『相鉄瓦版』の中に小説でめぐるヨコハマと言うコーナーがあり
上の2冊の本が紹介されてた
『ののはな通信』は2人の女性が高校生から40代に成長するまでを
全編手紙文とメール文で書かれてある
三浦しをんさんの文章は 瑞々しくてユーモアもあり
他の作品も読みたくなる
女子高の多い石川町が よく出て来る
『ジャンプ』は 恋人がコンビニでリンゴを買って5分で戻る・・・
と言ったきり帰って来ず 失踪してしまうと言うストーリーである
読者自身もこの恋人の行方を捜してるような ドキドキ感があって
一気に読んでしまった
オンガクもブンガクも 弾きたい曲、読みたい本は
次々に溢れ出て来て 終わりがない
人間の一生のうち 出会う曲 出会う本は ほんのひとにぎりかも知れない