30年近く前の話ですが私は元炭鉱マン。
バブルが来る前にプチバブルを体験した。
当時大卒の給与14万の頃
私は危険手当とか残業とかで30万以上稼いでました。
長崎の島で寮暮らし、
仕事が終われば今日も生きてたことに感謝して
酒を飲む。
おごったりおごられたりで月20万近くが酒代に飛ぶ。
それでも生活費や保険などは天引きされても多少残る。
そこに住んでる人の大半が炭鉱に関わっているのですが
おおらかなものでした。
週に一度
土曜の夜に福岡へ出て大学時代の友人と飲み歩く。
殆ど私のおごりで・・・。
この頃は優良店を紹介するところがあって
そこを使って行ってたので
中州でボッタクられることはなかった。
この頃
中州のオネーチャンのTEL番号GETするために
究極のマジックを習得。
これが8割以上お友達になれたので
結婚後封印。
それはさておき
会社の歓待で飲みにいく時は
ボッタクられる訳ではないが
ヤケニ高級クラブなんかいったなぁ。
ある意味、座っただけでウン万円ってのはボッタクリでは？
高級な酒かも知れんが1人1本はボトルを空けるから
儲かってたよなぁ。
これが朝まで数軒はしごってのが通例だったから
人事担当者は酔っ払いでなきゃ勤まらんって感じ。
一年仕事して遊んでふと振り返る。
身体は全体的に筋肉質で力も付いた。
ところがおなかだけはビヤ樽。
周りを見るとそんな人が多い。
当初の目的はココの発電所勤務だったのだが
坑内電気係員（電気系では花形なのだが要は作業監督）。
もともとここで電気の技術を習得し、
海外青年協力隊へと考えていたので
多少ずれが生じた。
二年目は仕事も遊びもやりながら
エネルギーの将来を新聞（工業系）と学会誌（電気学会）から
探り、コジェネに出会う。
これがきっかけで大学に戻り
電力関係の研究（放電現象、分かりやすく言えば雷）をかじった。
そして燃料電池の開発をやってる会社に入社。
これもコジェネに関してまとめた論文が工業系新聞で賞をいただいたのがきっかけとなった。
20年程前に論文に書いてあったことが現実のものとなっている。
当時電力会社が危ないなんてのもタブーだったのか言ってなかった。
まぁ、一介の学生の論文だからいいかって感じで採用されたのかな。
そういう意味では某新聞社は勇気ある茶目っ気を持っていた事になる。
ともあれ電機メーカーに就職したわけだが
取り敢えず大手、一流企業なんだけど
炭鉱から転職した私から見れば
給与は低い、物価は高い。
堅実と言えばそれまでだが
周りはチマチマした人が多い。
ちょうどバブル期なのにここは蚊帳の外。
ココなんよ。
景気って言うくらいで
気の持ち様だと思うのね。
堅実まじめ結構。
ただね、人生一度切り。
最後に笑って死んだ方がいいでしょ。
馬鹿な政治家、それをコントロールして保身のみ考える官僚
そいつらの言いなりになって良いの？
増税？何とでもなるさ。
欲しいものを我慢するより賢く買って心と財布を豊かにしません？
欲しいものはポイントサイトやドロップシッピング
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縮こまって欲しいものも買わず節約に努める人が多いのも道理ですが
例えば
太陽光発電を始めとする自家発電設備
を購入するのだって
リスクが少ない投資でしょ。
今は実質8万の負担で出来たり、住宅ローンを使って持ち出し￥０で出来る方法だってある。
※
02_家廻り全般・リフォームindex 参照
自分の過去を振り返り思うこと
重箱の隅をつつく(某大手電機メーカー)よりも
どんぶり勘定（炭鉱マン）
の方が人であれた。
喜怒哀楽を感じることが出来た。
人生を楽しく生きた方がいいんじゃない。
今はまた新たな夢（次の素子）を追いかけてます。
