15日野宿の事・スリランカ家族との事・・・・・追加日記

　　　　　　　　　＜一晩の野宿＞　


東京から帰宅時、ぎょ～～～！しまった！　と心で叫んだ。
　　　　　カギが開かない、家に入れない事に気がついた。

あ～バカな私。滞在中の（夫の母・弟夫婦）３人に伝え忘れてたんです。
閉めるべきカギの方の事を。　

実は玄関の扉には２種類あって、いつも中から閉めてるカギの方だと
外からは、開けられないのでした　、

おそらく熟睡してるだろうから、０時を過ぎてたんで、起こしたくないな～
幅は狭いが、縦長のえんがわに寝てみたが、蚊がうるさくて眠れず、
車の中でも無理だった。　愛犬の散歩をして時間もつぶしたが、、
それでもまだ夜中の２時、　　　

明け方になってふと、思いついたのが、近くの実家にダメもとで行ってみることにした。
　
　あれ　　ドロボーさんだったら喜んじゃうよ　（普段は戸締りしてるとの事だったが）

でも今の私にとってはちょ～～ラッキー　　なんと侵入できたのだ！”""""

　　疲れと、過食の原因でむかむかしてたので、即トイレに駆け込んだ。
　ゲロゲロはいて　胃の中空っぽにしたら、落ち着いた。

　あ～～～あ天国ぅ～～　　一日中歩いてべたべた・へとへとだったが、
　　　やっとフロに入れて　よかった　よかった

　こんな一瞬の状況・たったひとコマ体験なのに、　路上生活を強いられてる方達は
　毎日こんななのか、、と現状を思い知らされた。






　　　　　　　　　　＜３人のスリランカ家族＞　



　アクシデントの１５日：
　この日から約１週間かけて、
　食事の量を徐々に増やしても消化できる体に体質を戻していった。　その間は
　体調不良でスリランカ家族３人と同行しての観光巡りは控えた。　　
　
　夫は、仕事返上で観光巡りの接待だ。　夫の仕事仲間（親友達）も、
　私の母や妹も協力してくれた。

　１日だけ母の誕生日があったので、スリランカ料理と日本料理を合作して　　
　母の極近しい友人だけ招いて会食会をしたが　

　その後は、あまりにも外出が多かったので、
　予定していたパーティー（私の知友人も家に招くつもりだった）は出来なかった。
　ごめんなさい。
　
　
　　　いよいよ今月９日皆が日本に着いて、１０日ぐらい経った頃から、今度は
　　　私が、ちまちまと皆を近辺に連れ歩いたり、家の中で過ごしたりした。
　　　夫不在でも、カタコトのシンハラ語・英語・ジェスチャーで
　　　　　　　　何とか乗り切ったよ

　今年初めにスリランカ実家で過ごした１カ月半のおかげだな
　　　あんまり気使いなく、言葉の壁もあんまり感じなかったし、
　　　　もともと家族だったかのように過ごせてよかった！

　　　
　　　このところ過去にさかのぼった日記書き。　
　　　日記を毎日書く人って、　すごいな～
　　　でも毎月、特別な出来事だけを記録する、、
　　　ま～これも、私にとっては、すごい進歩だと、自分を褒めておこう。
　　　
　　　では、
　　　３人の滞在中の事、
　　　追々もう少し、あとで書きたす足すことにします。