ペダルマン's

キャリブレーション2


針のメーターは見やすくていいなぁ。以前にも記したが,チューニングメーターの上位機種にはキャリブレーションという機能がある。(6弦ギター用の簡易チューニングメーターにはそんなのないので気にする必要はない)ヴァイオリンの場合は大抵,A=442Hzにしておくそうだが,この部分を何も考えなければデフォルトでA=440Hz。ところが,一緒に鳴っている楽器同士のピッチ(キャリブレーション)を合わせる事も忘れないようにしなければいけない。2台の楽器で片方がA=440Hz,もう一方がA=442Hzで合わされていた場合、同じ音を出すと1秒間に2回のうなりが発生する。複数の楽器と音を合わせるときは、全員が基準音を同じに合わせていないといけない。国際的に決められたA=440Hzは,実際の運用面では先のヴァイオリン同様A=442Hzでチューニングされることがある。普通はピアノや管楽器など簡単にチューニングできない楽器に合わせるわけだが,カントリー・バンドの場合,ピアノがないことが多い。管楽器もないのでお気楽・・・。あっ,フィドル(ヴァイオリン)・プレイヤーもいないバンドが多いし,現在の我がバンドにも不在(前はいたんだがなぁ)フィドル(ヴァイオリン)ってチューニング後の正しい音程を出すのが大変だと思う…ギターみたいにフレットがありゃいいんだが…ないんだからねぇ…あったらマンドリンになっちゃうか……話が逸れた・・・・・・・・・・・・そんなら440Hzで揃えりゃいいじゃん……それにしても,個々の楽器が個々のチューナーで・・・・・・。その後に合わせたいものだ。音量バランス調整は毎回しっかり行なっている。最終的には,曖昧な人間の耳が心地よく聴けるかどうかチェック……ということになる。
なぜ,こんな話を…?それは,最近動画で撮った音を聴いて反省したので…いやぁ自分のチューニングメーターのキャリブレーション▶︎基本ピッチが若干ずれていたんじゃないかという反省aseはぁ,やれやれase

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