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健康他で思いついたことを...
決して健康とはいえないので、うだうだと考えてしまうのです。

迷惑メール行為に加担している大手プロバイダ

2005-09-04 09:18:00 | 雑記
荒手の迷惑メール業者が増えてきた。
しかし、増えてきた原因のひとつは、大手のプロバイダにも大きな責任がある。

大手のプロバイダは歴史的な経緯もあって、スパムメール/迷惑メール対策を実施してはいる。しかし、まともに効果が出る機能は実装されていない。
常に後手に回っている。対策がfixされるまで1年以上かかると考えていいだろう。ユーザーが多いためシステム変更に慎重になるのが理由の一つにあると思う。
その間、ユーザーは被害を受け続ける。

スパムメール/迷惑メールは2~3種類に分けられる。
(1)ウィルスメール
(2)営業目的のメール
(3)上記(2)に含まれるが、そのことを明示せずに大量に配信し続けるメール

これらについて、明確に対策方法を変えることができるプロバイダはどれぐらいいるだろうか。少なくとも大手のNiftyは全く出来ていない。
良くある迷惑メール対策で、指定のアドレスからのメールは受信しないというのがあるが、これはストーカーメール以外は何の役にもたたない。不要とは言わないが、ストーカーメールの受信者数は迷惑メール受信者数の1/1000かもっと少ないぐらいだろう。

今一番必要なのは、(3)を検出するフィルタ機能とそれを自動で、(a)別アドレスに転送するか、(b)「該当アドレス無し」の返信をする機能だ。
(3)の発信者は発信元プロバイダを次々と替えて発信するようだ。日本語のメールであっても海外のサイトから発信してくる。最近は韓国が多いようだ。
こいつらへの有効対策は「該当アドレス無し」の返信しかない。時間を置いたら何の効果も上げられない。

こう書いても、数ヶ月後には別のパターンが生まれているかもしれない。
刻々と変わる「迷惑行為者」=「犯罪者」の位置づけで、先読みした対策が必要になってくる。

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1 コメント

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Unknown (seikatu)
2005-09-05 10:46:07
最近私のところには、国内のプロバイダーをつかったspamが激減しています。



韓国がかなり多く、私が使っているプロバイダーでヘッダーの韓国時間表示のものをフィルタリングして、またまた、減りましたが、それでも、中、韓が多く、頭にきます。



なんとか、出来ないものかと思います。



TBさせていただきました。
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