今のところ家族総出の月1イベントである。
夫が運転し私が母の付き添いである。
母の付き添いといっても殆ど手がかからないほど絶好調である。
母の順番待ちの間に夫が買い物をするのが常である。
28日の日曜日、妹が来たので母をお願いして夫と郡山市立美術館に行く。
森の中からウサギが飛び出して美術館に向かうこのシンボルを見るとホッとする。
2人の孫が小さい頃に連れてきた美術館である。
記憶には残っていないかもしれない。
「20世紀アート120」大川美術館 大川英二氏のコレクションである。
夫は、前回の福島県立美術館のコレクション展より興味深く見入っていた。
私はというとパリからニューヨークに美術の舞台が変わった20世紀アートはあまり興味がないようだ。
なぜなら一枚の絵をじっと見入ったり、戻って数回観るという私の行動が無かったからだ。
それで今回は夫と同じテンポでひと通り仲よく鑑賞できた。
最近息子も美術館に通い始めた。
多分、息子もこちらの方が好みだと感じる。