書館に予約して
3ヶ月を経て 昨日やっと私の手元に来ました👏
最初読み始めた時は 正直このダラダラした文体が最後まで続くのかと思うと
読むの諦めようかと心が折れかけたけど😔
3ヶ月も待ったしなぁ・・・と思い直し
読み進めて行くうちに どんどんハマり2日で読了しました😅
高校生の男女7人グループが 修学旅行に行くお話で
通常ならディズニーランド🐭や繁華街に行くところが
主人公の佐田誠が 日野市にいる親戚のおじさんに
会いに行きたいと言い出し、
皆で色々と知恵を出し合い、学校や先生を欺いて、協力し合って
男子4人で 誠のおじさんに会いに行くと言うストーリーです
本当に誠がおじさんに会えたかどうかは ここでは言いますまい😅
びっくりしたのは😲 今は旅行の日程を計画するのも
全部パソコン💻やタブレットを使うんやね・・・・
私の頃は 修学旅行のしおりやバス🚌の中で歌う歌集は全部
ガリ版とかボールペン原紙とか謄写版を使ってたような気がします
この小説読んで思い出した事があります
私は小学校1年生の1学期まで 東京の中野区に住んでいて
その後大阪の枚方市へ引っ越しました
東京にいた頃 としこちゃんと言う3つ上の子とよく遊んでもらって
そのとしこちゃんが 中学生になった頃
修学旅行で京都へ来ることになり、としこちゃんが宿泊している旅館に
母と逢いに行った記憶があります
私が高校生の頃 開通したての新幹線🚅で九州へ修学旅行に行き
私の友達は九州に親戚がいて この時もまた九州のおばさんが
友達に会いに旅館を訪ねて来ました
昔は兄弟も多く あちこちに親戚のおじさん、おばさんがいて
修学旅行と言う行事は 親戚のおじさん、おばさんに会える
いい機会やったのかも知れません・・・