pechkaPROJECT

自分の仕事と手作り話やお話作りなど

アコーデオン2

2009年06月30日 | Weblog
今日は、アコーデオンの音が出る窓を作り直すための木材を買い、
ストックしてある板も使って写真のような2カ所の窓板を用意しました。
右にあるのは左手で奏でる方、
左は右手でひく鍵盤側。
我が家には電動糸鋸があるので、模様に窓を切り抜く事ができますが、
いざやるとなると、やり直しがきかないアナログ作業は決断しずらいです。
コマンド+Zがあるといいのにね。
鍵盤側は、右下にある金カバーのように、本来はもっと傾斜があるので、
現在カクカクな状態をどうするか迷い中。
側面にカーブを作り、細い木材で埋めてカーブの面を作り、
隙間をジェッソや紙粘土で埋めるって手もありますが、
重たくなりそうなのと、面倒臭い。
とりあえず今日はここまでにしました。

暇なんで

2009年06月29日 | Weblog
10~15年ほど前に解体したアコーデオンを久しぶりに押し入れから出しました。
解体したのは、当時の友人が装飾のアクリル樹脂を剥がし、
綺麗に塗装しなおしていたのを見て、自分もやってみたいと思ったからでした。
でも忙しくなって、熱が冷めて、解体したままずっと放置していました。
ここ最近、模様替えや整理整頓、押し入れの整理、処分をしていたので、
放置していたアコーデオンを今のうち、できるところまで処理しようと、
今日はやっとケースを開いて、アクリルジェッソを塗りたくって、
荒い板目の目地を埋めました。
丸かこみ写真は、空気で出入りをさせる穴を塞ぐ皮革が外れた写真。
全部貼り直しました。
もう1~2回、塗り、削りを繰り返して、
着色できる状態になったら組み立てようと思ってます。
なんとなくいじったところでは、音もちゃんと出るようです。
楽器は弾けないけど、いじりたくて持っていました。
オリジナル塗装のアコーデオン、出来上がるのか???
下の方に見えるのは、当時装飾で付けようとおもって削りだした象の顔。
今は気持ちが変わって付ける気がなくなりました。どうしよう?

とりあえずね

2009年06月06日 | Weblog
模様替えをして、小さな家を組み立てました。
母が模様替え好きで、実家に帰る度に何かが変わっています。
そんなところを受け継いで、私はしょっちゅう模様替えをします。
繰り返す模様替えのおかげで、ジョイントが一部無くなってました。
屋根をはめるとがっちり固定されるので、
組たった状態では問題無いのですが、
本来写真を撮影するために、
四方それぞれ壁を外す事ができるようにしてあるので、
また撮影したくなったら困る状態です。
それにしても無いものばかり。テーブル、イス、台所、寝具。
今度は整理整頓しなおして、一カ所に大工道具集めよう。
いつでも手を出せる環境にして、仕事と仕事の合間も手を出せるように…
なるんだろうか?

思い出そう

2009年06月04日 | Weblog
毎年なぜか年の前半はとても暇で、夏ぐらいから大忙しになるのですが、今年はどうなんだろうか?と、毎年同じように心配しています。今年は不況風で厳しいのかしら?広告・書籍、絶賛仕事募集中です。
一昨年の前半は、不安を取り除くために、何か創作活動をしようと、このブログを立ち上げて家作り、背景作りをしていました。その続きをしなくてはいけない!!キッチンやテーブル、井戸を完成させないといけない。そんな事をずっと考えたまま2年過ぎました。
今年は春から仕事以外の事でバタバタして、精神的にもざわついた前半でしたが、落ち着くためにもまた作業を再開したいと思いつつ、道具が広げられない、処分しなくてはいけない物がいっぱい。エコでゴミの分別が細かくなってから、分別されたものがいっぱいです。分別しやすいように模様替えまでしたのに、処分するタイミングを逃してばかり。区から配られた処分の絵が入ったカレンダーは絵が小さくて解りずらい。文字で書いてくれればいいのになぁ。そんな事を一人脳内でぼやきつつ、再度家を組み立ててみようかと思いました。
とりあえず、できあがった時の写真を再度アップします。トトロ映画でメイたちが住んでいた家のお風呂、そんなお風呂もつけたい。その前に主人公考えなくちゃ。

BCCKSに

2009年06月03日 | Weblog
6年前に開いていたサイト、pechkaPROJECTでアップしたお話をなんとかしようと、
デザイナーなのにまったくデザインの無い文庫本形式を選び、挿絵も写真も入れずに、修正してアップしました。昔むかし、お父さんが虐げられて可愛そうだっていうのがニュースになった時代があったのですよ。今も変わらない家もあるんでしょうが、針を刺されたまま気がつかなかったお父さんのニュースなんてあって、日本の父が可哀想だと思った頃に作ったお話でした。

ありがちなタイトルですが、ファンタジーです。
『熊谷部長の憂鬱』