みつこのジャバライブ♪

 研究発表こころのうた


私は 最近歌の伴奏をしてて気になる事があった
それは 今の小学生や中学生は音楽の時間に
唱歌や童謡などを どれだけ教わるんだろうか? と言うこと・・・

そして早速図書館へ行って 小、中学校の音楽の教科書を
見せてもらった
(ちなみに教科書は 館外持ち出し禁止で 借りて家で見る事はできなかった)
音楽の教科書には『こころのうた』と言うコーナーがあり
『こころのうた』とは『古くから歌い継がれ、これからも歌い継いで行きたい曲』と言う
定義付けがされている
小学2年生までは 全部ひらがなで書かれている
ちなみに教科書の最終ページは君が代だった
これは私が小学生だった時と変わらない
小学生の教科書は各学年とも こころのうたが4曲掲載されていて
中学生は 2~3曲だった   

小学1年生                      
ひらいたひらいた
かたつむり
うみ
ひのまる

小学2年生
かくれんぼ
虫のこえ
夕やけ小やけ
はるがきた

小学3年生
春の小川
ふじ山
茶つみ
うさぎ

小学4年生
とんび
牧場の朝
もみじ
さくらさくら

小学5年生
こいのぼり
子守唄
(ねんねんころりよ おころりよ 坊やは 良い子だ ねんねしな~)
冬景色
スキーの歌

小学6年生
おぼろ月夜
われは海の子
ふるさと
越天楽今様

中学1年生
浜辺の歌
赤とんぼ

中学2年、3年上
夏の思い出
荒城の月

中学2年、3年下

花の街
早春賦

小学6年生の教科書には
こころの歌コーナー以外に 花 と箱根八里が載っていて
両曲ともちゃんとわかりやすい 口語訳が載っていた
滝廉太郎は23歳と言う若さで亡くなったけど ホントに素晴らしい
名曲を残して下さったと思う

唱歌や童謡には 当時の日本の 四季折々の美しい情景や
四季折々の日本の伝統的な行事や 当時の日本人の暮らしぶりや 
そして今の日本人が忘れてしまっている
親子の愛情とか 家族の大切さとかが
ぎっしり詰まっている
若い時に覚えた歌は ずっと忘れないから
小中学生のうちに 音楽の時間以外にもいっぱい唱歌を歌ってもらいたい
そして私たち大人は この素晴らしい唱歌を次世代の人に
歌い継いで行きたいと思う・・・
以上 イケウチの研究発表 でした
長々と 読んで頂き ありがとうございました!!

コメント一覧

pekoちゃん
http://yaplog.jp/accordion0210/
みお 様

こんなブログでも お役に立つ事もあるんですねぇ・・・・{ハッピー}{汗}
歌声の伴奏は ただ淡々と伴奏だけしていると 奏者も歌う人も疲れてしまうので その日歌う曲について色々と調べて行き、
その曲の作られた時代背景とか 作詞、作曲者の想いを
お話しするようにしています
自分自身 とっても勉強になります{YES} 
みお
なるほどー!なるほどー!!です。
いけうちさんがこうしてお話して(ブログに書いて)くださると、すんなりと頭に入ってきて興味がわきます{ひらめき}ありがとうございます{YES}
第二弾も!? ぜひお願いします{びっくり}
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