『危険空域』
対応ハード : Wii(Wiiウェア)
配信元 : トライファースト
開発 : AKINAI GAMES
配信開始日 : 2009/02/10
配信価格 : 1,000Wiiポイント(=1,000円)
ジャンル : ナビゲートアクション
プレイ人数 : 1~4人
通信機能 : ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
CERO : A(全年齢対象)
使用ブロック数 : 308ブロック
かなり前に購入していたのに記事書くの忘れてたタイトル、その6。
●危険なエリアを素早く駆け抜けるべし
自機をうまく操作し、狭くて危険な道のりを進んでいくアクションゲームです。
●簡単にルール・操作
小さく表示される自機を操作して、制限時間内にミッションをこなしていきます。
ミッション内容は、ゴールを目指す、漂流者の救助など、いろいろあります。
Wiiリモコンを動かしてカーソルを操作し、Bボタンを押している間、自機がカーソルに向かって動きます。真っ直ぐではなく重力に従って動くので、他の方向に進みつつ方向転換をする時は、早め早めを心がけましょう。場所によって、重力の強さは異なります。
障害物などにぶつかってしまうとエネルギーが減ってしまい、しばらく動けなくなります。エネルギーが0になるとミッション失敗になります。
ある特殊なアイテムを手に入れると、Aボタンでシールドを張ってダメージを防ぎます。
◆partygameの評価◆…55点(100点満点)
あまり思うように操作できないイライラ棒、という感じ
かつてイライラ棒をこよなく愛した身としては、面白そう…に見えたんですが、実際は予想以上にイライラする感じでした。というのも…重力が多大に影響してくるため、それを制御することがまず大変です。なかなか思い通りには操作できません。
しかも、狭いコースや当たってはいけないのかよく分からないものもあり、余計にストレスを増大させます。
ここまでやりにくい…からこそ、うまく操作できるようになれば気持ちいいのかもしれませんが、あまり極めたいと思わせる要素も感じなく、モードも少ないので、たいして遊んでいません。
そして、ただもどかしいだけならいいんですが、全体的にいろいろ見えにくいのですよ。文字とかも、いかにも海外のゲームをそのままの大きさでローカライズ(海外版)にしましたという感じで、見えにくいです。
好き嫌いはあると思いますが、私はいまいち好みではありませんでした。
もどかしさも含めて、極めたいと思える人なら楽しめると思いますが…最近のWiiウェアと比べると、1,000円にしては…という感じがしました。
まあ、ほとんどやってないので、とやかくは言えないんですが…。