セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

「サバイバルキッズ ~ LOST in BLUE 2 ~」ファーストインプレッション

2007年05月02日 20時48分38秒 | 【旧】購入・レビュー話



我慢してましたが、結局今日買っちゃいましたw
サバイバルキッズ ~ LOST in BLUE 2 ~」を、約2時間ほどプレイしてのファーストインプレッションです。



私は前作をプレイさせていただきました。
操作の面ではタッチペンが使えなかったりタッチペンしか使えなかったりと場面がコロコロ変わるたびにタッチペンを持ち替えなければいけない点が多かった他、様々な面での配慮の悪さがかなり気になりました。しかし、ゲームそのものはホントにちまちまとプレイでき、難易度もほどよく緊張感のある難易度で結果としてはかなり楽しめました。

今作も根本的な内容は変わりませんが、操作の面がかなり快適になっています!
前作では…、

・主人公の移動はタッチペンでできない
・タッチペンではメニューを開けない
・木を調べる時はタッチペンで選択しなければいけない

などなど、操作性は正直いいとはお世辞にも言えませんでしたが、今回は基本全ての操作がタッチペンで行えるようになりました。
常にアイコンが画面上に表示されるようになり、それにタッチすることでメニューを開いたり、調べる、物を押すなどの操作ができるようになりました。まあせっかくタッチペンあるんですから、こう使ってもらわないと、ね。

その他、何もない地面を探ると手に入る調味料のアイコンの上にちゃんと名前が表示されたり、大抵のアクションはタッチペンで行えたりと、全体的に前作の教訓を活かした配慮がなされていると思います。ただし、やっぱり木を調べるためにはタッチペンで選択するしかないみたいですけど…。

アクションモードでは前作に加え、凶暴な獣とのバトル、海中にもぐるなどができるようになりました。
家具の作成や料理のアクションも、前作のようなよく分からないコマンドをタッチペンで描くタイプではなく、実際に切る、焼く、ひっくり返すなどのアクションが行え、バリエーションの増加でより楽しみが増えてくれました。組み合わせによって1つのちゃんとした料理が作れる時は調理が長めになったりしてさらに作り甲斐を感じたり、なかなか心理もよく分かった構築がされていますね。



そして今作はDSダウンロードプレイ(カードリッジ1つでできる通信機能)に対応しており、3つのミニゲームで対戦することができます。
内容は「火おこしで火を点ける」「手ヤリで魚を捕まえる」「ミルクを絞る」という、実際にサバイバルモードでも行うアクションです。

さらに、これは恐らく本編をクリアしたらプレイ可能になるんだと思いますが、「本気でサバイバル」というモードがあり、1人で無人島をどれだけ長い時間生きていられるかという非常に過酷そうなものも用意されています。



ということで、非常に好感触です!
前作よりもほどよく自由度が上がり、難易度もほどよく厳しいのは変わりないので、1日たりとも気は抜けません。個人的には、女性主人公の尋ねる時の顔が怒った顔に見えてしまうのが難点か?(ぇw

ついでで。
洞窟から出た後にLRボタン以外が全く反応しなくなり電源を落とすしかないバグを見つけちゃいました。
前作もバグが多いのが若干有名だったので、今回もあるみたいですね…。
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